DIARY
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D日記 #186 リバプール/イングランド

今回はナローボートで暮らす キムさんが主人公

ナローボートはイギリスに運河が作られ始めた産業革命の頃
石炭や工業製品などを運搬する為に造られたボートなんです

そして蒸気機関車が開発されてから
運河の交通は少しづつ忘れられていく存在になりました
でもイギリスの人々には「古いものを大切にする文化」があり
レジャー目的や住居として忘れかけられたナローボートを復活させていました
キムさんは第2の人生を楽しむために
11年前ナローボートの生活を始めボートは旦那さんが設計
生活の利便性を第一に考えた船内は素晴らしかったです

その当時で75,000ポンド(約1.400万)
製造期間8カ月かかったそうです
こんな生活に憧れてしまいました