シリーズ初のライブ配信イベントで沢口靖子ら科捜研メンバーがファンにナマ回答＆逆質問!!
「読むのが追いつかない!!」コメント殺到にうれしい悲鳴!?18万人がライブ配信を視聴!!

　第1話のオンエア直前＆直後には、シリーズ史上初となるライブ配信イベントを実施。沢口靖子のほか、宇佐見裕也役・風間トオル、日野和正役・斉藤暁、橋口呂太役・渡部秀、涌田亜美役・山本ひかるの科捜研メンバー5人が登場しました。
　今回のライブ配信イベントは、ファンと出演者がリアルタイムで交流できる貴重な機会とあって、累計で18万人以上が視聴する盛況ぶり！　計1万通以上もの質問やコメントが寄せられ、沢口らは「コメント（の表示）が速すぎて読むのが追いつかない！」とうれしい悲鳴を上げ、『科捜研の女』ファンはもちろん、キャストたちにとっても大感激の夜となりました。

　第1話放送直前、よる7：30から行われたライブ配信イベントは、東映京都撮影所内の科捜研セットを舞台に開催。ライブ配信初体験だという沢口は「とても緊張していますが、視聴者のみなさまのナマの声を聞けるのでとてもうれしいです」と5人を代表して挨拶し、イベントをスタートしました。
　今回のライブ配信は、キャストたちが手元のタブレットを見ながら、到着した質問やコメントに即、対応していく…という視聴者参加型で行われましたが、あふれんばかりのコメントがものすごいスピードで表示されていくため、進行役の下平さやかアナウンサーが「気になる質問はありますか？」と聞くものの、5人は「すごい数…！」「速すぎて読めないぐらい！」と冒頭からファンの熱量に圧倒されまくる展開に…。
　そんな中、下平アナがピックアップしたのは「京都で観光はしますか？」という、それぞれのプライベートが垣間見えちゃう質問！　沢口は「ほとんど撮影所とホテルの往復なのですが、ロケ地で観光しています。これからは紅葉が楽しみ！」と笑顔を浮かべ、斉藤は「嵐山の渡月橋によく行きます。撮影所のトレーニングルームからも嵐山が見えて楽しいんですよ」と、故・高倉健さんも通っていたという東映京都撮影所内のトレーニングルームのエピソードを語りました。
　続いて、渡部は「蒲原勇樹刑事役の石井一彰くんと一緒に、風間さんによくお寺に連れて行ってもらっています。風間さんは足腰が強いので、僕らはついていくのが必死」とキャスト同士、仲がよいことを告白！　山本は「私は、お寺というより、おいしい食べ物を探す旅に出ています（笑）。お気に入りは焼肉です！」と、元気いっぱいな素顔を明かしてくれました。
　また、「今まででいちばん大変だった撮影は？」という質問も…。沢口は、通年放送という長丁場に挑んだ昨シーズンを振り返り、「夏に1カ月、“折り返し地点”ともいうべき時間があったので、そこで気分を切り替えて乗り越えられました」としみじみ語っていました。
　ほかにも、「科捜研の女の中で自分の役以外に演じてみたいキャラクターは？」という質問が届き、沢口が「うーん」と真剣に悩んでいると、斉藤が「沢口さんはやっぱりマリコ！　マリコは沢口さん以外にはない！」と断言し、一同納得。沢口を中心に築き上げてきた科捜研メンバーの絆が浮き彫りになる場面もありました。

　さらに、今回は出演者から視聴者に聞いてみたいことを問いかける“逆質問コーナー”も企画！　沢口が「『season20』の中でどんなことが起きるといいなと、みなさんは思っていますか？」と語りかけると、その逆質問がファン心をくすぐったのか、コメント数はさらに加速して大盛り上がり。マリコと土門薫刑事（内藤剛志）のラブロマンスを熱望する声のほか、“マリコの格闘シーン”“マリコがさらわれる！”などマリコが危機に遭遇する展開を望む意見が相次ぎ、それを聞いた沢口は「みなさん、助けに来てくれますか？（笑）」と、笑いながら科捜研メンバーに確かめていました。
　そして、風間は「今シーズンから、鑑定シーンのときに眼鏡をかけているのですが…どないなもん（＝どう）でしょうか？」と逆質問。視聴者からは「カッコいい!!」「絶対似合う」などハート絵文字いっぱいのコメントが怒涛のように届き、メンバーで唯一、メガネキャラの斉藤が「（僕と）かぶっちゃうな」とジョーク交じりにけん制!?　　このほか、斉藤が放った「いちばん印象に残っているエピソードは？」という逆質問に対し、第1シーズンの第1話を挙げたファンの“通”なコメントに沢口が注目。「よく（ドラマを）見てくださってますね～」と、感激の声をもらすひと幕も…！

　そして放送終了後には、アフタートークイベントも生配信。このアフタートークでは、オンエア直前のライブ配信で出題したクイズの答え合わせを行ったほか、「マリコさんの跳躍力がすごかった（笑）」「最高でした！」など視聴者から第1話の感想が続々と到着し、一同は大感動。最後は、沢口が「第1話とライブ配信をご覧いただき、ありがとうございました。みなさまのご声援のおかげで第20シーズンを迎えることができました。これからもいい作品をお届けできるよう頑張りますので応援よろしくお願いします」とファンへの感謝のメッセージを真摯に語り、配信をしめくくりました。

　なお、このライブ配信イベントのアーカイブは下記のプラットフォームにて公開中。見逃してしまった方や、もう一度見たい方は、ぜひチェックしてください！ 　また、『TELASA（テラサ）』では、『season13』から『season20』まで（スペシャルドラマ含む）を一気見することができます。そして、『ABEMA』では『season20』の見逃し配信を行っています。こちらもあわせてお楽しみください！