DIARY
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D日記 #68 レ・サーブル・ドロンヌ/フランス

80日間に及ぶ過酷な航海を終えゴールした勇者たちは
とても清々しい表情でした。

我らが白石康次郎さんのゴールも間も無く まだ安心はできませんが
期待が膨らみます。

とここで素人っぽいある疑問が浮かびました。
80日以上1年の四分の一を揺れた船の上で過ごした後 陸に上がった時
まともに歩けるのか?
鍛えてるとは言えゴールした選手たちは普通に桟橋を歩いています。
我々がひとたび船に乗ったり、桟橋に長時間いた後 陸に上がると
どうも不安定で調子が出ません。
体験してみたいとは思いませんがとっても興味があります。
きっと車の運転には支障をきたすのではと想像してしまいます。
何にしてもとんでもない偉業ですね。

本来であればフランスに飛んで白石さんの帰還を見届け
「完走おめでとうございます そしてありがとうございます」と
声をかけたいところですが
今はただ元気に陸を歩く姿を日本で待ち侘びるだけです。