ショーアップ

野上慎平アナが「番組独自の取材と切り口」で注目ニュースを伝えます。

2018.06.14放送

アートな御朱印に予約殺到! そのこだわりとは

御朱印帳3ページを使ったダイナミックな御朱印

牛玉山観音寺(ごおうざん・かんのんじ)
住所/愛知県津島市天王通り6丁目43番地の1
TEL/0567-26-3932
※電話での予約・問い合わせは受け付けておりません。
※お問い合わせは、HP内の「よくある質問」を確認のうえでお願いします。

3ページの御朱印
志納料:1300円~2000円(御朱印帳の大きさやリクエストの内容などによって変動)
予約受付/HPのみで対応(おひとり月1回まで)
※7月分の予約は6月21日(木)18:00から受け付け
※初回は絵柄のリクエストはできません。2回目より受け付けます。
※7月分は絵柄のリクエストは受け付けていません。

観音寺オリジナル御朱印帳
志納料:1冊1500円(1人2冊まで)
頒布時間/13:00~15:00(3ページの御朱印対応日は係の人がいるので対応可能)
※18㎝×12㎝の大判サイズで、色は白・金の2種類
神社仏閣を参拝した証としていただける「御朱印」。文具店に「御朱印帳コーナー」が設けられ、売り上げが去年の約2倍に達するほどの人気だそうです。そんな御朱印で今、話題を呼んでいるのが愛知・津島市の「牛玉山観音寺(ごおうざん・かんのんじ)」。御朱印待ちの参拝客で長い行列ができ、とうとう「完全ネット予約制」となってしまったんだとか。

こちらの御朱印は、なんと御朱印帳3ページにもわたるダイナミックな絵柄なのです。基本となる絵柄には、温和な表情を浮かべる観音菩薩(かんのん・ぼさつ)、鋭い眼光の不動明王(ふどう・みょうおう)、今にも動き出しそうな虎が描かれており、何とも言えない迫力を放っています。

これらを描いたのは、副住職の長谷川優さん(27)。10種類以上の筆に加え、歯ブラシなどまで用いて躍動感を表現します。出来上がるまでに要する時間はおよそ15分。目の前で描き上げられる“ライブ感”も魅力のひとつだといいます。

実は長谷川副住職は「元・漫画家アシスタント」で、青年誌の新人賞に入賞したこともある実力者なんです。その後、仏門に入り、1年ほど前から御朱印帳に絵を描くようになったのだとか。口コミで評判が広がり、御朱印待ちの参拝客が多い日には100名を超えるようになってしまった為、現在ではインターネット予約をした「1日20名のみ」に限定しているのだといいます。

長谷川副住職がこれまで手掛けた御朱印の絵柄は、なんと100種類以上。2回目以降は絵柄のリクエストができるとあって、リピーターも多いそうです。アート作品の域に達した御朱印は描くのに体力を要するそうで、腰や首に鍼(はり)を打ちながら行っているんだとか。それでも「多くの皆さんと御縁を結べるように」と頑張っておられます。

素晴らしい出来栄えの御朱印ですが、あくまでも「参拝の証」ですので、いただく前には必ず、ご本尊をお参りしてください。昨今のブームの影響か、スタンプラリー感覚で御朱印だけを欲しがる方が一定数いて、お寺側は心を痛めているそうです。

予約なしでいただける「書き置きの御朱印」

書き置きの御朱印
志納料:すべて1枚500円(予約なしでもいただけます)
対応時間/13:00~15:00(時間変動あり)
※法務により対応不可となる場合もあります(3ページの御朱印対応日は係の人がいるので対応可能)
図柄の種類/イラスト8種類、文字のみ7種類
※イラスト、文字のみ共に朱印部分以外は印刷したものとなります。
※サイズは御朱印帳見開き2ページ分です。
3ページの御朱印は完全予約制ですが、飛び込みで参拝してもいただける御朱印があります。「書き置き」と呼ばれるもので、手書きではなく印刷物となります。図柄は、イラスト入りが8種類、文字のみが7種類。その場でお参りの日付を書いていただけて、押印もしてくださいます。