ストーリー

7月19日(日)放送

エピソード15「きけ、宝路の声」

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 キラメイジャーの仲間となった宝路(庄司浩平)。充瑠(小宮璃央)たちとはうまくいっているが、マブシーナはまだ怒っているようで宝路と口もきかない。宝路は昔のようにテレパシーでマブシーナに気持ちを伝えようとするが、通じていないようだ。

 アクション一筋だった時雨(水石亜飛夢)が、初めての恋愛モノに挑戦。大事なシーンにかけるため、時雨には撮影に集中してもらうことに。ところが、ドラマの撮影現場に、宝を探す宝路が乱入。宝路が見つけたものは、モンストーンだった。時雨と宝路はモンストーンを撃破し、無事、回収する。

 そんな中、マブシーナがヨドン軍の幹部クランチュラのゲーム「ダルマさんが転んだ」ならぬ「ダルマさんがヨドんだ」に巻き込まれてしまう。駆けつけた充瑠たちもゲームで勝負するが、ベチャットたちの妨害により動いてしまい、マブシーナ以外はダルマに変えられてしまう。そこにモンストーンを倒した時雨と宝路が駆けつける。宝路は、ドリジャンで地中からバリアを突破し、クランチュラの真下から攻撃を仕掛ける作戦を立て、テレパシーでマブシーナに離れるよう伝える。宝路からマブシーナとの思い出を聞いた時雨は、マブシーナの髪型が幼いころのものに変わっていたことから、テレパシーが伝わっていると確信していた。時雨の読み通り、テレパシーを受け取ったマブシーナは、ダルマを救出してクランチュラの元を離れ、作戦成功。邪面獣ワナゲヒルドンには、キラメイジンダストンで応戦し撃破する。宝路とマブシーナは、深い結びつきがあることを再確認し、仲直りしたのだった。