イントロダクションINTRODUCTION

<肉体派>波瑠×<頭脳派>鈴木京香
噂の最強凸凹女刑事バディが帰ってきた――
『未解決の女』、待望のSeason2へ突入!
 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)に所属する
肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、
文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)がバディを組み、
“文字”を糸口に未解決事件を捜査する『未解決の女 警視庁文書捜査官』
2018年4月期に木曜ドラマ枠の連続ドラマとして放送されるや好視聴率を記録し、
平成最後の日曜日=2019年4月28日放送のドラマスペシャルも好評を博した
波瑠主演の“新感覚の爽快ミステリー”がこの夏、
“初回2時間スペシャル”という華やかな幕開けと共に、
待望のSeason2に突入!
NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』、来年放送の大河ドラマ『青天を衝け』などの
ヒットメーカー・大森美香氏の脚本で、
さらにパワーアップした物語をお届けします。

もちろん…朋&理沙が所属する第6係にイヤミの集中砲火を浴びせる
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」の室長・古賀清成を演じる沢村一樹を筆頭に、
工藤阿須加、山内圭哉、高田純次、遠藤憲一ら、おなじみの濃厚男性キャスト陣も続投。
しかも、Season2ではこれまたクセになりそうな新レギュラー陣も堂々参戦することに――。
なんと、ドラマスペシャルに京都府警捜査一課の刑事・国木田哲夫役でゲスト出演した
谷原章介が“6係の新係長”となって、愛しの朋と再会!
さらに、シリーズ初登場となる皆川猿時がコメディー魂全開で、イヤミ室長・古賀を補佐…!?
無敵の座組が《時に笑えて、時に胸が熱くなる絶妙アンサンブル》を繰り広げていきます。
今や唯一無二の最強凸凹バディへと成長した朋&理沙を待ち受ける
“一筋縄では行かない令和の未解決事件”
“シリーズ史上最大級の名コンビぶり”を発揮しながら、
難解な事件に颯爽と立ち向かっていく彼女たちの活躍から目が離せません!

波瑠(矢代朋・役) コメント

 刑事モノはセリフも難しく、演じる側としては大変ではあるんですけど、Season1とスペシャルを経て、また続編があるといいなと思っていました。なので、Season2が決まったときは、すごくうれしかったです。と同時に、『未解決の女』は私の周りでもすごく評判がよかったので、「あっ、やっぱり!」という感覚もありました。今は、また一層頑張らなきゃな、と気を引き締めています。
 京香さんとは先日、撮影現場で約1年ぶりにお会いしたんですけど、自粛期間中はご自宅にずっといらっしゃったと思うのですが、さすが女優さんはいつでもキレイなんだなぁって思いました(笑)。
 今回の撮影現場ではフェイスシールドをつけたり、手洗いなどにも気をつけたり…と、スタッフの皆さんが以前より気を配っていて、撮影の進め方もやはり変わったなと感じます。でも、ドラマ自体の温度感は以前のままで、現場も基本的ににぎやかな雰囲気! 「こんなに久しぶりなのに、皆さんと楽しくおしゃべりができてよかった!」という安心感があります。
 Season2は、矢代たちが第1話から難解な事件に立ち向かいます。現在起きた事件を追うだけじゃなく、時間を巻き戻して過去の未解決事件とつなぎ合わせて考えていく捜査展開は、台本を読んでいても難しいなぁと思いますけど、そこで明らかになるトリックはやっぱり大きな見どころです。また、鳴海先輩と矢代のどこかで支え合っているような関係も、皆さんに楽しんでいただけたら、うれしいです。

鈴木京香(鳴海理沙・役) コメント

 波瑠ちゃんとはさっそく現場でお会いしましたが、フェイスシールド越しにも澄んだ大きな瞳が印象的で…! 波瑠ちゃんはやっぱりいつもキレイな目をしているなぁ、と思いました。
 『未解決の女』の現場は久しぶりですが、6係のセットも以前とまったく同じで、足を踏み入れた瞬間に時間の流れを忘れました。もちろんフェイスシールドをしながらの撮影など、今回初めての経験もありますが、この状況をポジティブに取り込んで、新しい仕事の仕方をみんなで工夫していけたらいいなぁ、と心から思います。
 Season2をご覧になる皆さんには“文書を中心とした謎解き”という、変わった切り口のサスペンスをぜひ楽しんでいただきたいです。あとはやっぱり、個性豊かなキャストの関係性ですね! 本当に「こんな刑事さんがいたら、いいなぁ!」と思う方たちばかりで、楽しくやっていますので、ぜひご覧ください。

横地郁英(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー) コメント

 波瑠さん、鈴木京香さん演じる、美しくも刺激的な女性刑事バディが好評でした『未解決の女』が帰ってきます。沢村一樹さんをはじめとする男性刑事たちとの絶妙なコンビネーションは、脚本・大森美香さんの手により、時に熱く、ユーモラスでもあり、パワーアップしています。毎回、平成に起きて止まっていた未解決事件に光を当てていきます。
 コロナで撮影開始が予定より遅れましたが、2年前からのチームワークができていますので、一致団結して日々撮影しています。平成から令和になり、文字にこだわった捜査も、進化しています。豪華で魅力的な新メンバー、ゲストもこれから発表していきますので、ぜひご期待ください。