ブレイブ40「グッとくーる!オッサンはつらいよ」[2013年12月8日放送]

ノブハルが優子の勧めでお見合いをすることに。ところが、梅園喜美子と名乗る見合いの相手はキャンデリラにうり二つだった。疑いを抱きながらも、他人のそら似かもしれないと考えたノブハルは、会話の中で尻尾を出すのを待つことに。二人きりでいい雰囲気になったノブハルは、キャンデリラだと気付きながらも彼女に恋を!?
実は、これは人間を映画の世界の主役にできるデーボモンスター“デーボ・カントック”の企みだった。カントックとキャンデリラは、お見合いの相手たちに恋愛映画の世界を見せて、喜びの感情と本人とをさらっていたのだ。ダイゴたちが駆けつけて応戦しようとするが、カントックの力で刑事物の世界に入り込んでしまう。アミィが刑事物を思い浮かべてしまったのだ。
刑事となったダイゴたちが戦う中、銃弾がそれてキャンデリラの方へ。するとノブハルは身を挺してキャンデリラをかばう。キョウリュウジャーに追い詰められたカントックは、キャンデリラとともに一旦退散することに。ところが、喜美子がキャンデリラだと分かったにも関わらず、ノブハルはもう一度キャンデリラに会って話をしたいという。
キャンデリラに会ったノブハルは、もう悪いことをしないで欲しいと頼む。人間を喜ばせたり楽しませたりするために生まれたキャンデリラとラッキューロなら、人間を好きになることができるはずだ。ところが、そこにカントックが出現。ノブハルは窮地に追い込まれるが、キャンデリラが助け船を。ノブハルの心がキャンデリラに届いたのだ。
キョウリュウジャーはカントックに立ち向かうが、今度は学園抗争物の世界へ。またしてもアミィのせいだった。6人は、それでもひるまずカントックに立ち向かい撃破。巨大化したカントックは怪獣映画の世界へ。今度はアミィのDVDを見たトリンのせいのようだ。当然、6人はひるまずギガントキョウリュウジンで猛攻撃。カントックを撃破したのだった。

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