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2022年4月4日

ライブ配信イベントに豪華レギュラーメンバー集結!!

最終回SP直前!
ライブ配信イベントに
豪華レギュラーメンバー集結!!
ファンから届く熱いメッセージに…
「ここまでたどり着けたのは愛してくれた皆さんのおかげ」
沢口靖子が23年の感謝語る!
次回、衝撃のクライマックスに
《チーム科捜研》が込めた思いとは!?

【配信アカウント】

《23年の集大成》最終回SP直前! 緊急ライブ配信に豪華キャストが集結!! 

 最終回を目前にした去る3月31日、シリーズ史上2回目となるライブ配信イベントが実施されました! 沢口靖子のほか、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、そして石井一彰の科捜研メンバーが一堂に会したイベントの模様を振り返ります!

総視聴数14万人超えの大盛況! 続々届く熱いコメントに一同、大興奮!!

 色鮮やかな花に彩られた豪華なセットを背景に、お馴染みのメンバーが鎮座し、《最終回直前! 『科捜研の女 Season21』生配信イベント》が遂にスタート! オープニングの挨拶では沢口が「今日はカジュアルにお届けするのかと思っていたら、こんなに立派なセットを作って頂きました!」と笑顔! 内藤も「クールにお届けしたいと思います」と冗談を語り、さっそく場を大いに盛り上げます。
 今回のライブ配信イベントは、最終回を控え、ファンと出演者がリアルタイムで交流できる貴重な機会とあって、累計で14万人以上が視聴する盛況ぶり! TwitterやYouTubeのコメント欄も、今回のイベントに対する期待や、メンバーたちのラストランへの応援ほか、興奮と熱いメッセージであふれました。
 まずは、配信直後に放送された「第17話」にゲスト登場した藤井隆に関して、沢口は絶賛! 大のマリコフリークで知られる藤井ですが「お人柄が現れる誠意あるお芝居で、現場でもみんなから慕われる人気者でした! 」(沢口)と回想。視聴者はさらに「第17話」への楽しみが増したのでした。

メンバーの初登場回を振り返り! “ドモマリ”のまさかの過去も発覚!?

 続いては、「初登場シーンを見てみよう!」というコーナーに。出演者それぞれの初登場回を見て、来たる最終回をさらに盛り立てようといったもので、沢口の1999年10月21日の放送初回の写真が。「やっちゃん(沢口)変わらないね」と内藤が感想を述べます。これを受けて、沢口は「初期のころは、マリコは今よりもハネたキャラだったので、子供に顔に落書きをされたりしていましたね」とコメント。また時折、マリコと土門が関西弁のセリフを話していたシーンがあったことも思い出ですが、「評判が悪かった」 (内藤)と笑うのでした。
 風間の初登場は、まさかの犯人役で!? 「しれっと出てましたね(笑)」と懐かしみます。そして、若村は早月の“お土産キャラ”誕生秘話も披露! さらには、渡部は実は甘いものが苦手だったことを告白! お土産シーンが実はつらかったとカミングアウト!?
 長い歴史の中で、それぞれが少しずつ軌道修正していった超レアな話に、ファンからも歓喜のコメントであふれたのでした!

思い出のシーン&忘れられないセリフ発表!それぞれの作品への思いが明らかに

 そしてコーナーは「思い出のシーンベストセレクション!」へ。メンバーが印象に残っているシーンを解説付きで紹介! 沢口は『season12』の、権藤刑事(高橋光臣)が殉職する場面を挙げて、「亡くなっている権藤刑事を揺さぶって叫ぶ土門さん…守ってやれなかった自分への怒りが伝わってきたシーンでした」としんみり。内藤も「今見てもグッときますね」と真剣な表情に。権藤の葬式シーンの撮影時、「土門は泣きますか?」と監督に聞いて、役作りしていたことを明かし、「殉職の回はつらいですよね」としみじみ語ります。沢口は同シーンで「科学捜査はいついかなる時でも冷静でないといけない」とメンバーに説いたセリフが忘れられないと話してくれました。
 若村は初登場時のラストシーンを紹介。このころは幼かった娘が、『season21』では大学生となっている成長に感動します。渡部が選んだのは、おにぎりを食べながらの初登場シーン。内藤は「かわいい」と目を細めるのでした。また、山本は和歌山県「アドベンチャーワールド」でのロケの一コマを。沢口は山本、渡部と3人で一泊した撮影であったことを明かし、食事をした際、山本がお代わりをたくさんしたエピソードを披露。メンバーの仲の良さが垣間見られる一幕でした! そして、石井はマリコからビンタを受けるシーンをチョイス。リハーサルから、かなり力強いビンタを浴び続けたと語りますが、沢口は「気持ちが入った場面でした」と思い出すのでした。

