DIARY
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D日記 #227 大洗マリーナ/日本 茨城県
伊藤 猛さんは知る人ぞ知る自作艇師匠
完成間近のカタマランを取材したのだが
次作の構想も着々と進んでいる
ポリネシアンがかつて太平洋の大海原を渡って
島々や大陸を巡っていた頃の帆船にヒントを得たものだそうだ
息子の靖さん曰く
「この人からヨットを取ってしまったら何も残らない」
と言われてしまうほどヨットと海を愛してやまない
そして取材をしたカタマランは
海事教育に役立つのであれば日本中どこへでも届けるそうだ
こんな素敵な海の男は日本ヨット界の誇りでしょうね
