「キラメイジャー」×「ゲキレンジャー」“激アツ”コラボが実現！
伊藤かずえ＆桑江咲菜がゲスト出演!!

　10月11日（日）放送予定の第27話に、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』（2007～2008年）からのスペシャルゲスト・伊藤かずえ、桑江咲菜の出演が決定しました！　当時、表向きはスポーツメーカー、実はゲキレンジャーたちをサポートするという秘密組織『スクラッチ社』の特別開室 室長・真咲美希役で伊藤が、その娘・なつめ役で桑江がレギュラー出演していたのですが、今回なんと、2人がこの役のまま、約13年の時を経て「キラメイジャー」に登場することになりました。
　今回「キラメイジャー」と「ゲキレンジャー」、夢のコラボの架け橋となるのはキラメイグリーン／速見瀬奈(新條由芽)！　実業団所属の陸上選手で女子100ｍ走の日本記録保持者である瀬奈をスポンサードしている企業が『スクラッチ社』ということもあり、真咲母娘と深い関わりがあるのです。

　今回の物語は、キラメイジャーの活動との両立の影響か、本業の陸上の記録が伸び悩んでいる瀬奈が、『スクラッチ社』が開発中のサポートギアのモニターとなり実験しているところから始まります。
　「ゲキレンジャー」の放送終了から12年以上の年月が経過した今、なつめは母親である美希の背中を追いかけ、スクラッチ社の開発室で新商品の開発を担当しています。また、なつめと瀬奈は学生時代の先輩と後輩という間柄でもあり、スクラッチ社と瀬奈の関係はすこぶる良好なようです。
　この関係が誕生するきっかけになったのは、「キラメイジャー」衣装合わせの際、瀬奈の陸上ユニフォームやシューズに『スクラッチ社』のロゴを入れたらどうかというスタッフの遊び心満載の提案を、両作品のプロデューサー・塚田英明が快く承諾したところに端を発します。そこから、瀬奈が実業団所属の陸上選手で、スポンサーの『スクラッチ社』から援助を受けているということになったのです。
　そして今回、伊藤＆桑江がスペシャルゲストとして出演するという激アツなコラボが実現しました！

　そして「ゲキレンジャー」の特徴の一つでもある『ジャン語』は今回も健在！　「ニキニキ」「モラモラ」「ゾワゾワ」など、美希やなつめが連発するジャン語が理解できずちょっぴりウンザリ気味の瀬奈ですが、なぜかキラメイレッド／熱田充瑠(小宮璃央)は感覚的に理解できているようで…真咲母娘と繰り広げる不思議なやり取りも見どころとなっています。そしてこのジャン語が物語の重要なピースにもなっているとか、いないとか…!?　撮影現場では、キラメイジャーのメンバーが不思議な単語の発音に苦戦する中、伊藤＆桑江はとても流暢に発音！　ジャン語への経験値を感じさせる一幕もありました。
　一見カオスに見えるセリフの数々に、どうぞご注目ください！

　伊藤は「ゲキレンジャー」のモチーフとなる拳法と修行のマインドを忘れず、真咲美希の使う『激獣レオパルド拳』の構えや名乗りを披露！　また、なつめはダンスが得意ということで、桑江も軽やかな身のこなしを見せます。「ゲキレンジャー以降もアクションシーンのある作品に出演し、そのワザを磨いていた桑江のキレキレなダンスも必見です。
　また、アクションシーンの撮影では、当日教わる動きに即座に対応し、みごとにアウトプットしていた二人。“激獣拳”の本領を発揮していました。
　伊藤＆桑江が大活躍する第27話は、当時のメイン脚本家の横手美智子が執筆したニキニキでワキワキのコラボ回です。どうぞお見逃しなく！