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2020年7月27日

波瑠&鈴木京香らレギュラー陣が『未解決の女』リモート会見に登壇!
現場ではムードメーカー・遠藤憲一のお遊びに、波瑠もノリノリで参加…!?
面白エピソードを大放出しながら無敵のチームワークで会見を盛り上げる

「『あると思ってた…やっぱり!』という気持ちも(笑)」――波瑠、Season2の実現に歓喜

 『未解決の女 警視庁文書捜査官』が7月27日(月)に開催した制作発表リモート会見に、波瑠、沢村一樹、工藤阿須加、山内圭哉、皆川猿時、谷原章介、遠藤憲一、鈴木京香ら豪華キャスト陣と、Season1から脚本を手掛けてきた大森美香氏が登壇。笑顔で会場に現れた主演・波瑠は「Season2があったらいいのになぁと思っていましたので、実現してうれしかったです。実は、私の周りでも『未解決の女』を楽しんでくれている人が多かったので、『あると思ってた…やっぱり!』という気持ちも少しありました(笑)」と喜びつつ、「前とは違うアプローチも芝居に組み込めたらいいな、という挑戦も含めて新鮮な気持ちで毎日撮影をしています」と、Season2への意気込みを明かしました。

ムードメーカーは遠藤憲一!? 波瑠も「毎日とっても面白い!」というほど、現場はエピソードが満載! 鈴木京香も「個性と楽しさがパワーアップした」とニッコリ

 「特命捜査対策室」の室長・古賀清成を演じる沢村をはじめ、濃厚キャラクターを演じる男性キャスト陣が、波瑠&鈴木と展開する絶妙な掛け合いも人気となっている『未解決の女』。そんな中、Season2からはドラマスペシャルにもゲスト出演した谷原章介が“第6係の新係長”として、さらにシリーズ初登場となる皆川猿時も“イヤミ室長・古賀の補佐役”で新レギュラー参戦しますが、チームワークはすでにバッチリのよう! 会見でも「みんな普段はグダグダなんです(笑)。でも、本番ではきちんとスイッチを切り替える。メリハリがきいた楽しい現場です」(沢村)、「私自身も男っぽいところがありますし、この現場にはすべてのタイプのオジサンが集まっている(笑)! 新レギュラーの皆さんも加わって、個性と楽しさがパワーアップしました」(鈴木)など、現場のいい雰囲気を伝えるコメントがどんどん飛び出しました。
 そんな中、キャスト陣が次々と“ムードメーカー”として名前を挙げたのが…遠藤憲一です! 波瑠も「今日はいろんなことをラップで言おうとする日とか、今日は全部英語でしゃべろうとする日とか、日替わりで遠藤さんのブームがあるんです。毎日いろんな遠藤さんが見られて、とっても面白いです!」と、楽しそうに証言。そこへすかさず、いつも波瑠も一緒になって遊んでいる姿を見てきた谷原が「波瑠ちゃんとの相乗効果なんですよ! 2人で高め合っているというか、2人でズブズブとはまり込んでいるといいますか…」とツッコむと、遠藤も「波瑠ちゃんが、僕の幼稚な部分に付き合って遊んでくれて、本当に感謝してます!」と言ってニカッ! 終始うれしそうにしていました。

