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2018年7月5日
東山紀之ら新生・刑事7人が全員で第4シリーズをアピール!
田辺誠一画伯の似顔絵イラストに「幸せになる!」と大絶賛
特製カレーでもおもてなし

2015年から3年にわたって7月期の水曜夜9時枠をハードに飾ってきた東山紀之主演の刑事ドラマ『刑事7人』がこの夏、待望の第4シリーズに突入します。放送スタートを間もなくに控えた7月5日(木)、主演の東山紀之をはじめ、田辺誠一、倉科カナ、塚本高史、白洲迅、吉田鋼太郎、北大路欣也の“新生・刑事7人”が全員集合で会見イベントを実施。最新作を熱く楽しくPRした後、特製カレーで取材陣をおもてなししました。
■東山「人の思いを紡いでいく物語に」――東山、最新作への思いを語る
「最大の黒幕が身内だった」という衝撃のラストを迎えた前作から1年。今回は警視庁内の捜査資料を保管・維持・管理する「刑事資料係」を舞台に、同係所属の天樹悠(東山)と係長の片桐正敏(吉田鋼太郎)、片桐の指示で12係に戻ってきた水田環(倉科カナ)と青山新(塚本高史)、法医学の権威・堂本俊太郎(北大路欣也)、さらに刑事資料係の新人・野々村拓海(白洲迅)、12係主任の海老沢芳樹(田辺誠一)という新たなメンバーが加わった“新・刑事7人”で未解決の超凶悪犯罪に挑みます。
会見ではこの7人が、スモークがたかれた暗闇の中から突然ステージ上に現れるという豪華な演出で登場。「派手な登場で、マイケル・ジャクソンの気持ちがちょっと分かりました(笑)」と語った東山は「今回は舞台が資料係ということで、過去の事件も含めて、人の思いを紡いでいく物語になりそうです。この7人と共に、皆さんに良い作品を見ていただくという思いを伝えたいと思います」とアピール。また「サッカーもそうですが、新人とベテランが組むと、いい成績が出ると思うので。僕らもそれを目指して、いい作品を作っていきたいと思います」と意気込みを語ってくれました。
会見ではこの7人が、スモークがたかれた暗闇の中から突然ステージ上に現れるという豪華な演出で登場。「派手な登場で、マイケル・ジャクソンの気持ちがちょっと分かりました(笑)」と語った東山は「今回は舞台が資料係ということで、過去の事件も含めて、人の思いを紡いでいく物語になりそうです。この7人と共に、皆さんに良い作品を見ていただくという思いを伝えたいと思います」とアピール。また「サッカーもそうですが、新人とベテランが組むと、いい成績が出ると思うので。僕らもそれを目指して、いい作品を作っていきたいと思います」と意気込みを語ってくれました。

■白洲の発言に東山・塚本・倉科が猛ツッコミ!? そして吉田は今回もイケメン狙い!?
最初のあいさつで白洲が「今までこんなに若造が入ることはなかったと思います」と語ると、塚本高史と倉科カナが即座に「え?」と白洲を凝視。東山も「なんで俺たちのことを年寄り扱いするんだ!」とツッコミを入れ、白洲は「そんなつもりは…!!」と大焦りに。一方、吉田は「僕の役は相変わらずと言いますか。何を考えているのか分からないけれど暗躍する役でございます」と言いつつ「で、新しく入ってきたイケメンの白洲くんに密かに思いを寄せるという…」と、前クールで吉田が演じた役どころを引っ張るネタを披露して、東山が「それ、聞いたことある(笑)」と大笑い。
また新メンバーの田辺と白洲から、ほかのキャストに向けて「長期の海外旅行から帰ってきて、最初に何が食べたくなりますか?」「学生の頃の夏の思い出は?」という質問が投げられると、東山は「やっぱりお寿司ですね」と即答する一方「白洲君の顔を見ていると、しらす丼が食べたくもなります。『“白洲丼”に名前を変えてくれ』って言ったら『それはイヤだ』と言われまして」と続けて東山が言うと、白洲が「すでに『しらす丼』っていろんなスタッフさんから呼ばれてます(笑)」と告白を。さらに北大路は自身の学生の頃の思い出について「鴨川の河原に服を脱ぎ捨てて泳いだのが思い出」と明かし、一同はビックリ! 「今度試してみます」とつぶやいた東山を隣に座る倉科がすかさず「ダメです!(笑)」と制止するなど、すでにチームワークはバッチリです。
