INTRODUCTIONイントロダクション

刑事ドラマのその先、もっと先へ!!

主演・桐谷健太
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脚本・福田靖
強力タッグがこの春、再始動!!

所轄と地検と裁判所の24時…
その知られざる世界を、
《異色の情熱刑事》を中心に
《サスペンスとユーモアで描く大人の群像劇》!!

桐谷激アツ!
…「“最強の群像劇”!非常にワクワクしています」

日本中を魅了し続ける《俳優・桐谷健太×脚本家・福田靖》、3年ぶりに再タッグ!
サスペンス&コミカルな「事件にまつわる全ての人々」を群像劇で描く刑事ドラマがスタート!!

 唯一無二の表現力を誇り、どんな役にも抜群の人間力をにじませる、もはや説明はいらないほど縦横無尽に大活躍し続ける俳優・桐谷健太。そして…『HERO』(2001年~)や『ガリレオ』シリーズ(2007年~)、テレビ朝日系で放送された『未来への10カウント』(2022年)や『DOCTORS 最強の名医』(2011年~2023年)など、大ヒットドラマを多数生み出してきた脚本家・福田靖――。
 《国民的認知度を誇る強力タッグ》が2023年春、テレビ朝日でふたたび大暴れすることに! なんと、福田がオリジナル脚本を務めた『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(2020年1月期放送)で、桐谷が演じた《情熱系》主人公・仲井戸豪太がさらにパワーアップ!?  走り出したら止まらない《元体育教師の異色刑事》が3年ぶりに、港町・ヨコハマを舞台に疾走します。

桐谷演じる《情熱刑事》 VS. 《日本屈指の頭脳を持つ検事チーム》 VS. ……
刑事ドラマでは珍しい強敵=《唯我独尊の判事》!一筋縄ではいかない人間模様

 サスペンスとユーモアで軽快に描く新ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の主人公・仲井戸豪太は、昨今重視されるコンプライアンスなど「?」状態で、「とにかく犯人を逮捕して、被害者に感謝されたい」と躍起になる元体育教師の刑事。
 デリカシーがなかったり、昇進も気になる…といった人間的に未熟な部分を残す一方、地域住民とのふれあいを大切にするような人情味あふれる姿勢を貫き、己の足と刑事の勘、元教師の情熱を生かした捜査を展開していきます。
 そんな《中途採用の情熱刑事・仲井戸豪太》の前に立ちはだかるのは…「人を裁くには法が全て。人生経験や人情など関係ない」と言い放つ《“日本屈指の頭脳”を持つ検事チーム》。そこへ、新たに司法サイドから、通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない《唯我独尊の判事(裁判官)》も参戦します! というのも、ドラマではパッと出がちな逮捕令状や家宅捜索令状…実は必要な証拠を集めた刑事からの請求を、ほかでもない判事(裁判官)が認めなければ発行されないのが現実。さらに検事が求める“被疑者の勾留請求”やその延長についても、判事が決定権を握っているのです。しかも、判事は独立性の原則から、上司や組織の目を気にする必要がない! その揺るぎない存在は、組織のしがらみも多い刑事や検事にとって、いわば目の上のたんこぶ、難攻不落の存在で…!?
 《令状→逮捕→送検→起訴→令状→裁判》という一筋縄ではいかない過程の中、学歴も身分も収入も資格も捜査方針もまったく違う《決して交わらない人々》が真っ向からぶつかり、交わっていく姿を描く本作。さまざまな事件をきっかけに渦巻く《大人のビターな群像劇》を、老若男女問わずクスッと笑えるユーモアも交えながら軽快に描く《新感覚のサスペンスコメディー》に乞うご期待です!

撮影前から燃える桐谷!「3年前と今では桐谷健太自身が変わっている。狙うことなく“新たな仲井戸豪太”を出せるんじゃないか」と、未知数の芝居に期待

 きたる撮影開始に向け、闘志をみなぎらせる主演・桐谷。サスペンス性の高い硬派な物語の主軸を崩すことなく、独自のユーモアやコミカルさを絶妙に忍ばせる福田脚本に「それぞれの感性や個性がしっかりと描かれたキャラクターたちが渦巻く群像劇。事件性の大小にかかわらず、身近でも起こりうる“人間の心の闇や光が垣間見えるドラマ”が描かれていて、なおかつ“それを絶妙なエンターテインメントに落とし込んでいるドラマ”」と心酔し、「3年前と今では桐谷健太自身が変わっているので、きっと仲井戸豪太も自然と変わってくるはず。狙うことなく“新たな仲井戸豪太”が出せるんじゃないかな、と非常にワクワクしています。“最強の群像劇”になっているので、さらにパワーアップしたドラマを見せられたら」と、芝居での新開拓に意欲をにじませます。
 そんな桐谷を中心に、個性的なキャストも続々参戦し、唯一無二の群像劇を繰り広げていく『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』。物語に多彩な味わいを添える豪華キャスト陣は後日発表! 胸躍る続報をぜひ心待ちにしていてください。