ストーリー

1月20日(日)放送

#48「仮面の下の素顔」

 ゴーシュの攻撃から人々を守るため、自らその身を差し出したノエル(元木聖也)。圭一郎(結木滉星)たちパトレンジャーは、ノエルを救出するため作戦を立てる。そんな中、ゴーシュが全世界への中継によるノエルの公開処刑を宣言。罠だと気付きながらも、パトレンジャーはその場に向かう。

 一方、魁利(伊藤あさひ)たちルパンレンジャーも向かおうとするが、コグレ(温水洋一)にノエルは見捨てろと止められる。しかし、魁利たちはゴーシュのコレクションを回収するとコグレを説得。

 パトレンジャーがノエルの元に駆けつけると、そこにはドグラニオとゴーシュが。3人が応戦するが、ゴーシュの激しい攻撃により変身解除してしまう。もはや絶体絶命! ゴーシュがノエルを切り刻もうとしたその瞬間、ルパンレンジャーが現れる。すると、ドグラニオは、全世界に中継される中でルパンレンジャーに仮面を外すことを要求。素顔でゴーシュと戦って勝てば、ノエルを解放するという。覚悟を決めた魁利、透真(濱正悟)、初美花(工藤遥)は、正体を明かし、ゴーシュに立ち向かう。その隙をつき、パトレンジャーがノエルを救出。ゴーシュは実験体を出現させ応戦しようとするが、ドグラニオにゴーシュのコレクションを全て没収されてしまう。ルパンレンジャーとパトレンジャーは、コレクションの力を失いながらも最後まであがくゴーシュに応戦、ついに撃破する。しかし、正体を明かした魁利たちは、そのまま行方をくらませたのだった。