また新メンバーの田辺と白洲から、ほかのキャストに向けて「長期の海外旅行から帰ってきて、最初に何が食べたくなりますか?」「学生の頃の夏の思い出は?」という質問が投げられると、東山は「やっぱりお寿司ですね」と即答する一方「白洲君の顔を見ていると、しらす丼が食べたくもなります。『“白洲丼”に名前を変えてくれ』って言ったら『それはイヤだ』と言われまして」と続けて東山が言うと、白洲が「すでに『しらす丼』っていろんなスタッフさんから呼ばれてます(笑)」と告白を。さらに北大路は自身の学生の頃の思い出について「鴨川の河原に服を脱ぎ捨てて泳いだのが思い出」と明かし、一同はビックリ! 「今度試してみます」とつぶやいた東山を隣に座る倉科がすかさず「ダメです!(笑)」と制止するなど、すでにチームワークはバッチリです。


■田辺画伯が刑事7人の似顔絵イラスト&マスコットキャラクターを発表
今回はなんと東山のリクエストで、“田辺画伯”こと田辺誠一が東山ら7人の似顔絵イラストを作成! モニターにイラストが表示されると、東山は「田辺さんの絵は人を幸せにする!」と大絶賛。「特徴もありますね。かわいい。(吉田)鋼太郎さんなんてソックリ」と言うと、吉田も「本当に幸せになりますね。素敵。かわいい」と賛同を。北大路もイラストを凝視して自分だろうイラストを指すと、田辺は「はい!」と、とてもうれしそうな笑みを浮かべました。
また田辺画伯は、刑事7人を象徴するマスコットキャラクターも発表。キャラクターに込めた思いは? と聞かれた田辺は「“刑事”ということなので、張り込みをイメージしました。だから、牛乳とパンを持っています。…で、彼はちょっとトイレに行きたいんでしょうね(笑)」と説明を。吉田が大爆笑する中、東山も「これ、オープニングで出てきてもいいかもね。何の番組か分からない(笑)」と大ウケ。絵の力が持つ幸せパワーとキャストたちの楽しい雰囲気で、会場中が温かく微笑ましい空気に包まれました。
また田辺画伯は、刑事7人を象徴するマスコットキャラクターも発表。キャラクターに込めた思いは? と聞かれた田辺は「“刑事”ということなので、張り込みをイメージしました。だから、牛乳とパンを持っています。…で、彼はちょっとトイレに行きたいんでしょうね(笑)」と説明を。吉田が大爆笑する中、東山も「これ、オープニングで出てきてもいいかもね。何の番組か分からない(笑)」と大ウケ。絵の力が持つ幸せパワーとキャストたちの楽しい雰囲気で、会場中が温かく微笑ましい空気に包まれました。

■7人それぞれの特製トッピングのカレーで記者陣をおもてなし!味は「いろいろ」!?
1話の劇中で7人が一緒になってカレーを食べるシーンがあるということで、この日は取材陣にもカレーが振る舞われました。しかも、キャスト7人それぞれのこだわりトッピングを載せた特製カレー! エプロンを着用した東山は、まずは用意された大盛りご飯の上に「よいしょっ!」と豪快にカレールーをかけ、さらに旬の夏野菜をこれまた豪快に盛り付け。続く田辺は「狙っちゃいました(笑)」と、うまい棒のチキンカレー味をトッピング。倉科は「我が家では絶対にいつも付けます」という温玉を乗せ、白洲も「いつも加えて食べる」という納豆をチョイス。塚本は「これは外れないでしょう!」と巨大唐揚げを加え、吉田は「自分ではやったことないけど(笑)、おいしいと思います」とレーズンバターをカレーにオン。最後に北大路がモッツァレラチーズと自らの手ですりおろしたパルメザンチーズを乗せて完成!
