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2019年1月6日

「このドラマには運命を感じる」と主演・沢村一樹が手ごたえを報告!
木曜ミステリーの新シリーズ制作発表!!
沢村一樹&瀧本美織が餅つきで名コンビぶりを発揮!?

いよいよ今週10日(木)スタート!
沢村一樹が異色の新ヒーローを演じる話題のミステリーが
新春の京都で制作発表記者会見を開催!

強力レギュラー陣が勢ぞろい! 話題の新ミステリーが、制作発表を開催!

 刑事拝命以来の20年間の記憶を失い、捜査テクニックも刑事としてのノウハウもすべてが消えてしまった、“ゼロ状態”の男――。沢村一樹がそんな“異端のヒーロー”に挑む、『木曜ミステリー』の新シリーズ『刑事ゼロ』。
その制作発表記者会見が1月5日(土)、京都東映撮影所で開催され、主演の沢村一樹をはじめ、瀧本美織、寺島進、横山だいすけ、猫背椿、渡辺いっけい、財前直見、武田鉄矢…という超豪華なレギュラーキャストたちが出席しました。会見ではそれぞれが新年の抱負を語ったほか、なんと沢村&瀧本がお正月らしく、餅つきに挑戦! ついた餅は京風雑煮に仕立てて取材陣に振舞われるなど、新春ムード満載の制作発表が行われました。

捜査一課13係のセットが、会見会場に! キャラクターを表現する小道具大公開!

 当日の会場に選ばれたのは、沢村一樹演じる主人公・時矢暦彦が所属する“京都府警刑事部捜査一課13係”の部屋のセット。普段はなかなか入ることができない場所だけに興味津々の眼差しを向ける取材陣に対し、特別に13係メンバーのデスクを大公開することに…! 
 記憶を失った主人公・時矢のデスクは、常識やしがらみにとらわれない“ゼロ状態”を表現するかのようにスッキリ。デスクの上には刑法に関する本が置かれていますが、「記憶喪失なので、なぜこんな難しい本が置いてあるのかもわからないです(笑)」と沢村も苦笑。その一方で、寺島進演じるベテラン刑事・福知市郎の机にはさりげなくダンベルが置いてあるなど、武闘派?をうかがわせるところも。福知は禁煙中という設定で、寺島は「引き出しには駄菓子とか入っていて、アメをなめてタバコを我慢しています」と細かい役作りについて語ってくれました。
 また、瀧本美織演じる新人刑事・佐相智佳のデスクの引き出しには、時矢の解決した事件のすべてをメモした“時矢ノート”が。「ここに時矢刑事の全てが、私の愛が詰まっています(笑)。プライベートな内容も書いてあるんです」。これには時矢に憧れる鑑識課員役の猫背椿が「悔しいです! 鑑識課の私のデスクのところにもストーカーばりに時矢刑事との2ショットをコラージュした写真があります。こちらも見ていただきたいですね」と、反撃していました。
 普段はセットに来ることのない武田鉄矢と財前直見も、そんな様子を微笑ましく眺めていました。

「1年のはじまりにふさわしいドラマ」「運命を感じている…」沢村一樹が手ごたえを報告!

 また、会見では、新年の抱負をそれぞれが披露! 沢村は「今年こそ“ゼロ”からのスタートということで“アレ”はなかったことにしたいと思います(笑)」と、“ナントカ男爵”っぷりは封印することを熱く宣誓!?
 さらには、「今年4月で“平成”も終わるというタイミングでこのドラマをやれることに、運命みたいなものを感じています。1年のはじまりに非常にふさわしいドラマに仕上がっていると思います。今までにない刑事ドラマなので、視聴者の皆さんも新しい気持ちで心から“ゼロ”を楽しんでいただけたら」と、手ごたえを力強くアピールしていました。

「よいしょ~!よいしょ~!」 抜群のコンビネーションで沢村&瀧本が餅つき!

