ストーリー

9月6日(日)放送

エピソード22「覚悟はいいかそこの魔女」

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 瞳に呪いの紋章が浮かび上がったマブシーナの命は、あと7日間。残り2つのカナエマストーンを探す時間がない。そんな中、カナエマストーンを4つそろえる以外にマブシーナを助ける方法が見つかった。カナエマストーン・リバーシアを使えば、自分の記憶の中にある過去へ20分だけ行けるのだ。宝路(庄司浩平)がヨドンヘイムに遠征したときに戻って呪いをかける前にヌマージョを倒せば解決するが、歴史を大きく変えてしまうことはできない。そこで、あらゆる呪いを無効にするアクアキラメイストーンに着目。ヌマージョの体液を回収し、アクアキラメイストーンの毒液コーティングを溶かす方法を考えることに。ヌマージョの体液の付いたカップを持ち帰るため、充瑠(小宮璃央)、為朝(木原瑠生)、瀬奈(新條由芽)がファイヤとともに過去に向かう。しかし、ヌマージョが強すぎて奪うことができない。そこで充瑠が、ヌマージョに毒液を吐かせソードで受け止めることで、毒液を持ち帰る。

 一方、マブシーナに「皆様のヒーローでいてください」と言われた宝路は、過去での作戦は充瑠たちに任せ、街を破壊する邪面獣モーターボートバスラに立ち向かう。しかし、ギガントドリラーでもかなわず、追いつめられてしまう。そこに復活したアクアキラメイストーンが飛来し、魔進ザビューンに! さらに魔進エクスプレスと合体してキングエクスプレスザビューンとなり、邪面獣モーターボートバスラを撃破する。そしてアクアキラメイストーンの力で、マブシーナの呪いも解けたのだった。