DIARY
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D日記 #129 内浦湾/日本 静岡県

今回の取材は3ヶ月ほど温めていたネタ。
1月に取材をした内浦湾「古宇ヨットクラブ」の白根会長から
情報を頂き 下打ち合わせを進めていたのです。

撮影は未来の四代目が修行先から帰省するタイミングと決め
その日を待っていました。
初めて会う駿太くんの印象は想像とは違い童顔。
安易にイメージする「船職人」とはかけ離れ、
現代風のADさんのよう…

当然ながら継ぐことの自信などはまだ持てず
ただただ描いた夢に突き進む青年です。
穏やかな気候と厳しくも優しい職人さんに包まれて
成長していく駿太くんは間違いなく
愛される四代目になることでしょう。
まさにつながっていく港時間。