DIARY
ダイアリー

フィジーを訪れて離島に行かないのは、香川でうどんを食べずに帰ってくるようなもの(?)
とはいえ、離島まで撮影に行くとなると時間と費用、天候など
いろいろとハードルが高くなってきます
そんな状況の中でなんとかスケジュールに組み込んだのが、
日帰りで行けるマラマラ島です

取材は6月
例年ならば乾季にあたるのですが、今年はかなり不安定な天候が続きました
実際、撮影を予定していた最初の日は早朝からサンダーストーム
南太平洋の島らしいといえばらしいのですが、
地鳴りのような雷鳴には少々ビビります
幸い翌日の予備日は晴天に恵まれ、
無事、エメラルドグリーンの海を撮ることができました

コロナでなくなっていた東京からフィジーへの直行便も再開し、
日本人のお客さんもちらほら見かけました
本島から日帰りで楽しめるお手軽なリゾート、マラマラ島　おすすめです
ただし、おじさんが一人で行くところではないですね
ロケハンの時にレストランでリモートオフィスを気取ってみましたが、浮きまくりでした

最終便の搭乗時間はちょうど日の入り
長い桟橋は絶好の夕日スポットで、
ゲストの多くがシャッターを切りながらフェリーに乗り込んで行きました