 そして――実は、会見の直前、沢村&瀧本がドラマのヒットを祈願して餅つきにチャレンジしました。 ここでは沢村が「よいしょ~!よいしょ~!よいしょ~!」の掛け声に合わせて杵を振るい、瀧本が合いの手を入れるという、息の合ったコンビネーションを披露。沢村が杵を下ろすリズムに合わせてタイミングよく瀧本が餅を返す姿は、まるで記憶を失った時矢の“トリセツ”的役割を担う新人刑事・佐相智佳そのもの…!?
 続いて2人は役割を交代し、今度は瀧本が杵を振るうことに…! 2人は「餅つきは子どものとき以来でしたが楽しかったです。お餅がだんだんできていく感じが伝わって来るので、最後の一発が楽しかったです」(沢村)、「こんなに楽しいセレモニーで会見をはじめられるなんて、今年もいい年になりそうだな、という予感がします」(瀧本)と、餅つきを心底、楽しんだ様子でした。
 会見終了後には、2人がついた縁起のよい餅を京風の白みそ雑煮に仕立てて取材陣に振舞うというおもてなしも行われ、取材陣は舌鼓を打っていました。

登壇者のコメントは次のとおり。

沢村一樹(時矢暦彦 役)コメント

餅つきセレモニーの感想は?

 あけましておめでとうございます。餅つきは子どものとき以来でしたが、楽しかったです。お餅がだんだんできていく感じが伝わって来るので、特に最後の一発が楽しかったですね!

制作発表の場で感じていることは?

 こうやって皆さんが並ぶと、改めてものすごく豪華なメンバーでドラマを作らせていただいているのだなと実感します。寺島さんだけは新年にふさわしく見えないかもしれないですが(笑)、実はいちばん、「みんなで頑張ろう!」と声をかけてくださっている先輩なので、全員で新年から素敵なドラマをお届けすべく頑張っています。

新年の抱負/今年チャレンジしたいことは?

 先ほど、横山くんが「ゼロの気持ちからはじめたい」とおっしゃっているのを聞いて、いいなと思いました。僕も毎年、記者さんの前で「“アレ”は封印します」とか「“ナントカ男爵”は返上します」と言っているのですが、今年こそ“ゼロ”からのスタートということで“アレ”はなかったことにしたいと思います(笑)。

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 13係のメンバーとは、とても楽しくやっています。財前直見さんは別れた妻役なのですが、何度も夫婦役を演じさせていただいているので、そのあたりの息はぴったりだなと現場で感じました。
 武田鉄矢さんとは初共演なのですが、憧れの先輩のひとりなので、緊張しないように、芝居を通じてとことん甘えてやろうと思っています。とにかく甘えて甘えて、伯父さんに甘える甥っ子になりきってお芝居ができたらいいなと思って演じているのですが、その雰囲気はうまく出せていると思います。

視聴者へメッセージを!

 撮影しながら本当に面白い刑事ドラマになっているなと強い手ごたえを感じています。
 刑事ドラマではあるのですが、この刑事たちの中で、僕ひとりだけがある意味、刑事ではないんです。そういう意味では今までにない刑事ドラマなので、視聴者の皆さんも新しい気持ちで心から“ゼロ”を楽しんでいただけたら。僕自身、4月で“平成”も終わるというタイミングでこのドラマをやれることに、運命みたいなものを感じています。1年のはじまりに非常にふさわしいドラマに仕上がっていると思います。

瀧本美織(佐相智佳 役)コメント

餅つきセレモニーの感想は?

 皆さん、あけましておめでとうございます。こんなに楽しいセレモニーで会見をはじめられるなんて、今年もいい年になりそうだな、という予感がします。

作品への意気込みは?

 私は沢村さんが演じる時矢刑事のファンで、彼にすごく憧れていて、時矢刑事が解決してきた事件はすべて頭にインプットしている、“時矢マニア”のような役どころです。沢村さんがおっしゃったように豪華なメンバーで楽しくお芝居させていただいています。ぜひ期待してください!