「演じてみたいキャラは?」 ファンからの質問に、マリコの「まいど~」再び!

 ついに、ファンお待ちかね! この日に受け付けた、視聴者からの質問コーナーに!! まずは「役柄から共感を受けたことは?」という質問から。内藤は「科学で事件を解決したあとで、きっちりと罪を罪だと認めないといけないというシーンを作っていただいているんです。ダメなことはダメ、失敗したら責任を取る…といった部分が、人間として土門から影響を受けている」と語り、沢口は、「マリコのあきらめない精神を持ち続けているところです。私もそうでなければいけないと思っています」と回答しました。
 また、「自分以外の役でやってみたい役は?」との問いに沢口は「(早月風に)まいど~(笑)。私もお菓子を食べたいです」とギャグで返します。さらに「キャストの中で面白い人は?」という質問が。すると内藤は「いや…この人でしょう」と沢口を指さして…。「真面目すぎて、ね。いいことだと思いますよ」とフォローしますが、「皆さんにご迷惑かけています」と沢口。会場が笑いに包まれたのでした!

最終回に向けて…内藤剛志は「今までにないセリフを心に刻んで」とメッセージ!
沢口靖子は「愛してくれたみなさんのおかげ」とファンの声援に感謝!

 最後は、4月7日(木)よる8:00から放送の、来たる最終回に向けてそれぞれからメッセージが。
■「23年分の思いを込めて特別な気持ちで取り組ませていただきました。最終回は史上最大の敵が登場します。張り詰めた難しい複雑なセリフもたくさんあって、ずっと集中して過ごしていました。今、解き放たれた気持ちです」(沢口)
■「あるシーンで、メンバーが今まで一度も言ったことのないセリフを23年分の気持ちを込めて言います。皆さんの心に刻んでほしいと思います」(内藤)
■「集大成になったと思います。信頼関係があったマリコと早月ですが、今回はマリコを何とか支えたいとの思いで早月を演じました。普段見られないマリコを見ることになると思いますのでお楽しみに!」(若村)
■「長い間、科捜研に通っていたので、それがなくなるのはさみしいですが…最終回は心揺さぶられるシーンがあると思います」(風間)
■「まさに、日常に危険があることを教えてくれました。ぜひご覧になってください」(斉藤)
■「科捜研チーム、京都府警チームの集大成。現代の大変な世の中とリンクしている部分もあると思いますので、最後まで余すことなく楽しんでください」(渡部)
■「亜美ちゃんは、今までなったことのない感情になるのですが、そこにも注目してほしいです。科捜研メンバーからのメッセージを受け取ってください!」(山本)
■「強敵が現れて、これまでにない難事件が起こります。一丸となって事件を解決するチームワークやそばに仲間がいるという素敵さが伝わる回となっています」(石井)
 締めの言葉では、自分にとっての『科捜研』を「本籍地だと思っています」(内藤)、「俳優として育ててくれた作品です」(沢口)などと語り、感謝の意を述べたメンバーたち。最後にファンへのメッセージをお願いされた沢口は「ここまでたどり着けたのは愛してくれた視聴者の皆さんのおかげです。本日もあたたかいメッセージをありがとうございました。本当に心に沁みました!」と締めくくったのでした!
 なお、このライブ配信イベントのアーカイブは下記のプラットフォームにて公開中。見逃してしまった方や、もう一度見たい方は、ぜひチェックしてください!

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