ストーリー

3月29日(日)放送

エピソード4「亡国のプリンセス」

東映特撮ファンクラブでこの話を視聴する

 街に黒いキラメイストーンが出現。心当たりがあるマブシーナは、キラメイジャーとともに現場に駆けつける。すると、黒いキラメイストーンが変形し、クリスタリアの王室専用列車・魔進ジョーキーに。街に突っ込む前になんとか止まった魔進ジョーキーの中から、マブシーナの叔父ガルザが現れる。ガルザは、兄であるオラディン王を手にかけ、クリスタリアをヨドン軍に差し出した反逆者。マブシーナは憎しみを露わにするが、ガルザは誤解だという。ガルザは、オラディン王を手にかけたときはヨドン皇帝に意識をコントロールされていたが、正気を取り戻したすきに逃げてきた。そして、オラディン王は生きているというのだ。マブシーナは喜ぶが、為朝(木原瑠生)は話がうますぎると疑う。

 ガルザを信じたマブシーナは、ガルザの指示に従いオラディン王を助けるために白いキラメイストーンを持ち出そうとする。為朝と充瑠(小宮璃央)が止めるが、マブシーナは白いキラメイストーンを持ったままどこかへ行ってしまう。白いキラメイストーンは、発見されたときにマブシーナを包んでいた一部にしかすぎない。完全にするために、その場所に向かったのかもしれない。キラメイジャーはすぐに駆けつけようとするが、邪面獣キュウセッキバスラが出現。キラメイジンで応戦するが、足止めされてしまう。

 マブシーナはガルザに白いキラメイストーンを渡そうとするが、そこに代役ンを使い足止めから逃れた充瑠が駆けつける。充瑠は、夢の中で見たガルザはオラディン王を殺すときに笑っていたことから、嘘をついていると気づいたのだ。ガルザに苦戦する充瑠の元に、キラメイジンがやってくる。すると、ガルザの魔進が単独で怪獣スモッグジョーキーに変形。邪魔をしたキュウセッキバスラを、圧倒的な強さで撃破し去っていったのだった。