キャスト陣が真剣勝負! オジンオズボーン・篠宮が出題する漢字クイズに挑戦

 『未解決の女』で絶対に外せない要素といえば…“文字”!――というわけで、会見では“文字”にまつわるクイズ大会も開催されました。なんと会場には、難解な漢字をパーツに分解し、それらを呪文のように唱えて覚えるメソッド「秒で漢字暗記」を発明し、話題となっているお笑い芸人・篠宮暁(オジンオズボーン)が出題者として登場。『未解決の女』にまつわる漢字クイズを3問出題してくれました。
 このクイズに挑むのはもちろん、キャスト全員。劇中では鮮やかに事件を解決している面々ですから、ここはバシッと正解を出したいところ! ではあるのですが…出題されたのは①「ノニジン イイチレチョン ゲツゲツ」、②「イチキ ツノガタナウシ シユジン」、③「クルマ イク ノイチメ」と、もう難問ばかり。正解は①「矢代朋」、②「未解決」、③「轍(※初回2時間スペシャルのサブタイトル『灰の轍』より)」なのですが、特に③の難易度は高く、キャスト陣は頭を抱えることに…。そんな中、やっぱりアノ男が持っていった…!? ①と②ではまったく歯が立たなかった遠藤が、一番の難問で…しかもたった一人、正解を出したのです! 現場だけでなく、会見も大いに盛り上げてくれた『未解決の女』随一のムードメーカー・遠藤。その活躍を、波瑠や鈴木らキャスト陣も楽しそうに見守っていました。

波瑠(矢代朋・役) コメント

 連続ドラマでは2年ぶりに矢代朋を演じることができ、そしてまたこのチームでお仕事ができることをとてもうれしく思っています。この夏はあまり自由に出かけられない世の中になってしまったので、おうちで過ごされる方も多いと思います。そんな夏を盛り上げられるドラマですので、たくさんの方に見ていただければ、と思います。

『未解決の女』が約2年ぶりに連続ドラマとして復活しますが、今のお気持ちは?

 Season1のときも、とても居心地のいい現場で、撮影は大変だけれど毎日楽しくて、終わっちゃうのが寂しかったんです。スペシャルができたときもすごくうれしくて、Season2があったらいいのになぁと思っていましたので、実現してうれしかったです。実は、私の周りでも『未解決の女』を楽しんでくれている人が多かったので、「あると思ってた…やっぱり!」という気持ちも少しありました(笑)。同じ役で戻ってくるということは自分の中でハードルも上がり、緊張する部分もあるのですが、前とは違うアプローチも芝居に組み込めたらいいな、という挑戦も含めて新鮮な気持ちで毎日撮影をしています。
 Season1では(鈴木)京香さんが演じる鳴海理沙先輩とのバディ感もまだそこまでなく、捜査で外に出るときも無理やり先輩の腕を引っ張って連れ出している感じだったのです。今回はSeason1から2年経ち、矢代と理沙の関係性にも変化がありますし、皆さんにも新たに楽しんでいただけるのではないかと思います。

撮影で面白かったことや印象に残っているエピソードを教えてください。

 私は遠藤(憲一)さんとご一緒するシーンが多いのですが…。今日はいろんなことをラップで言おうとする日とか、今日は全部英語でしゃべろうとする日とか、日替わりで遠藤さんのブームがあるんです。毎日いろんな遠藤さんが見られて、とっても面白いです! パッと見たとき、怖いじゃないですか、遠藤さんって…。でもニカっと笑ってそういうことを始めるので、そのギャップに圧倒されています。
 (遠藤から「波瑠ちゃんは長いセリフを前日に覚えていて、すごい!」と褒められ…)お恥ずかしい話なのですが、「やばい!」ってならないと脳みそが覚えようとしてくれないんです! 夏休みの宿題を、“もう夏休みが終わるよ!”っていう時期にならないと取りかかれない子どもみたいな。私としては、それはもうやめたいと思っているので、とんでもないことをバラされてしまいましたね…(笑)。

Season2から谷原章介さんと皆川猿時さんが新レギュラーとして加わったことで、どんな変化が生まれましたか?

 谷原(章介)さん演じる国木田さんが第6係の新係長になり、もともと“いい声”な遠藤さんがいたところに、もうひとり“いい声”の人が入ってきたので、低い美しい声があの地下室に響き渡っています。
 最初は谷原さんに対しても緊張してしまって、和気あいあいとすることを許してもらえない気難しい方だったらどうしよう…と構えてしまっていたのですが、セットで撮影する日が増えるにつれ、私と遠藤さんがふざけているのを優しく見守ってくださったり、たまにおしゃべりに加わってくださったりして…。私も安心してきたところです。

沢村一樹(古賀清成・役) コメント

 こうやってまた前回と同じメンバーが集まることができ、現場で楽しく撮影を進めることができて…本当にラッキーだと思います。前作以上に楽しいドラマができていると思うので、楽しみにしてください!

