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2016年8月1日

絶対に負けられない弔い合戦「行くぞ! 反撃開始だ!!」
永沢圭太(鈴木浩介)、まさかの殉職

大切な仲間、譲れない正義のために
『刑事7人』が熱く燃え上がる!!

まさかの衝撃展開! 天樹ら7人が“仲間=永沢の死”の真相を求め、立ち上がる

 警視庁機動捜査隊の刑事・天樹悠(東山紀之)を中心に、さまざまな分野のプロフェッショナルたちが力を結集し、あらゆる凶悪事件に立ち向かって行く『刑事7人』が8月3日(水)放送の第4話で、衝撃の展開を迎えます。
 その“衝撃展開”とは…捜査一課12係の刑事・永沢圭太(鈴木浩介)の死! 婦女暴行を働こうとした中年男・村山茂(みのすけ)を追い、団地の屋上から転落死したと思われた永沢。ところが、永沢が愛用のトランプに何らかのダイイングメッセージを仕込んだことに気づいた天樹の鋭い嗅覚が発端となり、永沢はただの転落死ではなかったことが浮き彫りになってくるのです。
 かつて12係に所属していた天樹にとって、永沢は大切な仲間。それは前シリーズから時間を共有してきた12係の刑事・沙村康介(髙嶋政宏)水田環(倉科カナ)、前12係長・片桐正敏(吉田鋼太郎)、12係から未来犯罪予測センターに異動となった山下巧(片岡愛之助)、法医学教室教授・堂本俊太郎(北大路欣也)はもちろん、今シリーズから新たに12係のメンバーとなった青山新(塚本高史)にとっても同じです。大切な仲間のため、死の真相を究明しようとする7人。漆黒の闇がどこまでも広がる事件の謎に、彼らは意を決し立ち向かっていきます。
 絶対に負けられない弔い合戦――。熱き魂を燃やす7人の“怒涛の反撃”が、遂に始まります!

鈴木浩介、「まったく予想もしていなかった」仲間との別れに「寂しい気持ち」

 昨年7~9月に放送された第1シリーズから、永沢圭太を演じてきた鈴木浩介。どこか飄々とした雰囲気を漂わせながら演じてきたキャラクターは、視聴者の心を掴んで離しませんでした。そんな鈴木も今回の殉職をもってクランクアップ! 孤独な最期を遂げる劇中とは違い、東山をはじめとする仲間たちに囲まれて撮影最終日を迎えました。実は、今回の殉職に関しては「まったく予想もしていなかった」という鈴木。共演者一人一人から花を贈られると、感極まるものがあったよう。「こんなにたくさんお花をもらうシステムは初めてなので、今ちょっと頭がパニック状態ですが(笑)」と冗談交じりの前置きの後に一転、ちょっぴり神妙な面持ちで「正直なところ、本当に寂しい気持ちがあります」と挨拶し、現場を後にしました。
 仲間たちとの名残惜しい別れを経て、一人になった鈴木は「作品の途中でクランクアップを迎える経験はたぶん、過去になかったと思うんです。だから、今も実感がないというか…。東山さんも先ほど『まだ終わった感じがしないよね』とおっしゃってくれたんですが、僕自身も『明日も(現場に)来るんじゃないかな』というような感覚です」とコメント。また、東山に対しても「“物語をとことん追求していく姿勢”は本当に勉強になりました。こういう現場を拝見できたことは、僕にとって間違いなく、これからの財産になると思います。また、現場でたくさんいじっていただいたことも感謝しております(笑)」と、感謝の意を表していました。

鈴木浩介(永沢圭太・役) コメント

 まさか永沢が途中で死ぬことになるとは…まったく予想もしていませんでした! 作品の途中でクランクアップを迎える経験もたぶん、過去になかったと思うんです。だから、今も実感がないというか…。東山さんも先ほど「まだ終わった感じがしないよね」とおっしゃってくれたんですが、僕自身も「明日も(現場に)来るんじゃないかな」というような感覚です。
 東山さんの“物語をとことん追求していく姿勢”は本当に勉強になりました。こういう現場を拝見できたことは、僕にとって間違いなく、これからの財産になると思います。また、現場で(東山さんに)たくさんいじっていただいたことも感謝しております(笑)。本当にありがとうございました! 7月クールは1年で一番と言っていいほど大変な撮影の時期。東山さんをはじめ仲間の皆さんには、くれぐれもお体に気をつけて、最後まで駆け抜けていただきたいな、と願うばかりです。
 第4話は、「永沢死す」という“まさかの事態”から始まります。永沢がいなくなったことで、みんながどう力を合わせ、事件を解決していくかが一番の見どころだと思いますので、ぜひご覧ください。

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