Introductionイントロダクション

他人はすべて駒。勝つためには敵も味方も裏切る――
ヤバい女がやってきた!
弁護士資格剥奪に、ドス黒い噂…
スキャンダラスな“元”弁護士が弱者を救う!?
米倉涼子、待望の新作ドラマで新時代を開拓!

ゾクゾクするような悪女から、失敗しない天才外科医まで…
日本中をとりこにするヒロインを演じてきた米倉涼子
彼女が2018年秋、“かつてないグレーなヒロイン像”を打ち出します。
そのヒロインとは…
弁護士資格を剥奪された“元”弁護士・小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)!
とにかく自由奔放で、
資格を剥奪された理由も「上司を殴ったらしい」「暴力団とつるんで恐喝していたらしい」など
ドス黒い噂がまことしやかに囁かれている
“正体不明でスキャンダラスな女”です。

翔子はもっともらしい嘘八百を並べ、
“ワケありの弁護士やパラリーガル”を次々とスカウト。
悪魔のような傍若無人ぶりで彼らをこき使い、
大手弁護士事務所を相手に“勝利を賭けた無謀な戦い”を繰り広げていくことに…!
超エリート弁護士らを相手に、翔子率いる弱小弁護士集団は勝利できるのか!?
そして「行列のできる法律事務所を作りたい」、「人を救うのに資格はいらない」――
そう豪語する翔子の真意、弁護士資格を剥奪された理由とは一体…!?

米倉率いる弱小弁護士集団「京極法律事務所」のメンバーを演じるのは
林遣都、荒川良々、安達祐実、三浦翔平、勝村政信、高橋英樹
さらに、対立する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」のエリートたちを演じるのは
向井理、菜々緒、小日向文世
米倉を中心に最強キャスト陣が一堂に会し、世に放つ次世代リーガルドラマ
『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』――
思わずニヤリとする軽快な描写の中に、
一筋縄ではいかない人間ドラマをはらむ《正義と涙の法廷劇》がついに開廷します!

米倉涼子(小鳥遊翔子・役) コメント

 今回は私の方から「ぜひ新しい挑戦をさせてください」とお願いして、スタッフの皆さんと内容を相談しながら実現した新作。プロデューサーさんが提示してくださった3つのタイトルの中から、「最後はVサインで終わりたいね」という願いも込めて選んだのが、この『リーガルV』です。せっかくの機会なので『ドクターX』のイメージを変えたくて、髪も約20cm切り、人生最短にしました。私自身にとっても、作品に関わってくださる皆さんにとっても、すごい挑戦になると思っていますし、今はドキドキしています。顔合わせでも、久々に目が回りそうなくらい緊張しました。でも、自分で言い出したことですし、最後まで頑張ります!
 小鳥遊翔子はすごく自由な女性なので、事前にキャラを固めず、その時々で思ったことをやってみようかな、と思っています。実際に台本の読み合わせでも、違和感なく思ったことを口にできる感覚がありましたし、皆さんとの掛け合いもすごく楽しかったので、いい意味でラクに演じていけそうな気がしました。と同時に、演じる側の自分たちだけが気持ちよくならないよう気を付けたい、とも思っています。
 ちなみに今回、一番ハードルが高いのは“鉄道が大好き”という設定(笑)。私自身は“体を動かすことが好きなインドア派”ということもあって、“各地で鉄道に乗って駅弁を食べること”の本当の楽しさをまだ知らないので、突き詰めていきたいです。これは、自分でも意外な初挑戦ですね(笑)。実は今月頭に、鉄道マニアだという安住紳一郎アナと一緒にロケをしたとき、すごくうれしそうに鉄道について話していたんですよ! あのご様子を今回ぜひ参考にさせていただきたい、と思います(笑)。
 新しい挑戦に向け、私自身はまだまだ緊張感の中に身を置いていますが、視聴者の皆さんには「なんだか自由で楽しいな」と思っていただけるドラマを目指しますので、ぜひ見ていただきたいです。

内山聖子(テレビ朝日エグゼクティブプロデューサー) コメント

“失敗しない女”から“クビになった女”へ(笑)
自由で勝手なのに、必ず人を救う。
そんな新しいヒロインに、毎週逢いたくなります!!