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 先ほどの皆さんの挨拶を見ていただいたらわかると思うのですが、みんな普段はグダグダなんです(笑)。 和気あいあいといいますか、ちょっとグダグダな感じで…。でも本番できちんとスイッチを切り替える。メリハリがきいた楽しい現場です。

Season2から谷原章介さんと皆川猿時さんが新レギュラーとして加わったことで、どんな変化が生まれましたか?

 僕、このドラマの中では、ほとんど怒っているんです。皆川(猿時)さんが演じる宗像利夫は僕の直属の部下なのですが、彼がいるだけで、僕が怒っている様もぜんぶひっくるめて“ほわっ”とした空気を出してくれるので、すごくやりやすくなりました。でも彼、現場では意外としゃべらないんですよ。さっきのウナギに関するトークを聞いて「頭の中、こうなってるんだ!」って、ちょっと分かった感じです(笑)。でもその雰囲気が、現場をほわっとさせてくれるんです。
 谷原(章介)くんはもう、昔からいたかのような感じですね! 博学ですし、人柄もよくて…。第6係は地下にあるという設定で、撮影していると実際に地下室にいるみたいな気分になるのですが、谷原くんが入ってきてくれたことによって空気が和らぐ…というか、新しい空気、フレッシュなものが流れてくるような気がしています。しかも第6係のシーンはすごく長いので、穏やかな空気の中でできるのがうれしいんですよね。お2人が参加してくださって、個人的にはすごくやりやすいです。

工藤阿須加(岡部守・役) コメント

 2年ぶりに現場に入りましたが、変わらずいい空気で、皆さんと現場を楽しむことができています。いい作品になっていると思うので、楽しみにしてください!

撮影で面白かったことや印象に残っているエピソードを教えてください。

 僕も波瑠さんと一緒で遠藤(憲一)さんに関するエピソードなのですが…(笑)。僕、リストバンドをSeason1のときから着けているのですが、Season2の撮影が始まって久しぶりに第6係で撮影したとき、遠藤さんが「何それ? そんなの今までしてた!?」ってものすごい食いつきようで…。「いやこれ、Season1からずっとしていたんですけど…」と答えたら、なぜか笑いが止まらなくなったみたいで、僕がちょっとでも手首をいじろうものならゲラゲラ笑いはじめるんです。僕は真剣にお芝居しているのに、遠藤さんがずっと何か欲しがってくる感じがあって…いや、いつも楽しませていただいています(笑)。

ドラマでは“未解決事件”を扱いますが、ご自身の中で今やり残していることで、この夏やり遂げたい(=解決したい)ことを教えてください。

 僕はキャンプが好きなのですが、自粛中はなかなかキャンプに行けず、家でテントを張ってひとりでキャンプしていたんです。キャンプの雰囲気を味わおうと思って…。そんな“ひとりキャンプ”で使えるものを自分で作ろうと思って、DIYをはじめたんです。作業台を作って、テーブルもベンチも作って…といろいろ作ったのですが、最近、部屋の家具、タンスから全部作ろうかな、と思い立ちました。今、実際に設計図を描いて取り組んでいるのですが、それが今年の夏中に終わればいいなと思っています。

山内圭哉(桑部一郎・役) コメント

 前回と大きく変わっていまして…僕、出世しているんですよ。係長になりました。係長らしくできるように頑張りますので、見てください!

