金曜日

島谷ひとみが都内の“ご当地スポット”を訪ね「お国自慢」を紹介

2019.05.17放送

岩手で発見!鬼の伝説から誕生した珍スポーツ

岩手発祥の珍スポーツと鬼の関わりとは?

ロックハンドバトルの問い合わせ先
E-Mail:rockhandbattle@gmail.com(担当:木村)
47都道府県の魅力を島谷ひとみさんが再発見するワンダふるさと。今回注目したのは岩手県です。

最初の話題は、盛岡市で注目されているスポーツについて。それは、「ロックハンドバトル」といい、2016年に県のスポーツ推進プロジェクトが考案。なんと、手にサンドバッグのようなものを巻き付けて行なうんです。

この珍スポーツ誕生に関わるのが、「鬼の伝説」です。この地域には「悪い鬼がいて、神様がその鬼を捕まえて岩に縛り付けたところ、もう悪さはしないといい、その証に手形を残して去った」という話が残されているのです。その巨大な岩は市内の三ツ石神社にあり、手形=“岩にある手”で「岩手」という県名の由来になったともいわれているんです。

よく見ればサンドバッグ状のものもゴツゴツの岩のようです。競技は、このロックハンドを手につけて40秒間ぶつけあい、付いている岩を多く落としたほうが勝ちというルール。ちなみに、通常は10キロもの重さがあるロックハンドですが、女性や子どもでも気軽に楽しめるビニールで作った軽量タイプもあるそうです。ストレス発散にはもってこいかもしれませんね。

喫茶店で大ヒット!時代を超えたロングセラー

有限会社 北多摩製作所
住所/岩手県滝沢市鵜飼狐洞(うかいきつねほら)100―1
TEL/019-687-1140
FAX/019-687-2122
営業時間/平日9:00~17:00
「ルーレット式おみくじ器」(赤・青)くじ59本入り 1台 8640円(税込み)
※北多摩製作所ホームページ、FAXにて注文できます
続いて訪ねたのは、岩手県のシンボル岩手山を望む滝沢市。この街では昭和に大流行した、喫茶店でおなじみのあの商品が今も作られているんです。

それは「ルーレット式おみくじ器」。北多摩製作所というところで作られていますが、作業を行っているのは岩田園枝さんただ一人。約130個ある部品の組み立てに説明書はなく、手順はすべて岩田さんの頭の中。いわく「娘を手掛けているような気持ち」とか。

滝沢市の特産品にもなっているルーレット式おみくじ器が誕生したのは、ディズニーランド開園と同じ1983年。好きな星座のところに100円を入れてレバーを引き、出てきたくじの中からルーレットが止まった数字と同じ番号の占いを見るというもの。大吉、中吉などのおみくじ要素に加え、ルーレットの数字で占いの内容が変わるというゲーム性が人気となり、最盛期には年間およそ30万台を製造。ちなみに現在も岩田さんが年に1500台ほど作り続けているそうです。

一関市の食文化が生んだ驚きの餅だれ

蔵元レストラン せきのいち 
住所/岩手県一関市田村町5-42
TEL/0191-21-1144
営業時間/ランチ11:00~14:00(14:00 ~ 17:00はカフェタイム徳蔵にて)
ディナー17:00~21:00 (L.O. 20:00)※ディナーは要予約
定休日/不定休(閑散期の1月~3月は火曜日定休日)
「もちフォンデュ」1404円(税込み)
「もち1品」345円~453円(税込み)(※もちの種類は時期により異なります)
「果報餅ギフト」 3000円(税込み)※ネット・電話で注文できます
最後はご当地グルメをご紹介。岩手といえば「わんこそば」が知られますが、県最南端に位置する一関市にも人気の郷土料理があるんです。

その料理がいただけるという店には「あんこ餅」「ごま餅」「納豆餅」「沼エビ餅」・・・と数えきれないほどのお餅のメニューが。その数300種類にもなるそうです。これが、今回探していたグルメ、お餅に合わせる「餅ダレ」です。

藩の奨励もあり、江戸時代から餅を神様にお供えする習慣があったというこの地域。一関市は今でも6割の家庭が杵や臼、餅つき機などを所有するお餅大好きタウン。それだけに食べる機会の多いお餅に飽きないようにと、「たれ」の種類が増えたのだとか。最近の流行りは、熱々のチーズと合わせた「餅フォンデュ」だそうですよ。

お餅好きの方は、一関伝統のバリエーション豊かな餅だれをぜひお試しください。