INTRODUCTIONイントロダクション

東山紀之主演『刑事7人』
77日にシーズン7始動!!
専従捜査班が解散、別の道を歩み始めた矢先
謎の《殺人ゲーム》が走り始め…
凶悪事件を前に7人が再び動き出す!!
シリーズの集大成とともに
新たなステージが開幕!!
「この夏また、心動かされる作品を
お届けしたい!
(東山紀之)」

まさに“7”づくし!! シリーズ開始から7年目に突入!待望のシーズン7が7月7日スタート!『刑事7人』の新たなステージが幕を開ける─!!

 東山紀之演じる天樹悠を中心に、個性あふれる刑事たちが、時代とともに複雑化する超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑む人気シリーズ『刑事7人』。2015年からスタートし、シーズンを重ねるごとに好評を博し、“水9”の刑事ドラマ枠でロングランシリーズの仲間入りを果たした今作が、7年目を迎えるこの夏、7月7日(水)に待望のシーズン7の放送を開始!まさに“7”づくしのシリーズとなります。
 天樹をはじめ、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)の7人のスペシャリストはもちろん健在! 巧妙に仕組まれた犯罪はもちろん、その犯罪の裏に潜む人間の弱さや複雑な心理までも丁寧に描き出す骨太な人間ドラマというシリーズの醍醐味はそのままに、7人が新たな形に進化して帰ってきます!!

時代の波にのまれ、専従捜査班が解散! 新生『刑事7人』となって再始動!!

 シーズン6まで物語の舞台となっていたのは、天樹らが所属する「専従捜査班」および「刑事資料係」でしたが、シーズン7では、7人の置かれた状況は一変! 時代と共に警視庁もデジタル化が進み、捜査に関する資料もすべてデータ化され、刑事資料係の仕事がこのシステムにとって代わられてしまいます。それに伴い、今作では、なんと「専従捜査班」と「刑事資料係」は解散!! 天樹たちは別々の部署に配属になり、海老沢は地域課所属の交番勤務、環は組織犯罪対策部、拓海は念願だった刑事の花形・捜査一課七係、青山は少年課、片桐は交通機動隊の白バイ隊員となってそれぞれ別の道に歩み始め、さらに、専従捜査班の依頼で司法解剖を行っていた堂本までも、担当を外れて後進を育てることに力を注ぎ始めます。肝心の天樹は…謎の行動をとっており、その行方は誰も知らず…。
 バラバラになってしまったあの7人──。ところが、ある事件をきっかけに7人が再び集結! 新たな形で動き出します!! 果たしてどんな新生『刑事7人』を魅せてくれるのか!? お楽しみに!!

一人ひとりにフィーチャーした物語が展開! 丁寧に描きだされる人間ドラマに7人の素顔がより深くつむぎ出されていく!!

 組織の論理にとらわれず、独自の判断で地道に、かつ自由に捜査を行ってきた天樹たち。デジタル化が進む世の中の流れにもその姿勢は変わらず、さらに以前にも増して突き進み、超凶悪犯罪に迫っていきます! そんな刑事ドラマの側面と共に、一人ひとりを丁寧に描いた人間ドラマもこの作品の魅力ですが、今作では7人それぞれに焦点を当てた回が登場し、より深くその素顔を紡ぎ出していくことに!! 堂本の揺るがぬ信念の誕生秘話や、片桐の知られざるプライベートの裏側、環と青山の関係の微妙な変化、海老沢の10年に及ぶ不運の結末、憧れのエリート部署に異動した拓海の決断など、それぞれの物語から見えてくる7人の知られざる一面が必見のシーズンとなります。ぜひご注目ください!!

奇妙な《殺人ゲーム》で幕開け! 史上最悪の難事件に挑む!!

 シーズン7は、捜査一課七係に所属となった拓海の前に、2つの連続殺人事件が発生するところから幕が開けます。被害者はそれぞれが犯した犯罪の現場と思われる写真と共に、「お前の罪を知っている」という紙を持っており…。が、実はこれは氷山の一角に過ぎず、一般人7人に殺し合いゲームのインビテーションが送られており、ある者は指示通りに殺人を企て、ある者は逃走を図り…混乱と狂気が渦巻いていく展開に!! 次々と発見されるゲーム参加者の遺体…誰が仕組んだ殺人ゲームなのか…これまでにない奇妙で難解な事件が巻き起こります。バラバラになっていた7人のスペシャリストですが、この事件をきっかけに、またひとつのチームに――!? それぞれの胸に熱い“正義”を抱えた7人は、次々起こる超凶悪犯罪、未解決事件を無事解決に導くことができるのでしょうか。ぜひ、ご期待ください!