怒りの戦騎 ドゴルド(ブレイブ47)

身長/204cm(巨大化超増殖時身長/51.0m)
体重/183kg(巨大化超増殖時体重/457.5t)
司る感情/怒り
成分/怒り、番長のガクラン、雷神の毛皮、など
配合/喧嘩上刀(けんかじょうとう)
所見/ドゴルドは、怒りの感情を司るデーボス軍の戦騎である。氷結したデーボスの復活に必要な、人間の「怒り」の感情を集めるために、カオスの手によって誕生した。常に怒りっぱなしのブチギレ思考で、「腹立たしいぜ!」と何事にもイラついてばかりの短気な性格。左胸には「血管をあらわにして激怒する表情」のシンボルを持つのが特徴である。
怒りの感情を源として、怒髪天を衝くまま出現し、怒れば怒るほど強さを増す八つ当たりバトルスタイルで敵を乱暴に追いつめる、憤怒のクラッシャーである。自身は身体を持たない鎧そのもののような生命体で、カンブリ魔など他の生き物を乗っ取って本体としなければ活動することができない。およそ400年前、キョウリュウゴールド=空蝉丸を取りこんで冬眠状態にあったが、カオスの手で現代に復活すると、専用の喧嘩上刀で空蝉丸の必殺奥義「雷電残光」を繰り出して、キョウリュウジャーを苦しめた。
空蝉丸の身体を失ってからは、様々な強いバトルボディを求め、エンドルフの身体を奪うことに成功する。しかし、エンドルフの復活によって、自身の稲妻が逆流するデーボス細胞の受信細胞を角に付けられて、無理矢理忠誠を誓わされてしまう。だが、戦いの最中、因縁の宿敵である空蝉丸の言葉を受けて、密かにその気持ちを吹っ切って反撃を決意する。エンドルフに怨みの一太刀を浴びせると、空蝉丸と一体化して、二人の力を合わせた二刀流「雷電残光」で勝利する。最期は、自ら空蝉丸に倒されることを選び、武人の意地を取り戻して絶命した。
特記事項/怒りのライオン戦騎は、ブレイブを宿して誇りを取り戻す。

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