ストーリー

6月14日(日)放送

「ガルザとクランチュラのジャメンタル研究所」

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 今回の主役はヨドン軍!? ヨドン軍が大敗したEP7、EP8をヨドン軍の視点から振り返る、巨大ロボ戦の迫力が堪能できる特別編!

 ブラックキラメイストーンはオラディン王により魔進ジョーキーとなるが、ガルザの力によって悪のオーラに染まり闇の魔進となってしまった。ガルザは魔進ジョーキーが魔進変形したスモッグジョーキーを手に入れるが、オラディン王はホワイトキラメイストーンによる安全装置を用意していた。これによりガルザはキラメイジャーに大敗するが、キラメンタルをもしのぐ悪のパワー“ジャメンタル”を手に入れてしまった! “ジャメンタル”とは一体何なのか!? クランチュラによると、“ジャメンタル”をコントロールするには、3つの要素が必要だという。

 要素1は「怒り」。ガルザは、兄オーブン邪面を憎む弟フリーザー邪面の気持ちを利用し、頭を2つ持つ邪面獣、レーネツダガメスを召喚する。レーネツダガメスとスモッグジョーキーの猛攻撃には、キラメイジンでも太刀打ちできない。戦いの中、気を失ってしまった充瑠(小宮璃央)は、夢でオラディン王と会い光の巨神をイメージ。するとホワイトキラメイストーンが魔進エクスプレスとなり、さらに光の巨神キングエクスプレスに! ガルザは、次々に魔進を生み出す充瑠に激しい怒りを覚えたのだ。

 要素2は「憎しみ」。ガルザは、死してなお自分の邪魔をする兄オラディン王に、激しい憎しみを感じた。そして要素3は「嫉妬」。オラディン王の遺した夢を託された充瑠に嫉妬したのだった。