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2018年12月25日

1月スタート「刑事ゼロ」の主人公・時矢刑事が「科捜研の女正月スペシャル」に緊急参戦!

■沢口靖子と沢村一樹が夢の初共演!沢口から沢村へ冬の京都アドバイスも!

 2019年1月から『科捜研の女』と同じ“木曜ミステリー”枠でスタートする新番組『刑事ゼロ』で主人公の刑事・時矢暦彦を演じる沢村一樹が、そのまま時矢刑事として『科捜研の女正月スペシャル』(2019年1月3日木曜 よる9時~放送)に特別ゲスト出演、夢の共演が実現しました。

 沢口靖子と沢村一樹の共演は今回が初めて。沢口は「沢村さんは爽やかで笑顔が素敵な方という印象がありました。今回お会いして、思った通り気さくで打ち解けやすい方でしたね」と言うと、沢村は「僕はテレビで“なんとか男爵”と言われているんですが、ご覧になったことないですか?」と独特のツッコミで笑いを誘っていました。
 一方の沢村は「沢口さんは僕が青春時代から拝見している方なので、一緒にお仕事をさせていただくというのは不思議な気持ちです。しかも『科捜研の女』でお会いできるとは思っていなかったのでうれしいですね」と喜びを語ってくれました。
  
 そして、沢口は寒い冬の京都での撮影を乗り切るための方法をアドバイス。
「私は手作りのホットはちみつレモンをポットに入れて持ち歩くなど、温かい飲み物を口にしています。真冬はかじかむような寒さになってきますので、カイロを入れられるスポーツ観戦用のミトン手袋もオススメです」
 寒さが苦手という沢村は、そんな沢口の言葉を真剣に聞くと「はちみつレモンとカイロが入れられる手袋、わかりました。衣装さんに用意してもらいます(笑)」としっかりと“バトン”を受け取っていました。
    
『刑事ゼロ』での時矢刑事は、ある事件をきっかけに、刑事になってからの20年間の記憶を失っているのですが、記憶喪失になったことで五感が研ぎ澄まされるなど新たな能力を身につけ、思いも寄らないアプローチで事件を解決していきます。そんな時矢刑事がピンチに陥るマリコらに対し、どんな“捜査協力”を行うのか?
 一足早く登場する時矢刑事、そしてマリコ、土門刑事との貴重な捜査シーンは、今回の『科捜研の女正月スペシャル』のもう一つのみどころです。どうぞ、ご期待ください!

沢口靖子 コメント

 「京都府警に時矢あり」、「一課の敏腕刑事」という異名を持つ、デキる刑事さんとご一緒できてとてもうれしかったです(笑)。先ほど急接近されるお芝居もあって、少しドキドキしました(笑)。とても頼もしくて、ジージャンの上にスーツを着るという非常におしゃれなスタイルの刑事さんだと思いました。
 今回の『科捜研の女正月SP』は連続爆破事件というサスペンスフルな内容であり、新たな科学捜査も次々と登場してきます。スケールの大きい、見ごたえのある作品ですので、どうぞご期待ください。

沢村一樹 コメント

 マリコさんは時矢とは初めてですが、僕はマリコさんのことはテレビで何回も見ているのでとても不思議な感じでした。『科捜研の女』にレギュラーで出演されている刑事の方は知っている方が多かったので、さほど緊張感もなく楽しくやらせていただけました。
 『刑事ゼロ』で私が演じる時矢暦彦という男は、刑事になってからの記憶が全くない。ただ、記憶がない分、常識にとらわれない捜査であったり、今まで出来なかったことが出来るようになるというのが面白く描かれています。(記憶喪失がバレないように)戸惑いながら、みんなと話を合わせながら事件を解決していく、ハラハラしながら推理を楽しんでいただけたら面白いと思います。ご期待ください。