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2019年9月11日

「久しぶりに沙村に戻って、みんなと熱く濃密な時間を過ごしました!」9月18日(水)放送の最終回に髙嶋政宏が登場!!

沙村康介VS専従捜査班!
2年ぶりに再会した沙村は敵だった…!?

■2017年放送のシーズン3以来、2年ぶりに髙嶋政宏が『刑事7人』に帰ってくる!

 東山紀之演じる天樹悠を中心とした個性派揃いの刑事たち7人が超凶悪犯罪や未解決事件に挑む人気シリーズ『刑事7人』。シーズン5がついに最終回を迎える9月18日(水)の放送に、スペシャルゲストの出演が決定しました!! そのスペシャルゲストは……髙嶋政宏! 2015年の番組開始から2017年のシーズン3まで、天樹らを熱いリーダーシップで率いてきた沙村康介が帰ってきます!
 一丸となって追ってきた敵の黒幕が、チームのメンバー・山下巧(片岡愛之助)だったという衝撃の結末で幕を閉じたシーズン3。そのラストで、所轄署に異動になった沙村が、今回、久しぶりに登場することになりました!

■沙村VS専従捜査班!? 沙村が大きな壁となって天樹らの前に立ちはだかる…!

 出世した沙村は、なんと捜査一課の管理官として天樹ら専従捜査班の前に現れます。そして、あろうことか、専従捜査班を事件の捜査から外すと宣言! それでも自分たちの手で犯人を挙げようとする天樹らの行く手を、権力を振りかざしてことごとく阻む沙村…。「沙村さんが今まで一番嫌いだった人種になってしまった」と、専従捜査班のメンバーはショックを隠しきれません。
 はたして、沙村の真意とは…? さらに、専従捜査班のメンバー・水田環(倉科カナ)の過去が暴かれるなど、スリリングな展開が繰り広げられる最終回に、どうぞご期待ください!
 そんな最終回を前に、本日9月11日(水)放送の第9話では、天樹ら専従捜査班が、71年前の事件を模倣したかのような手口で行われた殺人事件の真相に迫ります。こちらもお見逃しなく!

髙嶋政宏(沙村康介・役) コメント

――2年ぶりに『刑事7人』の現場に戻ってきていかがですか?

 事前に監督と飲みに行って、「このシーンはこういう意味を込めてやりたい」とか、「ここはこういうイメージなんです」とか、じっくり打ち合わせをしました。それもあってか、とてもいい最終回になったと思います。撮影現場に入った時も、久しぶりなんだけど、久しぶりじゃない…そんな感じでした。濃密ではあるんだけど、居心地がいいというか…。まるで時が止まっていたかのように、すんなりと沙村に戻れました。


――久しぶりに東山紀之さんらキャストの皆さんと再会した感想と、2018年からの新キャストの田辺誠一さん、白洲迅さんにお会いした感想をお願いします。

 みんなとはシーズン3が終わった後もプライベートで会っていたんですよ。なので、特にすごく久しぶりという感じはしなかったですね。みんなもいたって普通でした(笑)。田辺さんとは、ほかの作品でご一緒したり、バッタリ道で会ったりしたこともありましたし(笑)。迅も前に長く刑事もののドラマで一緒だったし、うちの奥さんのボイストレ―ニングのレッスンの生徒だったことがあったりして(笑)。すごい縁ですよね。
だから、去年シーズン4のメンバーを聞いたときも、全然違和感がなくて。「この二人が来たんだな」って思いましたし、放送も本当に違和感なく見ていました。


――今回、出世して管理官という立場で登場すると聞いたときのお気持ちは?

 沙村は叩き上げの刑事ですから、きっとすごく成果を上げたんでしょうね(笑)。警察組織の中で、なくてはならない存在になったんだと思います。昇進試験の勉強をして、試験に受からないと管理官になれないので、沙村もすごく勉強したんだと思います(笑)。でも、そうやって管理官という絶対的な立場として、沙村が天樹たちの前に立ちはだかる…それで物語がとても面白くなっていると思います。


――“沙村康介”の魅力はなんだと思いますか?

 沙村は熱くて、“昭和の刑事(デカ)”という感じがしますよね? あと、いい意味で脂ぎった感もあって、ほかの人とはちょっと違うニオイがするというか…昔ながらの刑事だと思います。いろんなことを経験しているだろうからリーダーシップもあるし。そういう人間臭さが沙村の魅力なんじゃないでしょうか。


――最終回の見どころと、視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。

 シーズン5の最終回は、ものすごいことになっています! “これだよな、刑事ドラマって!”という、熱くて、濃密な物語を楽しんでいただけたらうれしいです。沙村VS専従捜査班…、そして沙村はどうなっていくのか…!? 純粋に楽しんで見ていただけると思います。