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 自粛明けで初めて来た現場だったという方も多かったと思うんですけど、僕もクランクインのときは「セリフをしゃべれた!」とか、働ける喜びに満ちていましたね。それが印象深かったです。あと、遠藤(憲一)さんの無邪気さに拍車がかかっていて…Season1のときの3倍くらいになってるんじゃないですかね。現場で遠藤さんに会うと、すぐ「何か面白いことない?」って(笑)。本当に少年のようです。

ドラマでは“未解決事件”を扱いますが、ご自身の中で今やり残していることで、この夏やり遂げたい(=解決したい)ことを教えてください。

 自粛期間がありましたので、いろいろと自分を見つめなおす時間がありました。僕、タイという国が好きなんですけど、よく行ってるのにタイの文字が読めなかったんですよ。なので、タイ文字の読み書きを勉強しようと思ったんです。タイ文字には子音と母音の組み合わせがあるんですけど、子音が42個、母音が41個もあるんです。…で、昨日くじけたとこなんですよね(笑)。でも、いつかまた行ける日のために、もう一回ちゃんと読み書きできるようになろうかなと思っています。ハードルは高いですなぁ!

皆川猿時(宗像利夫・役) コメント

 僕は今シーズンからの参加なので、ようやくキャラクターがつかめたような、つかめないような感じですが…よろしくお願いします!

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 すごく和気あいあいとしていて、何でも言い合えるような感じなんです。ビックリしたのが、波瑠さんが昔の沢村(一樹)さんの映像作品を見たらしく、「沢村さん、昔と目の感じが違うんですけど、いじりました?」みたいなことを言ってらっしゃって(笑)。でも、沢村さんもいじったという設定にしてノッていかれるんですよ(笑)。毎日すごく楽しませていただいております。

ドラマでは“未解決事件”を扱いますが、ご自身の中で今やり残していることで、この夏やり遂げたい(=解決したい)ことを教えてください。

 今年はスーパーに行ったら、土用の丑の日に合わせてウナギがすごくたくさん売っていましたね。あんなにたくさんって珍しいですよね? なんでですかね? 結局食べていないので、食べたいなぁと思っています。僕、食べ物のことしか考えてなくて、この撮影が始まってから7kg太ったんですよ(笑)。

谷原章介(国木田哲夫・役) コメント

 僕が演じる国木田はスペシャルで登場させていただいたのですが、まさか第6係の新係長になるとは思わず、望外の喜びです。仲間の皆さんと一緒に楽しい作品に仕上げられるよう頑張りますので、どうかご覧ください!

撮影で面白かったことや印象に残っているエピソードを教えてください。

 僕は目の前で繰り広げられる、遠藤憲一さんと波瑠ちゃんのやりとりを傍観していることが多くて…。波瑠ちゃんは先ほど「遠藤さんが(調子に乗る)…」っておっしゃっていましたが、相乗効果なんですよ! 2人で高め合っているというか、2人でズブズブとはまり込んでいるといいますか…。先日も「英語の日」というものを作って、「英語をさらに短く言っていこう」ということになり、遠藤さんは最初、“フェイスシールド”という単語を英語で発音よく口にしていたのですが、それをどんどん短くさらに素早く「フェイシー!」と言えるように声に出していて…一体何のことか分からないじゃないですか! でも、波瑠ちゃんは「分かる」って言うんです。相性のよさなのでしょうか…。お2人のやりとりを堪能させていただいています(笑)。

ドラマでは“未解決事件”を扱いますが、ご自身の中で今やり残していることで、この夏やり遂げたい(=解決したい)ことを教えてください。

 うちにはガレージがあるのですが、夏になると、黒い“G”が出るんです。帰ってくると「あ、こんばんは…」みたいな感じで週1回くらい会うんです。退治しなくちゃと思いながらも、やっぱり彼をとことんまで追いかけると、ものすごく疲れるじゃないですか。疲れて帰って来ると、それも億劫で…。そこで“置くやつ”を置いてみたのですが、意外と出てくるんですよね。今年の夏中に“焚くやつ”、もしくは荷物をきちんと整理するなどして巣を駆除したいな、と思っています。

遠藤憲一(草加慎司・役) コメント

 草加という役は無口な役で、口にするのは「うん」「はあ」が多かったりします。でもしゃべり出すときは意外と説明ゼリフもあって苦労する部分もありますが、精いっぱいやっています。よろしくお願いします(笑)!

