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沢口靖子、藤本一彦プロデューサー コメント 2016年8月23日

沢口靖子コメント

 はじまった当初は、こんなにシリーズが続くとは思っていませんでした。科学の進歩と共に毎年、作品も進化してきましたが、ここまで長く回を重ねることができたのは、『科捜研の女』を支持してくださっている視聴者の皆さまのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。
 今回のシーズンの最大のみどころは、ゲストとして登場する、さまざまな分野の大物スペシャリストたちと科学のスペシャリストであるマリコが、時に対立し、時に協力しあいながら難事件を解決していくところです。また、これまでにないマリコの衝撃的なシーンが多々、登場します。アッと驚くような場面も用意されていますので、皆さまもどうぞご期待ください! 私も今から撮影を楽しみにしています。

 この『科捜研の女』は、私を俳優として育ててくれた作品。また、マリコは30代半ばで出会って、共に成長してきた存在です。今は、そんな私にとって大切な作品の撮影が再開するという、ワクワクした気持ちでいます。馴染みのスタッフや共演者の方々と、また新たな『科捜研の女』をお届けしたいと思っています。

藤本一彦プロデューサー(テレビ朝日)コメント

 『科捜研の女』は、現行の連続ドラマの中で、最長シリーズです。
 これもひとえにご覧いただいている視聴者の皆様のお蔭に他なりません。心より御礼申し上げます。
 そして16シーズン目を迎える今回のテーマのひとつは・・・“科学捜査をより解りやすく”です。日々進歩を遂げている科学の力を駆使する科捜研の鑑定を、前シリーズよりも更に解りやすく、
 かつスタイリッシュに視聴者の皆様にお届けします。京都の情緒あふれる風情もふんだんに登場します。是非ご期待ください。

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