INTRODUCTIONイントロダクション

ついにテレビ朝日“水9”枠の
ロングランシリーズに仲間入り!!
「このドラマは僕の夏になくてはならないもの!」
東山紀之主演『刑事7人』が
今夏、シーズン5に突入!
「専従捜査班」が本格始動し、
最強の7人が超凶悪犯罪に挑む!

東山紀之演じる天樹 悠を中心とした個性派揃いの刑事たち7人が
凶悪犯罪や未解決事件に挑む人気シリーズがシーズン5に突入!
円熟味を増し、『刑事7人』の決定版といえる内容で帰ってくると同時に、
“水9”の刑事ドラマ枠でロングランシリーズの仲間入りを果たしました。
そんな今作では、ついに「専従捜査班」が正式に発足!
7人が、時代とともに複雑化、巧妙化する超凶悪犯罪に挑みます。
さらにパワーアップした最強の『刑事7人』に、ご期待ください!!

■これぞ『刑事7人』の決定版! 円熟味を増した人気ドラマのシーズン5が開幕!!

 2015年から4シーズンを放送し、シーズンを重ねるごとに好評を博してきた『刑事7人』が、この夏、待望のシーズン5に突入! 東山紀之演じる天樹 悠を中心に、個性あふれる刑事たちが、時代とともに複雑化していく超凶悪犯罪や難解な未解決事件に挑む人気ドラマが、ついに5年目を迎えます。
 天樹、海老沢芳樹(田辺誠一)、水田 環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲 迅)、青山 新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)、そして法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)ら、「専従捜査班」のメンバーは、もちろん健在。さらに成長した姿で帰ってきます!
 巧妙に仕組まれた犯罪はもちろん、その犯罪の裏に潜む人間の弱さや複雑な心理までも丁寧に描き出す骨太な人間ドラマとしても定評のある本作が、円熟味を増し、『刑事7人』の決定版ともいえるほどにパワーアップ! 進化して帰ってくる最強の『刑事7人』に、どうぞご期待ください!

■ついに「専従捜査班」が本格始動!! チームワークをもって凶悪犯罪や未解決事件に挑む!

 天樹が所属する「刑事資料係」は、捜査資料を保管・維持・管理する、いわば警視庁内の巨大なデータバンク。通常業務として、刑事たちから依頼された捜査資料の貸し出しや、資料の整理をこなしながら、膨大な資料を読み込み、 “人間犯罪ビッグデータ”となった天樹。そんな天樹は、事件が起きると、海老沢、環、拓海、青山、片桐らと「専従捜査班」の一員として独自の捜査を行います。このように“資料係”と“刑事”という天樹の二刀流は健在なのですが、今作ではなんと、この「専従捜査班」が警視庁独自の部署として正式に発足、記者発表で世間にも存在を公表されることになります!
 犯罪の複雑化、高度化によって未解決事件が急増、野放しの犯罪者たちも増加の一途をたどるばかり…と、これによって地に落ちた警察への信頼を取り戻すために、「専従捜査班」が発足。組織の論理にとらわれず、独自の判断で自由に捜査を行い、時には「司法取引」さえも武器に、超凶悪犯罪を徹底的に捜査する最強のチームとして、7人は熱い“正義”を胸に、巨悪に挑みます。

■『相棒』『9係』に続け! シーズン5突入で“水曜9時枠”の長寿シリーズに仲間入り!!

 テレビ朝日の“水曜9時枠”といえば、刑事ドラマ枠! これまでにも長く愛され、シーズン5を超えるロングランシリーズとなった作品があるのをご存じでしょうか?
 古くは全18シーズンを放送した藤田まこと主演の『はぐれ刑事純情派』(1988~2005年)、宇津井健主演で全7シーズン放送した『さすらい刑事旅情編』(1988~1995年)、そして全8シーズンを放送した柴田恭兵主演の『はみだし刑事情熱系』(1996~2004年)が挙げられます。
 また記憶に新しいのは、現在もシーズンを重ね、愛され続ける水谷豊主演の『相棒』(レギュラー放送2002年~)。今年の1月クールで17シーズン目の放送を終えた大人気シリーズです。
 さらに、まもなく最終回を迎える井ノ原快彦主演の『特捜9 season2』は、2018年スタートの『特捜9』としては2シーズン目ですが、渡瀬恒彦主演で全12シーズンを放送した前作『警視庁捜査一課9係』(2006~2017年)と合わせると14シーズン目! こちらも絶好調の人気シリーズです。
 シーズン5に突入する『刑事7人』も、今回“水曜9時枠”で、テレビ朝日が誇る人気刑事シリーズに名を連ねました! 主演の東山も、「刑事ドラマは、演じる側が年を重ねることでより深い人間ドラマになると思う。これからも長く続けていけるよう、全力投球します」と語りました。

■7人勢ぞろいでクランクイン!! 初日からすっかり自然体でチームが復活!
「まるでデジャビュみたい…。一年のブランクなんてないですね!」(東山)

 クランクインで撮影されたのは、天樹が歩いているところに、環と青山が合流、さらに片桐と拓海、海老沢、そして最後に堂本が加わり、7人全員が揃うというシーン。リハーサルが始まる前には、「元気だった?」など、あちこちで談笑する東山らキャスト陣の姿が見られました。
 初日とはいえ、さすが5年目! 東山が「一年のブランクなんてなかったかのように、自然に役に入ることができました」と語るとおり、すっかりチームができあがっているので、いきなり和気あいあい。
待ち時間にも笑い声が絶えません。
 しかし、いざ撮影が始まると、7人はあっという間に「専従捜査班」の雰囲気に! 7人を照らし出すこだわりのライティングも相まって、現場が一気に『刑事7人』の世界に染まりました。
 さまざまな危機をともに乗り越え、シーズンを追うごとに、仲間を思う気持ちや結束が強まってきた「専従捜査班」。
 この夏、熱い正義とチームワークをもって犯罪に挑む7人の活躍に、どうぞご期待ください!

