DIARY
ダイアリー

白石康次郎さん駆る新艇にも見受けられるように
レーシングヨットの技術進化は目を見張るものがあります。
今やヨットが空を飛ぶ時代なんですね。

アメリカスカップにエントリーするようなモデルは宙に浮くと
波が船体に当たらないので無音に近い状態だそうです。
ただ「最新技術とは言っても正解はない」と白石さんは仰ってました。
例えばF1などレーシングカーの場合、
各サーキットにおけるコーナーなどでの車速による空気の量、
また路面状況、タイヤの摩耗度合いなどある程度シミュレーションできます。
ヨットの場合、波や風と言った想定しきれない自然状況を想定し開発するので
正解が見つけ難いようです。

「船は世界一周して初めて一人前」白石さんの名言です！
今回はそんな白石さんの新艇の一部をご紹介します。
本来ヴァンデ・グローブにエントリーする船の内部は公開厳禁だそうですが
流石、白石さん心が広い！ありがとうございます！！　では遠慮なく…

無駄なものは一切ありません　勿論トイレもソファも…
まさに戦うためのヨットなんです！