撮影で面白かったことや印象に残っているエピソードを教えてください。

 波瑠ちゃんが、僕の幼稚な部分に付き合って遊んでくれて、本当に感謝してます! でも、調子をこきすぎて「コラっ!」って怒られたりもしています(笑)。
 実は、僕はここのところ物忘れがひどくて、先日は家で“換気扇”という言葉が出てこなくなっちゃったんです。女房に「スイッチ入れて」って言ったら「何を?」って聞かれて「風吸うやつ」って言っちゃったの(笑)。一昨年のクリスマスには“サンタクロース”が出てこなくて、女房に「クリスマスおじさんの名前なんだっけ」って聞いちゃったし…。そんな状態なので、説明ゼリフの中の固有名詞とかを覚えるのが大変なんです(笑)! 波瑠ちゃんが前日に何行ものセリフを覚えているって聞いて、どうやったら前日にそんなに覚えられるのか、と驚いています。その技を身につけてみたい。

Season2から谷原章介さんと皆川猿時さんが新レギュラーとして加わったことで、どんな変化が生まれましたか?

 谷原(章介)さんはこのようにソフトな声で包容力もある人なので、年下なんですけど「谷原さん、谷原さん」と頼っています。沢村(一樹)くんのことは「沢村くん」って呼んでいるんですけど、この間、沢村くんが「谷原くん」って呼んでいることを知って、なんか年齢の順番がわかんなくなっちゃった(笑)。このまま「沢村くん」「谷原さん」でもいいですか(笑)?
 皆川(猿時)くんとは昔、何度か共演しているので僕の弱みも知っているので…(笑)、触れないことにします!

鈴木京香(鳴海理沙・役) コメント

 Season1から2年が経ちまして、理沙はすっかり(矢代)朋ちゃんに頼りきっています。そして、すっかり和気あいあいとした第6係に、新しいメンバーが加わってくださいました。本当にフレッシュで楽しい現場です。見てくださる方にもその面白さが伝わると思います。私もさっき番組紹介用のVTRを見せていただいて「なんて面白そうな番組なんだろう!」と思いました。絶対に期待していただいていい作品になっていると思います。ぜひご覧くださいませ。

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 フェイスシールドにマスク、距離を保つ…という新しい撮影の習慣にみんなが馴染んできているところなんですけど、おしゃべりしていると声が聞こえづらいんですよね。でも、話していらっしゃることを一生懸命聞こうとしているうちに、より一層「その人のことを知りたい、理解したい」という気持ちが強くなってきたような気がします。そのおかげで、前回知りえなかった新たなエンケン(遠藤憲一)さんの一面だとか、沢村(一樹)さんの意外な一面だとか、いろいろ新しいことに気づけたんです。グダグダではありますが(笑)、毎日楽しく過ごしております。

Season2から谷原章介さんと皆川猿時さんが新レギュラーとして加わったことで、どんな変化が生まれましたか?

 今も改めて、いろんなタイプの刑事さんがここにはいるなぁと感じていまして、こんなに面白い人たちの集まっている警察署が本当にあったらいいなぁと思っております。私自身も男っぽいところがありますし、この現場にはすべてのタイプのオジサンが集まっている(笑)! 変化があったというよりも、個性と楽しさがパワーアップしました。

大森美香(脚本) コメント

 会見冒頭に流れたVTRに収められた第1話のシーンは、去年の秋くらいに書いたんです。懐かしく感じると共に、「早く(ドラマ本編を)見たいな!」という気持ちでいっぱいです。この夏をスカッと過ごせる作品になっていると思います。ボツになったネタもたくさんあって、もっと書きたいような気持ちもあったんですけど(笑)、ぜひSeason2も見ていただいて、皆さんの感想を頂けたら、とてもうれしいです。
 ここにいらっしゃるキャストの皆さんと再びご一緒できたり、あるいは新しくご一緒できて、とてもうれしいです。きっと皆さんにも楽しんでいただけるドラマになると思いますので、よろしくお願いいたします。