金曜日

島谷ひとみが都内の“ご当地スポット”を訪ね「お国自慢」を紹介

2018.12.14放送

栃木“海なし県”の新名物!美味温泉トラフグ

温泉を使ったおいしい特産品

◇大八寿司(温泉トラフグ取扱店)
住所/栃木県那須郡那珂川町馬頭(ばとう)2172-2
TEL/0287-92-5108
営業時間/昼の部 11:00~14:00
夜の部 17:00~22:00(※食材が無くなり次第、閉店)
定休日/木曜日、他都合により
「てっさ(2人前)」6480円(税込み)

※温泉トラフグに関するお問い合わせ先
株式会社 夢創造
住所/栃木県那須烏山市大桶1929-7
TEL/0287-82-7466
47都道府県の魅力を島谷ひとみさんが再発見する「ワンダふるさと」。今回注目したのは、イチゴの生産量が50年連続日本一の栃木県。クリスマスが近づき、イチゴ農家のみなさんも大忙しです。そんな栃木から、今回は「ご当地グルメ」に関するユニークな話題を集めました。

まず島谷さんが訪れたのは県北東部の那珂川町。ここに湧き出す温泉を使った意外すぎる特産品があるんです。なんと「トラフグ」。全国で8つある海なしの県のひとつ栃木で、なぜ魚の養殖が行われているんでしょうか。

実は栃木県、約1000万年前はその大部分が海の底。そのため那珂川一帯で湧き出る温泉は海水の3分の1程度の塩分が含まれたナトリウム塩化物泉。飲み水にもできるほどの水質で魚の養殖も十分に可能だといいます。加えてのメリットも。海での養殖の場合、水温が低下する冬場はフグの成長が止まりますが、こちらでは一定の温度で育てているため成長が倍近く早くなるのだとか。

養殖場を経営している野口勝明さんは元々は水質分析の仕事をしていましたが、目立った特産品のないこの地域の町興しになればと、スイミングスクールのプールや学校など使われなくなった施設を利用してフグの養殖を始めたのです。

そのお味は「まったく変わらない。サッパリ食べやすい」と島谷さん。山で生まれた“海の幸”温泉トラフグ。現在は年間で2万5千尾が出荷されているそうです。

当たり前のものが入っていない足利のシュウマイ

◇勉強亭本店
住所/栃木県足利市伊勢町3-2-3
TEL/0284-42-4907
営業時間/11:30~14:30、17:00~21:00
定休日/火曜日
「からりこシューマイ(1人前)」350円(税込み)
続いては足利市。栃木のご当地グルメといえば、宇都宮のギョーザに佐野のラーメンが有名ですが、足利といえばなんでしょう? 答えは「シュウマイ」。しかもこのシュウマイ、ちょっと変わっているんです。

まずは色。ちょっと白っぽいのが特徴ですが、実は肉が入っておりません。足利で「肉の入っていないシュウマイ」が生まれたのは昭和初期のこと。繊維の街として栄えていた当時、屋台のラーメン店が数多く出店し、麺をゆでる湯気を利用してシュウマイを提供したのがその始まり。しかし、屋台では肉を衛生的に管理することができず、玉ねぎを片栗粉と混ぜたものを具にしてシュウマイを作ることにしたんです。

町の歴史が生んだ肉なしシュウマイも今や人気のご当地グルメ。しょう油ではなく、ソースをドバっとたっぷりかけていただきます。

女子高生が考案!イチゴを使った意外な料理

◇文珍楼
住所/栃木県真岡市東郷612-1
TEL/0285-84-7555
営業時間/ランチ11:30~14:00(L.O.14:00)
ディナー17:30~20:00(L.O.20:00)
定休日/火曜日(祝日の場合は営業)
「真岡いちご飯チャーハン」850円(税込み)
最後は真岡市から。イチゴの生産量が日本一の栃木の中でも、その3分の1を生産し最も収穫量が多いこの地域。さまざまなイチゴを使ったご当地グルメがあるなかで、これはちょっと驚きです。だって、「いちごめし」なんですから!

誕生したのは6年前。当時高校3年生だった女子生徒3人が、イチゴを使ったグルメを考案するイベントに出したところ、100品以上の候補の中から見事グランプリを獲得したんです。

作り方はシンプルで、お米にスライスしたイチゴをたっぷり乗せて炊くだけ。ご飯を混ぜると、まるでお赤飯のよう。試食した山本雪乃アナいわく、「イケる!スイーツの味がするのかなと思ったらご飯ですね。甘みより酸味がしっかり残っています」。というのも、使っているのは「とちおとめ」。程よい酸味がある品種です。

スタジオでは「想像どおりの味」などさまざまな意見もあった「いちごめし」。気になる方はぜひ真岡市で味わってください!

協力:NIPPON QUEST