東山や塚本が「いいよ、いいよぉ!」と音頭を取る中で白洲が大きな一口で最初の試食を行うと、「いろんな味がします!」と感想を。その後、記者陣にカレーが配られた後はキャストもみんなでカレーを口にし、「とってもおいしい」(北大路)、「(うまい棒入りは)うまいです」(田辺)、「納豆が意外と合う」(吉田)と、各自堪能。東山も「これだけ入ってるとバラバラになるのかなと思ったけど、意外とまとまるんですね」と感心した様子で、「このカレーが象徴するように、個性が一つになってまたいい作品になって届けばうれしいと思います」と最後にドラマに寄せた思いを語って締めくくってくれました。
東山や塚本が「いいよ、いいよぉ!」と音頭を取る中で白洲が大きな一口で最初の試食を行うと、「いろんな味がします!」と感想を。その後、記者陣にカレーが配られた後はキャストもみんなでカレーを口にし、「とってもおいしい」(北大路)、「(うまい棒入りは)うまいです」(田辺)、「納豆が意外と合う」(吉田)と、各自堪能。東山も「これだけ入ってるとバラバラになるのかなと思ったけど、意外とまとまるんですね」と感心した様子で、「このカレーが象徴するように、個性が一つになってまたいい作品になって届けばうれしいと思います」と最後にドラマに寄せた思いを語って締めくくってくれました。
東山紀之(天樹悠・役)コメント
梅雨の時期が近づき、ジメジメし始めると『刑事7人』の時期が来たなと感じます。今年は4年目を迎え、田辺(誠一)さんと白洲(迅)さんにも新たに加わっていただきました。今回は舞台が資料係ということで、過去の事件も含めて、人の思いを紡いでいく物語になりそうです。この7人と共に、皆さんに良い作品を見ていただくという思いを伝えたいと思います。皆さんの行いがよろしいようで、今は第4話まで無事に撮り終え、撮影も絶好調です。サッカーもそうですが、新人とベテランが組むと、いい成績が出ると思うので、僕らもそれを目指して、いい作品を作っていきたいと思います。
――(田辺誠一からの質問)「第1話では堂本教授がパリ出張から帰ってすぐ大好物のカレーを食べるシーンがありますが、皆さんは海外から帰ってきたら、何を食べたくなりますか?」
やっぱりお寿司ですね。で、白洲くんの顔を見るとシラス丼を食べたくなります。本人に「名前自体を“白洲丼”に変えてくれ」と頼んだんですけど、「それはイヤだ」と言われました(笑)。
――(白洲迅からの質問)学生の頃の夏休みの思い出を教えてください。
プールに入るのが好きだったんです。家から海パンを履いて、タオルだけを持って自転車に乗って行っていました。僕の仲間はみんな同じパターンで、裸で自転車に乗っているヤツはだいたい友達でしたね(笑)。
――特製カレーが完成したことを受けて。
豪快なカレーですね! これぞチームワークです。これだけ具が入ってると「味がバラバラになるのかな?」と思ったら、意外とまとまっていて、おいしいです。今日作ったカレーが象徴するように、『刑事7人』も個性がひとつになり、また良い作品になって、皆さんに届けばうれしいです。
田辺誠一(海老沢芳樹・役)コメント
海老沢芳樹は捜査一課12係主任で、“兼任”としてこの『刑事7人』に招集された男です。キャラクターとしては空気を読めず浮いている部分もあるのですが、警察官としての正義感は持っているので、皆さんと一緒に新しい7人の像を作っていけたらいいなと思っています。このドラマは“シーズン4”ということで、作り手と見てくださる皆さんの信頼関係がすごくできていると思うのですが、所属する部署が変わったり、僕と白洲くんが新しく入ったりと、どんどん進化しているドラマ。ぜひ頑張っていきたいなと思っています。
――イラストについて
東山さんからリクエストをいただいて描きました! “大丈夫ですかね”と聞かれても…僕自身、ちょっと判断できないです(笑)。20秒ぐらいで7人全員を描きました。
(マスコットキャラクターについて)“刑事”ということなので、張り込みをイメージしました。だから、牛乳とパンを持っています。…で、彼はちょっとトイレに行きたいんでしょうね(笑)。でも現場から離れられない、という。(洋服をあえて文字で描いた意味は?)服を描くより字で書いたほうが早いので…(笑)。先ほど番組の紹介で、“ハードな刑事ドラマ”とおっしゃっていたので、これ、大丈夫かなと思っています。
(マスコットキャラクターについて)“刑事”ということなので、張り込みをイメージしました。だから、牛乳とパンを持っています。…で、彼はちょっとトイレに行きたいんでしょうね(笑)。でも現場から離れられない、という。(洋服をあえて文字で描いた意味は?)服を描くより字で書いたほうが早いので…(笑)。先ほど番組の紹介で、“ハードな刑事ドラマ”とおっしゃっていたので、これ、大丈夫かなと思っています。
倉科カナ(水田環・役)コメント
前シーズンで監察官に昇格したのですが、また刑事の舞台に戻って参りました。バラバラになったメンバーがまた集合して今後どういったトーリーになっていくのか…。ぜひ楽しみにしていてください!
――倉科さんから見た白洲さんの意外な一面は?
