DIARY
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D日記 #257 ロンボク島/インドネシア
ヨットの停泊する港には様々な施設がありますが、今回取材した港には陸上にヨットを引き上げて修理できるドライドックがありました。
さまざまな港を見てきましたがドライドックを見るのは初めて。海上にあるよりもヨットの大きさと強さを間近に感じます。
それも整然と並んでいる光景は圧巻。
普段は海に浮かんでいるヨットが陸に上がり、椰子の木々に囲まれている様子は、まるで巨大なロボットが集まっているかのよう―。
1台1台をゆっくり近くで見比べることができるため、ひとつひとつのヨットの個性をゆっくり感じることができます。
船底をじっくり目視できる機会はめったにないので、セーラーたちは集中してメンテナンスをしていました。
ヨットに見惚れていると、、、ひょっこりヨットから顔をだしたセーラー。
美しいヨットの上で親指を立てて笑う彼を見て、美しく強い棲家を羨ましく思いました。
