DIARY
ダイアリー

世界的なコロナ禍でヴァンデ・グローブ2020の開催が危ぶまれた中、
その予選に当たる外洋レース
「Vendée-Arctique-Les Sables d'Olonne」（ヴァンデ・アークティック・レ・サーブル・ドロンヌ）が、
7月4日その火蓋が切って落とされました。
唯一アジアからのエントリーで、我らが白石康次郎さんも無事スタートを切り
大西洋を北上しています。

今回の取材は、この状況下で我々日本スタッフは断念。
当番組でもお世話になっている
フランスクルーにお願いをするというカタチになりました。
でもフランスクルーだからといって「この状況下」に変わりはありません。
困難・複雑・緊張極まる取材は想像に難くありません。
ご苦労をかけた次第です。

で　ここからが今回の日記の本題です。
フランスから送られてきた映像素材を隈なく見て編集をしていた深夜の時間…
思わず「あっ！！」と声をあげてしまいました。
昨年9月ヴァンデ・グローブのスタート地であるレ・サーブル・ドロンヌの取材の際
「これはいい光景だ！」とシャッターを切った一枚の写真があるのですが…
これです

そして今回編集中に見つけたのがこの静止画

間違いなく同一のおじさんたちです！
こんなことに感動しながら編集ができるなんて幸せモノですね