金曜日

島谷ひとみが都内の“ご当地スポット”を訪ね「お国自慢」を紹介

2019.02.22放送

島根発!棟方志功・山下清が愛した調理器具

棟方志功と山下清が愛した調理器具

しまね魚酒場 主水(もんど) 日本橋室町店 
住所/東京都中央区室町1-8-3 室町NSビル
TEL/03-6262-7217
営業時間/平日11:00 ~ 15:00(L.O. 14:00)、17:00 ~ 23:00(L.O. 22:30)
土12:00 ~ 22:00(L.O. 21:30)
日・祝 12:00 ~ 21:00(L.O. 20:30)
定休日/不定休
「しじみの酒蒸し」 842円(税込み)
「大和しじみの味噌汁」 410円(税込み)
「赤天炙り」 518円(税込み)

湯町窯(エッグ・ベーカー) 
住所/島根県松江市玉湯町湯町965
TEL/0852-62-0726
営業時間/平日 8:00 ~ 17:00、土・日・祝 9:00 ~ 17:00
定休日なし
「エッグベーカー」
(小)3,672円(税込み)
(大)3,996円(税込み)
47都道府県の魅力を島谷ひとみさんが再発見するワンダふるさと。今回注目したのはシジミの漁獲量日本一の「島根県」です。

最初のお国自慢は松江城の城下町として栄えた松江市から。この地に二人の天才画伯を魅了した調理器具があるんです。二人の画伯とは、世界的な版画の巨匠・棟方志功と放浪の画家・山下清。そしてこの両名を虜にしたというのが、陶器でできた目玉焼き器です。陶器はゆっくりと熱が伝わるため、白身はふっくら、黄身は半熟の仕上がりで、フライパンでは作れない独特の食感に二人の天才は「おいしい」と喜んだのだとか。

このエッグベーカーを作っているのは、大正11年創業の「湯町釜」。昭和9年、現在の窯主・福間さんの父親と交流のあったイギリス人陶芸家から教わったそうで、日本とイギリスの陶芸家の合作というわけです。

ところで、どうしてこちらの窯元では二人の画伯と知り合いに? 棟方志功とは福間さんの父が知人を通して知り合い、こちらの窯にも何度も訪れている関係で、一方の山下清は、1956年、彼が34歳の時にこの窯に立ち寄り、2週間ほど福間家に滞在したそうです。

二人の天才画伯も愛したエッグベーカー。お店で購入すると棟方志功の絵が描かれた袋に入れてもらえます。

居酒屋から道の駅まで 伝統のエンタメ「石見神楽」

石見神楽 
● 三代目網元 さかなや道場 益田駅前店
上演日/毎週水曜日 19:30~
※上演日・時間は、変動することがございます。詳細は、お問合わせください。
住所/島根県益田市駅前町17-1 益田駅前ビルEAGA A棟1F
TEL/0856-31-4011
営業時間/月~金17:00 ~ 24:00、 土・日・祝 16:00 ~ 24:00
定休日/不定休
● 浜田の夜(よ)神楽(かぐら)週末公演2018
上演期間/毎週土曜日( 2019年3月まで )
上演場所/三宮神社(島根県浜田市相生町(あいおいちょう)1571)
上演時間/20:00 ~ 21:00 特別公演 20:00 ~ 23:30
料金/500円(中学生以下無料)
※上記は、2018年度公演の内容です。
※公演スケジュール等の詳細は、お問合せください。
【 お問合せ先:浜田市観光協会 TEL/0855-24-1085 】
● 道の駅 ゆうひパーク浜田 石見神楽定期公演
上演日/毎月第2日曜日
上演場所/1Fアトリウム
上演時間/13:00 ~ 15:00
住所/道の駅 ゆうひパーク浜田(島根県浜田市原井町1203-1)
TEL/0855-23-8000
営業時間/9:00 ~ 18:00
続いての話題は、県の西側、石見地方から。こちらでは夜な夜な「伝統のエンタメ」が上演されているのをご存知ですか?

伝統のエンタメとは、「石見神楽」のこと。神楽といえば、神社のお祭りのときに演じられるのが一般的ですが、石見地方では道の駅やデパート、水族館、さらには居酒屋でも上演。スーパーには神楽グッズの売り場もあるほど、大人気なんです。

この人気の理由は「躍動感のある太鼓、リズム。そして衣装、演出」だと語るのは浜田石見神楽社中の上岡直晴さん。明治以降、神楽の踊り手が神職から民間へと移り、神事というより庶民の娯楽として根付いたことで、石見神楽独特のド派手な演出になっていたのだとか。今ではお祭りのときだけでなく、一年中どこかで上演されるとても身近なエンタメなのです。

赤い衝撃!地元で愛される名物グルメ

山本蒲鉾(かまぼこ)店
住所/島根県浜田市高田町61-1
TEL/0855-22-0093
営業時間/9:00 ~
※完全受注生産のため就業時間は異なります。お問合わせください。
定休日/土曜日・祝日前日
「元祖あかてん」 1枚119円(税込み)、2枚入り 238円(税込み)
※電話でお取り寄せ注文できます。
最後は島根県民の愛する名物グルメ。赤いことが特徴のこの味は、漁業が盛んな浜田市で見つけました。

明治26年創業の山本蒲鉾店で作っていたのは「赤天」なるもの。タチウオやイトヨリなどから作ったすり身に大量の唐辛子と食紅を加えて、パン粉をつけて揚げたそれは、見た目はほとんどハムカツ! 地元のスーパーにはこうした赤天がズラリと並び、居酒屋さんでもビールのつまみとはいえ、コレというほど定番の一品なんです。

赤天が誕生したのは戦後まもなく。当時、肉を使ったハムカツは庶民には高級品で、それでもハムカツを食べたいというお客さんの声を受け、こちらの2代目が身近にあった魚から作ったのが始まりとか。

果たしてハムカツのような味わいなのか? 気になる方はお取り寄せなどで実食ください!