新年の抱負は?

 私はけっこう完璧主義者なところがあるなと自分で思っているので、高田純次さんみたいな、“いい適当さ”を取り入れていきたいなと思っています。

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 先輩方のお芝居や撮影を楽しんでいる姿を間近で見てすごく刺激を受けているので、画面を通してそれを伝えていけたらいいなと思っています。

寺島 進(福知市郎 役)コメント

作品への意気込みは?

 僕が演じる福知市郎は、自分では検挙率No.1だと思っている、ホラ吹き野郎な刑事です。沢村くんが演じる時矢刑事とはライバル同士で、「俺が検挙した!」って勝手に自慢している、勝手な男でございます(笑)。
 伝統のある京都・太秦で撮影をするということで、自分は尊敬する渡瀬恒彦さん、名取裕子さんの背中を見て育ちましたので、自分の(現場での)役回りはきっちりとわかっているつもりです。その役回りをきっちりと果たせば、チーム『刑事ゼロ』の結束力は固くなり、素敵な作品になると信じています。よろしくお願いします!

新年の抱負は?

 若い頃に少しかじっただけだったので、今年はゼロから格闘技をやりたいなと思っています。あと、50歳のときにジェットスキーの免許を取ったので、55歳の今年はスキューバダイビングの免許を取りたいと強く思っております!

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

13係のメンバーで最初に飲みに行ったとき、部屋に帰って横山くんに結束するぞ、と言葉をかけた後、ソファで寝ちゃったらしくて…。横山くんは僕を起こそうと声をかけたみたいだけど起きなかったそうで、目覚めたらひとりだったのが寂しかったですね(笑)。
 まあそれはさておき、改革を起こすのには結束が不可欠だと思うので、いい意味で“平成最後の薩長同盟”で改革していけたらと思っています!(※主演の沢村は鹿児島出身)

横山だいすけ(内海念也 役)コメント

作品への意気込みは?

 今日は一大決意をして、この会見に臨んでいます。フォトセッションのときに「どうして笑わないんだ?」と思われた方がいらっしゃると思うのですが、今日は“だいすけお兄さん”の色は“ゼロ”にして、“俳優・横山だいすけ”として臨む決意でやってまいりました。このドラマの撮影期間中は、だいすけお兄さんで見せた笑いジワではなく、真剣に物事を考えているときの眉間のシワができるくらい、作品にしっかりと向き合い、『刑事ゼロ』がたくさんの人に喜んでいただけるように頑張っていきたいと思います。こんなに素晴らしい俳優のみなさんとご一緒できること、本当に幸せに思っております!

新年の抱負は?

 まだ駆け出しの俳優ですが、この13係で撮影するシーンが多いので、素晴らしい俳優さんに囲まれている中で、まずは噛まないこと、そして役としてしっかりといること。そのことにしっかりと注力したいと思います! 今年は年男なので、猪突猛進で行きたいと思います!

猫背 椿(背川葉奈 役) コメント

作品への意気込みは?

 背川葉奈という女性は、仕事もできてキレキレでビジュアルもとてもいい時矢刑事の大ファンを公言している女性です。ファンからストーカーへの垣根を越えないくらいの熱意で時矢刑事にラブラブできたらいいなと思っています。末永く愛される番組の一員になれるよう頑張りますので、よろしくお願いします。

新年の抱負は?

3月まで京都に通う日々が続きますので、京都マスターの寺島さんに教えていただきながら、京都に詳しくなって帰りたいと思います。

渡辺いっけい(根本留夫 役)コメント

作品への意気込みは?

 私が演じる根本留夫は13係の係長です。学級委員みたいなものですね。あまりキャプテンシーはないのですが、バランス感覚に非常に長けている人間です。時矢の様子が変わってしまったときはおかしいなと思うんですけど、なんだかんだで事件は解決するので、まぁ「終わりよければ全てよし」というかね。「解決してくれるからいいや」と、ちょっと能天気なところもあるかと思います。3カ月間楽しみたいと思います。

新年の抱負は?

