DIARY
ダイアリー
D日記 #161 ミスティックシーポートミュージアム/アメリカ
世界に唯一現存する木造捕鯨船チャールズWモーガン号の
船内を案内してくれたマリア・ペトリロさん
マリアさんの解説によると
住居エリアは、船長や上級船員と料理人、帆職人、木樽職人など熟練した船員のみが
長さ6フィート(およそ1.8m)の狭い寝室を与えられ
その他の乗組員は大部屋での雑魚寝だったそうです
およそ35名が3~5年もの間
個人スペースなど全くない狭い空間で暮らす捕鯨生活は過酷そのものでしたが
航海を終えて帰港したあかつきには大金の報酬が待っていました
19世紀には700隻あったという捕鯨船のほとんどは難破したり
海で行方不明になったり 老朽化で解体されたりしましたが
80年間の航海をこなしたモーガン号は、20世紀まで生き残り
多くの船員に富をもたらしたため「幸運の船」と呼ばれているそうです
