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2017年新春“科捜研”に新メンバー加入!! 2016年12月22日

大人気の長寿ミステリーに、またまた個性的な新人が加入!

2017年1月3日(火)放送の正月スペシャルから、新メンバーが登場! 渡部秀(わたなべ・しゅう)演じる橋口呂太(はしぐち・ろた)が、“科捜研”の物理担当として加入します。

超優秀な“愛され男子”が、“科捜研”にやって来た!

“科捜研”の物理担当は2011年12月より相馬涼(長田成哉)が務めてきましたが、2016年12月15日(木)放送の第8話で相馬が“卒業”。橋口呂太は、その後任としてやって来ます。
呂太は誰にでも“タメ口”で話しかけるマイペースな若者ですが、かわいげがあって憎めないキャラクター。しかし、鑑定の腕は抜群で、物理研究員としては超優秀という設定です!

“おにぎり”をくわえながら、衝撃の初登場!?  赤ちゃん誘拐事件の捜査で活躍!

呂太が初登場する正月スペシャルでは、父親が公衆トイレに入った一瞬の隙に1歳の赤ちゃんがバイクに乗った何者かにさらわれる事件が発生。ほどなくして犯人から身代金の要求があり、24年前に起きた未解決の誘拐事件とすべてが酷似していることが判明して…という緊迫のストーリー。
事件発生で急きょ“科捜研”に呼ばれた呂太は「あ、ボク遅刻しちゃった? ごめんなさーい。だって急に呼び出されたんだもん!」と、おにぎりを頬張りながら現れ、マリコたちをあ然とさせます。
また、所轄の刑事に「おじさんって、さっきからずっとウザイよね♡」とニコニコ話しかけ、マリコから「呂太くん、笑顔でなんてこと言うの!」と、たしなめられる場面も…。
しかし、鑑定では凄腕ぶりを発揮。バーチャル3D画像処理や音声鑑定もさらりとやってのけるほか、現場で容疑者の残した痕跡を見つけるなど、呂太の分析、発見から捜査が動いていきます!

演じるのは、若手人気俳優・渡部秀! 科捜研メンバーの歓迎を受けて大感激!!

そんな橋口呂太を演じる渡部秀は、1991年10月26日秋田県生まれの25歳。高校在学中の2008年第21回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で準グランプリ受賞し、芸能界へ。2010年『仮面ライダーオーズ/OOO』で主人公・火野映司を演じて一躍、人気者となり、映画『進撃の巨人』(2015年)など話題作に出演している新進気鋭の俳優です。
先日、初めて東映京都撮影所内の“科捜研”セットを訪れた渡部は「ずっと受け継がれてきた作品に加わる緊張感は、とても大きかったです」とプレッシャーを感じながら撮影に参加しましたが、主演の沢口から作品の歴史を教えてもらうなど温かく迎え入れられ、「呂太は突拍子もないキャラクターですが、皆さんから呂太への愛情を感じることができて、とてもうれしかったです」と大感激!
レギュラーメンバー揃っての写真撮影では、皆が渡部を盛り立てようとお茶目なポーズを決めて、和やかムード! 早くも“愛されキャラ”として、撮影現場に溶け込んでいました。主演の沢口も「渡部秀くんは現場で監督にいろいろ質問して的確な芝居をしようと務めていらっしゃいました! 頼もしい新メンバーを迎えた『科捜研の女』、引き続きご期待ください!」とコメントを寄せています。 2017年もますます進化を続ける『科捜研の女』、ぜひお楽しみに―――!

沢口靖子コメント

―橋口呂太を演じる渡部秀の印象は?

「男らしくて爽やか、そしてエクボがかわいい、という印象です」

―新メンバーも加入し、これからの『科捜研の女』のみどころは?

「なんと(湧田)亜美ちゃん(※科捜研の映像データ研究員。キャスト:山本ひかる)よりさらに若手のメンバー、橋口呂太くんが仲間入りしました。お正月スペシャルでの登場シーンでは、遅刻した上におにぎりを食べながらの登場! しかもタメ口でした!!
でも、演じる渡部秀くんは現場で監督にいろいろ質問して的確な芝居をしようと務めていらっしゃいました! そんな頼もしい新メンバーを迎えた『科捜研の女』、引き続きどうぞご期待ください!」

渡部 秀コメント

―『科捜研の女』出演を聞いたときの感想は?

「“歴史ある作品に自分も参加するんだ…!”という驚きと不安が大きかったですね。ずっと受け継がれてきた作品ですし、すでに皆さんの輪ができているところに新たに加わる緊張感は、とても大きかったです。 呂太は自由な性格で、これまで“科捜研”にはいなかったキャラクター。ぶっ飛んでいますが、まったく悪気がないんです。天才肌で知識はたくさん持っているのですが、中学生のまま大人になってしまったようなところがあって、野性的な嗅覚にも優れた、ギャップのあるキャラクター。ともすれば嫌味になりかねないので、微妙なさじ加減で調節しながら、“憎めない愛らしさ”を目指したいと思っています。僕もマイペースなところがあるので、等身大の僕に近いかもしれません!」

―撮影現場の雰囲気はいかがですか?

「沢口さんは“わからないことがあったら何でも聞いてね”と、にこやかに迎え入れてくださり、“科捜研”の歴史について教えていただきました! 呂太は突拍子もないキャラクターですが、とにかく皆さんが温かく受け入れてくださって…。皆さんから呂太への愛情を感じることができて、僕としてはとてもうれしかったです!」

――正月スペシャルのみどころを教えてください!

「これまでにも誘拐事件を題材にしたドラマ作品は多々あったと思いますが、科学的な根拠をもとに事件を解決していくところが、『科捜研の女』ならではで、とても斬新です。また、クライマックスは脚本を読んで僕もウルッとしてしまったぐらい、ドラマ性も素晴らしいです! さらには、カーチェイスもあって、マリコさんと呂太が尾行捜査に参加するシーンも…。僕は内心、“マリコさんと2人で捜査に出るなんて…!”と感動していました(笑)。見応えたっぷりの2時間ですので、ぜひご覧ください!」

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