今回、白洲くんが新メンバーとして入られて、すごくフレッシュで若さあふれるキャラクターなのですが、実際の白洲くんは意外とシッカリして大人びていらっしゃいますね。私のほうが先輩なのに、もう上下関係が逆になっていて、話しているとよくツッコまれます。
本当に『刑事7人』の現場は、不思議なんです。普通、“アイスクリームタイム”がある現場なんてないのですが、『刑事7人』ではどんなシーンを撮影していようが、アイスの差し入れが入ると、「アイスクリーム入ります!」と、撮影を止めて10分ぐらい休憩を取るんですよ(笑)。
本当に『刑事7人』の現場は、不思議なんです。普通、“アイスクリームタイム”がある現場なんてないのですが、『刑事7人』ではどんなシーンを撮影していようが、アイスの差し入れが入ると、「アイスクリーム入ります!」と、撮影を止めて10分ぐらい休憩を取るんですよ(笑)。
塚本高史(青山新・役)コメント
まだまだフレッシュな塚本高史です(笑)! 僕は『刑事7人』3年目。入った当初の青山はキャリア的に一番下っ端でした。今回白洲迅くん演じる野々村が入ってきて、うるさいくらいに元気な後輩ができたので、今年はひと味違った青山を見せられるのではないかと思います。ご期待下さい!
――塚本さんから見た東山さんの意外な一面は?
『刑事7人』は夏クールのドラマなので、毎年スタッフ・キャストにアイスを差し入れするのが恒例なんです。今回は最初に東山さんが差し入れをしてくださったので、そろそろ僕らもあとに続かないと、と思っています。
白洲迅(野々村拓海・役)コメント
資料係の新人・野々村拓海を演じます。4シーズンまでずっと続いてきた作品に加わることができて本当にうれしく思うと同時に身の引き締まる思いでおります。こんな若造が入ることは今までなかったと思うので、新しい風を吹かせていきたいなと思っています。でも、実は拓海はまだ肩書上、刑事になれていないんです。本物の刑事になれるのか、というところをこの先、描いていただけるのかは分かりませんが、そのあたりも注目して見ていただけたらすごくうれしいです!
吉田鋼太郎(片桐正敏・役)コメント
資料係係長になった片桐を演じます。今回は二刀流で、資料係にいながら捜査にもバリバリ加わっていきます。前回に引き続き何を考えているか分からないけれども密かに糸を引いている役です。今回から入ってきたイケメンの白洲(迅)くんに密かに想いを寄せるという…あ、それは違いました(笑)。
――(田辺誠一からの質問)「第1話では堂本教授がパリ出張から帰ってすぐ大好物のカレーを食べるシーンがありますが、皆さんは海外から帰ってきたら、何を食べたくなりますか?」
カレーそばです。カレーライスは海外にも割とあるんですよね。ヨーロッパにもありますし。おそばやラーメンやお寿司も食べようと思えばある。でも、カレーそばは絶対にないんです!
――(白洲迅からの質問)「学生の頃の夏休みの思い出を教えてください」
夏休み中にプールが開放されていたんですけど、新学期が始まる直前、8月30日や31日の頃のプールは少し風が冷たくなって秋の風の匂いがしたり、アスファルトが冷たくなったりしていて…。それで好きな女の子の肌が、ちょっと鳥肌が立ってたりするんです(笑)。その切ない感じが思い出です。
北大路欣也(堂本 俊太郎・役)コメント
わたくしも皆さんと一緒に4年目を迎えます。シーズンを重ねるごとに法医学の世界というのは大変だなと身に沁みて感じております。今回もフットワークの軽い皆さんを、どこまで解剖医の僕が助けていけるのか…。負けないように一生懸命、走って行きたいと思っています。素晴らしい作品になると信じております。
――(田辺誠一からの質問)「第1話では堂本教授がパリ出張から帰ってすぐ大好物のカレーを食べるシーンがありますが、皆さんは海外から帰ってきたら、何を食べたくなりますか?」
堂本にとって、亡くなった家内が残してくれたレシピの中のトップクラスの味がカレーライスなんです。僕も若い頃はずいぶん海外にも行きましたし、いろんなものを食べたいと思いましたけど、今では、家内が作ってくれたものなら何でもいいなと思いますね(笑)。
――(白洲迅からの質問)「学生の頃の夏休みの思い出を教えてください」
僕は京都で育ったのですが、学校のすぐ近くに鴨川がありまして、学校の帰り、河原に服を脱ぎ捨てて鴨川で泳いだのが思い出です。
