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2020年12月17日

「科捜研の女」映画デビュー!!
世界同時多発不審死事件!
シリーズ史上最難関の敵が榊󠄀マリコ/沢口靖子を待ち受ける!
衝撃の結末!マリコの最後の決断とは!?

最終回でサプライズ大発表!!
1年間ロングラン放送など、21年間挑戦し、進化し続けてきたシリーズが集大成として選んだ舞台は…映画!

 シリーズ21年目、ドラマ全シリーズ累計250話を超えて、まだまだ進化を続ける『科捜研の女』が、2021年、『科捜研の女 -劇場版-』として、スクリーンに登場します!

 21年間、榊󠄀マリコを演じてきた沢口靖子は、「まさか映画化される日が来るなんて、全く予想していませんでした。本当に夢のようです」と喜びを噛みしめ、「長年のファンの方にはもちろんのこと、一度もご覧になったことの無い方にも是非、劇場に観に来ていただきたい20年間の集大成として取り組んだ自信作です!」と意気込み。

 シーズン5の登場以来、長年マリコとバディを組む京都府警の土門薫刑事役・内藤剛志は「僕ら自身も楽しみにしています。今までにないストーリーが展開されるので脚本を読んでワクワクしました」と大興奮!映画の全容はまだベールに包まれたままですが、「テレビシリーズ20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目に『マリコ』が遭います!そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります!」との気になる発言も!

 脚本は、シリーズのメインライターの一人であり『名探偵コナン』の映画でも、その手腕を充分に発揮する櫻井武晴が担当。シリーズの魅力と映画の醍醐味を合体させたストーリーに期待が高まります。

 音楽は『科捜研の女』ドラマシリーズに引き続き、川井憲次が担当。『リング』『攻殻機動隊』『機動警察パトレイバー』等数々の映画音楽を手がけたスケール感のある音楽が、劇場版の世界観を牽引します。

 メガホンを取るのは2009年よりドラマシリーズの監督を務め、『相棒』『特捜9』『刑事7人』など数々の刑事ドラマでも第一線で活躍する兼﨑涼介。シリーズ初の映画化の監督という大役を担う兼﨑は「様々な“科学”をモチーフとして“人間ドラマ”を構築していく『科捜研の女』の魅力を、映画化により、さらに掘り下げていける!しかも『マリコたち』と一緒に。それは映像的な事でもあり、物語的な事でもあり。これまで以上に“大胆でドラマチック”な『科捜研の女』を作りあげていく未来!想像すると楽しみでしかありません」と作品への愛情を滲ませ、歓喜の言葉を寄せています。

 ゼネラルプロデューサーの関拓也も「榊󠄀マリコの前に、現代最新科学では絶対に解けないトリックをあやつる、シリーズ史上『最強の敵』が立ちはだかります」と証言し、「全20シーズン、全254話に及ぶエピソードが伏線となった衝撃の展開もファン必見です」とアピール!

シリーズ史上最難関の事件、最強の敵との戦い、今後の情報にご期待ください!

沢口靖子(京都府警 科捜研・法医担当 榊󠄀マリコ役) コメント

 シリーズが始まった時は、20年も続けられるなんて、そしてまさか映画化される日が来るなんて、全く予想していませんでした。本当に夢のようです。こんなにも愛される作品となったのは、応援して頂いている皆様のおかげだと、感謝しています。
 いつもの『科捜研の女』が映画ならではのスケールで描かれながら、いい形で化学反応を起こし、ダイナミックな作品となります。「マリコ」はこれまで通り、相変わらず真相解明の為に向こう見ずだけれども、愛すべきキャラクターのままですが、最後の決断に注目していただきたいです!
 『科捜研の女』の長年のファンの方にはもちろんのこと、一度もご覧になったことの無い方にも是非、劇場に観に来ていただきたい20年間の集大成として取り組んだ自信作です!キャスト、スタッフ一同、1カット1カットに“熱い”意気込みをかけて撮影していますので、ご期待ください。ぜひ、劇場でお会いしましょう!

内藤剛志(京都府警 捜査一課 刑事 土門薫役) コメント

 映画を観る楽しさって、映画館へ行ってみんなで笑ったり手をたたいたり応援したりすることだと思っています。それは『科捜研の女』では今まで無かったことなので、僕ら自身も楽しみにしています。今までにないストーリーが展開されるので脚本を読んでワクワクしました。テレビシリーズ20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目に「マリコ」が遭います!そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります! そして、僕が演じる土門に関して言うなれば、映画の方が少し自由度が高いと思っているので、何割り増しかワイルドです(笑)
 20年間、応援して下さった皆様への感謝を込めて演じると共に、スタッフも俳優も「テレビシリーズとはどこか違う何かを見せたい」と思って取り組んでいます。「観たことがないぞ!」や「『科捜研』を初めて観るぞ」という方にもぜひ、ご覧いただきたいと思っています。

兼﨑涼介(監督) コメント

 京都撮影所演出部所属が決定した際、初めて見学した現場が『科捜研の女』でした。「見てるくらいなら手伝え!」と言われ、助監督としてのキャリアをスタートした私が、20年の時を経て、監督として『劇場版』を演出。想像をすらした事のない未来がやってきました。
 様々な“科学”をモチーフとして“人間ドラマ”を構築していく『科捜研の女』の魅力を、映画化により、さらに掘り下げていける!しかも「マリコたち」と一緒に。それは映像的な事でもあり、物語的な事でもあり。これまで以上に“大胆でドラマチック”な『科捜研の女』を作りあげていく未来!想像すると楽しみでしかありません。

関拓也(テレビ朝日・ゼネラルプロデューサー) コメント

 20年間お待たせしました。ついに『科捜研の女』が映画になります。
 1999年の放送開始以来、ドラマ内で描かれた鑑定技術が次々と現実のものとなり、科学とともに進化し続けてきた『科捜研の女』。今回、沢口靖子さん演じる榊󠄀マリコの前に、現代最新科学では絶対に解けないトリックをあやつる、シリーズ史上「最強の敵」が立ちはだかります。全20シーズン、全254話に及ぶエピソードが伏線となった衝撃の展開もファン必見です。数々の大ヒット映画を手掛けてきた櫻井武晴さんの脚本が描き出す、禁断の未来。暴走する科学に対し、最後にマリコが自らの命と引き換えに選んだ究極の答えとは…!?榊󠄀マリコの「最後の選択」ぜひ劇場で見届けてください。

【作品概要】

タイトル:科捜研の女 -劇場版-
出演:沢口靖子 内藤剛志
脚本:櫻井武晴
音楽:川井憲次
監督:兼﨑涼介

(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会