 今年は歌唱力を上げたいと思っています(笑)。年末に、寺さん(=寺島進)はいなかったんですけど、『刑事ゼロ』のメンバーで飲みに行きまして、カラオケにも行ったんですね。そこで、『アナと雪の女王』の曲を(横山)だいすけくんと(瀧本)美織ちゃんが歌ってくれたんですよ。僕はYouTubeで何度も聴くくらい大好きなので、ちょっと信じられないんですけど、だいすけくんはあんまり聴いたこともなくて、初めて歌ったんですって。でもその場で、YouTubeで聴いてハモリをちゃんと研究して、完璧に歌ったんですよ! それを見て感動しまして、僕も美織ちゃんとしっかり歌えるようになりたいと思ったんです。歌唱力を上げて、打ち上げまでに彼女とデュエットするのが、今のささやかな目標ですね。

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

 13係のメンバーで最初に飲みに行ったとき、寺さんが酔っ払いながら「このドラマはお正月が明けて一発目の作品だから、ゼロからのスタートだと思って頑張ろうと思う」と言ったんですよ。口には出さなかったのですが、その言葉にかなり感じ入りまして…。ウルッとくるくらい感動したので、寺さんのエネルギーに負けないように頑張らなきゃって思ったんです。いい意味で自分がアピールすべきところはアピールして、チームワークを発揮していくドラマにしてかなきゃなと思いました。

財前直見(奥畑記子 役)コメント

作品への意気込みは?

 私は時矢刑事の元妻で、弁護士の役です。時矢刑事が記憶を失う前のプライベートを知っている人物で、記憶を失っていることはまだ知らないので、ここからどうなっていくのか、またどういう出会いがあるのか――その謎を解いていく過程がとても楽しみです。時矢刑事は毎回、事件をすごくスピーディーに解決していくのですが、はたして私生活はどうだったのかという点も楽しみに見ていただけたら、うれしいです。

新年の抱負は?

 私は資格マニアで、けっこういろいろな資格を取っているんです。その中に“終活ライフケアプランナー”という資格があるので、皆さんに終活のアドバイスをしようかな、という方向に進んでいます(笑)。

武田鉄矢(生田目守雄 役)コメント

作品への意気込みは?

 私は時矢刑事の伯父を演じております。病院を営んでいるのですが、精神科医であり、心理を扱うという役割で置かれた役です。時矢と診療室で時々、失くした記憶の行方や、人が記憶を持って生きていくことの不思議といったことを語り合う役です。人間の記憶の不思議さや神秘さを醸せればいいな、と思っております。

新年の抱負は?

 人生は早いもので、私は今年の春がやって来ますと、古希という人生のランクに入ります。“アラ古希”です。「分かったと思うなよ」、「キャリアを自慢するようなベテランになるなよ」、「自分が知っていることよりも知らないことをいつも数えながら生きていけよ」といったことを今、目標にしています。「人生で数々残した謎と向き合って、『刑事ゼロ』に負けないように一つ一つ解いていこう」というのが、今年からの目標ですね。最初の謎は「なぜ女房を愛したか」。これが振り返ると、分からないんですね(笑)。そこは完璧に記憶を失っておりまして、女房と目が合うたびに「なぜこの人はここにいるのだろう。どこかに出ていってほしいな」と思うのですが(笑)、その女房が醸す謎から自分の古希をスタートさせていきたいな、と思っております。

撮影現場の雰囲気はいかがですか?

なかなか面白いですよ。沢村(一樹)さんはご出身が鹿児島なのですが、薩摩というのは日本史が好きな人にとっては“永遠の謎の王国”なので、彼を通して薩摩を解いていきたいという思いがあるんです。「君は大久保の系譜か、西郷の系譜か」といったことを、撮影の合間に語り合いました。