金曜日

島谷ひとみが都内の“ご当地スポット”を訪ね「お国自慢」を紹介

2019.03.01放送

鹿児島発! 住民に大流行「情熱ポーズ」とは

日置市吹上町で流行中!

どん薩摩(鹿児島料理の店) 
住所/東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル6F
TEL/03-6256-0404
営業時間/月~金(昼)11:00 ~ 14:30、(夜)16:30 ~ 23:00
土日祝 (昼)11:00 ~ 15:00 、(夜)16:30 ~ 22:00(土 23:00)
定休日/施設に準じます
「茹でそら豆」 756円(税込み)

※情熱ポーズのお問合せ先
KAZUHIRO HAKATA アトリエ・ギャラリー
住所:鹿児島県日置市吹上町田尻6038
TEL/099-295-0077
47都道府県の魅力を島谷ひとみさんが再発見するワンダふるさと。今回注目したのは鹿児島県。そら豆出荷量全国一。今、旬を迎えて食べごろですよ。

そんな鹿児島県から最初の話題は、薩摩半島の中西部にある日置市吹上町から。この町では住民に大流行中のポーズがあるんです。現地に向かった山本雪乃アナウンサーがカメラを向けると、奇妙な形に手を広げたり、バレエのようなポジションを取ったりと、みなさん思い思いに大胆なポーズを披露。宮路高光市長もしっかりポーズを決めるほどです。

実はこれ、「情熱ポーズ」といって、博多和宏さん(38)が考案したもの。鹿児島市出身の博多さんは吹上町で舞台演出や衣装作りなどの創作活動を行っており、「情熱家」と名乗っています。そしてイベントなどであふれ出る思いを「情熱ポーズ」として披露していくうちに真似する人が増え、気づけば吹上町では写真を撮るときに元気よく見えるポーズが流行っていったのです。

ちなみに、ポーズに細かい決まりはなく、とにかく大きく派手にすることだけ。吹上町に入ったら、ぜひとも情熱ポーズをとりましょう!

謎の言葉“うんだもこら”

※茶わん虫の歌掲載書籍
「歌はともだち」
販売元/鹿児島書籍株式会社
TEL/099-223-8401
編集者/鹿児島県小学校教育研究会音楽部会
続いては、鹿児島県民ならだれもが知るというある言葉発祥の地、霧島市へ。その言葉とは、「うんだもこら」。まるで呪文のような言葉ですが・・・。

答えを教えてくれたのは宮内小学校の先生。「これは鹿児島に伝わる『茶わん虫の歌』という童謡」。歌いだしにあるのが、「うんだもこら」で、そのあとにも「いけなもんな」なる言葉が続きます。耳慣れない言葉ばかりですが、ある茶屋で客が茶わん蒸しを注文したけれど、茶わん蒸しを知らなかった主人とその娘が、“茶わんに虫が入っていたのか”と勘違いして大ゲンカになったという笑い話を童謡にしたものだとか。

実はこの歌、およそ100年前に大正10年に宮内小学校の先生が作ったもの。戦後、それが県の歌の本に載ると鹿児島県内に広がり、だれもが歌えるご当地ソングとなったのです。

もちろん他県では一切歌われていませんが、そのことに鹿児島県民はまだ気づいていないようです・・・。

出されてびっくり!しょうがん汁

仲町食堂(しょうがん汁)
住所/鹿児島県出水市本町12-8
TEL/0996-62-0336
営業時間/11:00 ~ 21:00(L.O. 20:30)
定休日/水曜日
「しょうがん汁」 500円(税込み)
「仲町スペシャル定食」 1000円(税込み)
最後は武家屋敷群が残る出水市から。ご当地グルメ「しょうがん汁」をご存知ですか。これ、初めて見た人はびっくりせずにはいられない一品なんです。「しょうがん汁」に入っているのは、なんとカエル!? いえいえご安心ください。本物のカエルではなく、カエルの形をしたさつま揚げなんです。

「しょうがん汁」とは、出水の武将・山田昌厳(やまだ・しょうがん)から名付けられた料理。関ケ原の戦いで手柄を立てた昌厳は殿様から出水の地を任されますが、それを快く思わなかったのが地元の若侍たち。昌厳を驚かそうと宴の席でカエルが入ったお吸い物を出します。ところが昌厳は顔色一つ変えずにそれを食べて肝が据わっているところを見せ、一目置かれるようになったのです。

そんな「山田昌厳のような器の大きい人物になりたい」との願いを込めて作られた「しょうがん汁」。最近ではインスタ映えすると若い女性にも人気だそうです。

協力:NIPPON QUEST