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D日記 #119 シティマリーナヴェラシス/日本 神奈川県・浦賀

どうやらヨットの操縦とクルマの運転とは
感覚の面で共通するものがあるらしい。

これは船上料理の達人西原さんの師匠である大川さんの言葉なのだが
車庫入れひとつとってもそのセンスはヨット操縦に映るらしい。
乗り物好きの僕にはなんとなくだが理解ができる。
ましてやレーシングドライバーともなると
風(空気)の力との駆け引きだから
そのセンスは生きるのかもしれない。

そうやって考えるとバイクを運転する際のハングオンは
どことなくヨットの荷重移動に似ている。
いずれにしても道具を操作しながらのスポーツは
五感の繊細さが大切なのであろう。
もしかすると料理との関係もどこかにあるのかもしれない。