東山 紀之(天樹 悠・役) コメント

 5年目を迎えることができるのはスタッフや共演者の皆さんの努力のたまものだと思いますし、今回は令和時代になって迎える最初のシーズンなので、気持ちも新たにやっていきたいと思います。
 今の犯罪は僕らが育った時代とは質が変わってきている気がするんです。そういった時代性が盛り込まれた、現代特有の犯罪を、僕ら7人が追っていく姿を楽しんでください。
 初日から7人揃ってクランクインを迎えた際も、まるでデジャビュのようでしたよ。年数を重ねてきただけあって、すでにチームができているので、一年のブランクなんてなかったかのように、自然に役に入ることができました。このチームワークのよさを皆さんにも感じていただけるように、ドラマにも反映させていきたいと思います。
 刑事ドラマは、演じていく側が年を重ねることで、より深い人間ドラマにもなっていくと思うんです。長く続くシリーズとして、経験を積ませていただけるのはありがたいことです。夏になると『刑事7人』と、僕の一年間の生活サイクルに組み込まれつつあります。僕の夏になくてはならないものなので、これからも長く続けていけるように、全力投球します。
 この夏、7人でやってみたいことは…、みんなでトライアスロンをやった後に食事会でもしましょうか(笑)? 夏に海で…気持ちいいと思いますよ! そういえば先日、北大路(欣也)さんもお食事会にお誘いしたいと思ってお声掛けしたんです。うちでやるのが一番のおもてなしかなと思うので、この夏はみんなで集まりたいですね。
 皆さんも、暑い夏を熱いドラマ『刑事7人』で楽しんでいただけたらと思います。

田辺 誠一(海老沢 芳樹・役) コメント

 僕は作品に参加して、今回が2年目なんですが、クランクインする前はやっぱり緊張していたんです。でも、現場に来て、皆さんの顔を見るとなんだか安心して、スッと役に入れました。とにかく暑い夏なので、汗をかいて動き回って、事件を解決する…そんな熱いドラマにしたいと思います。
 ちなみに、この夏みんなでやってみたいことは、“プールに行くこと”です(笑)。

倉科 カナ(水田 環・役) コメント

 前作からとても一年経ったとは思えない感じです。スタッフさんもほぼ変わっていないですし、共演の皆さんも変わらずなので、いいチーム感で今年も作品を作ることができるんじゃないかなと、私自身もとても楽しみです。
 去年の“シーズン4”から、みんなで居酒屋にいるシーンが増えたんですが、それすらもちょっと新鮮に感じたんです。みんな“個”が強いので、一緒にお店にいるという状況が新鮮でした。なので、この夏は、撮影終わりにでも、みんなでお食事に行けたらいいなと思います。

白洲 迅(野々村 拓海・役) コメント

 実は、拓海は殉職かどこかに左遷されて次のシーズンはいない…というような、よからぬウワサが流れていたんですが(笑)、今回も無事に呼んでいただくことができて光栄に思います。しかも、ついに刑事にもなれました。
 今回も新しい風を吹かせるべく、熱く走り回りたいと思います! 頑張ります!
 この夏は、僕も皆さんと一緒に熱いバーベキューがしたいです!!

塚本 高史(青山 新・役) コメント

 毎年、夏といえば『刑事7人』! これから梅雨の時期に突入しますし、室内での撮影が増えると思うんですが、この『刑事7人』の現場で、できるだけ夏を満喫したいなと思います。
 以前、東山さんのお宅で、お食事会をしていただいたことがあるんですけど、みんな忙しくて7人全員が揃うことがなかなかないんです。なので、この夏は7人みんなでお食事会がしたいです。

吉田 鋼太郎(片桐 正敏・役) コメント

 シーズン5ということは5年目ということなんですが、最初からずっと、ヒガシが全然年を取らないんです(笑)。本当にビックリしています。白洲とは約一年ぶりに会ったんですけど、一年間全然連絡してこなかったんですよ。なので、今回はちょっとビシッといこうかなと思っています(笑)。倉科さんは年を重ねるごとにおキレイになっていくし、なんといっても、北大路さん! 年々お若くなってらっしゃるんですよ。ビックリしますよ! なんて、ほめ合っててもしょうがないんですけど(笑)、年を重ねるほどに、ステキになっていくメンバーと一緒にいられて幸せです。

北大路 欣也(堂本 俊太郎・役) コメント

 令和最初の仕事で、皆さんと一緒に、この作品をやれることが本当にうれしいですし、いい時代の幕開けであってほしいなと思っています。共演の皆さんとも、末長くいいお付き合いをさせていただきたいと思っています。