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2020年12月12日
追加キャスト第2弾!!
北村有起哉がテキトーなプロデューサーに!
やる気満々!!熱血監督に小池徹平
長井短はやる気ゼロのアシスタントプロデューサー
謎めいたスキンヘッドの男に浜野謙太が決定!!

ムチャぶり上等!?雑な依頼と鬼の締切で圭佑を振り回す無情なテレビ局の人々…北村有起哉、小池徹平、長井短…クセの強いドラマ関係者に実力派キャストが集結
また、圭佑が脚本を担当するドラマで初めてチーフを担当することになった監督・角隆史を演じるのは、配信ドラマ『奪い愛、夏』(2019年)、映画『覚悟はいいかそこの女子。』(2018年)など多くの話題作に出演、2021年には自身初となる大河ドラマ『青天を衝け』への出演も決定している小池徹平。そんな小池が、本作では暑苦しいほどにやる気満々、撮りたいイメージがどんどん湧いてくる監督・角に息を吹き込みます。笑顔で圭佑を励ますなど一見優しい味方に思える角ですが、彼の意気込みとあふれ出して止まらないアイデアが、逆に圭佑を追い詰めていくことに…!?
ほか、内心では東海林をバカにしているアシスタントプロデューサー・松尾めぐみ役に決定したのは、演劇活動とモデルを並行して活躍中の“演劇モデル”長井短。『真夏の少年~19452020』などのドラマや舞台に出演するほか、バツグンのスタイルとインパクトのある発言で注目を集める長井が、まったくやる気のないめぐみを演じます。たまたま過去に作品を見たことがある、というだけで東海林に圭佑を推薦したため、思い入れも熱意も皆無、適当に仕事をこなすことしか考えておらず…?
連続ドラマのメインライターなんてやったこともない圭佑を、とんでもないムチャぶりで無情に追い詰めて振り回す、クセモノ揃いのドラマ関係者たちにもご注目ください!
妄想!?お化け!?追い詰められた圭佑の前に出現するスキンヘッドの男に浜野謙太
アイデアが何も浮かばない、書けないッ!と圭佑が窮地に追い込まれると突然現れ、さんざん痛いところを突くこの男。はたして圭佑の深層心理が生み出した妄想なのでしょうか…? ほかの人には見えないこの男と圭佑のやり取りも本作の見どころの一つ! 2人の軽妙なやり取りにもご期待ください。
小池徹平(角 隆史 役) コメント
待ちに待った撮影だったんですが、ジェットコースターに乗っているみたいに駆け抜ける感じで(笑)、想像以上に楽しい現場です。初日から皆さんとの空気感が心地よい感じで、不思議な現場です。
今回の福田さんの脚本は、笑いなしでは読めないです! 毎回吹き出して笑ってしまうので、外では恥ずかしくて読めないかもしれません…うん、読めないッ!?ですね。登場人物が生き生きしていて、とても素敵な脚本です。ドラマの中では、撮影がどんどん進むにつれてトラブルが起きて、脚本を書き直して、またトラブルが起きて(笑)、とにかくドタバタがすごく面白い作品だと思うので、撮影現場のシーンも楽しみです。とても面白くて、皆さんを明るい気分にさせてくれる作品だと思いますので、たくさんの方に観てもらえるとうれしいです。
長井 短(松尾めぐみ役) コメント
福田さんの脚本を読んだ時に、どこまで本当にあったことなんだろう…っていうのがまず気になりました(笑)。黙読していてもセリフのテンポの良さが伝わってきて、「早くやりた~い」ってワクワクしたのを覚えています。そして迎えたクランクイン…私は皆さんと初めましてだったんですが、なんだか初めて会う気がしないくらい初日から楽しい撮影でした。
ドラマを作るのも大変なんだなあって、笑いながら見ていただけたらうれしいです。このドラマも、ドラマ内ドラマも良い作品にしてみせます!!!!
浜野謙太(スキンヘッドの男 役) コメント
一度朝ドラでご一緒させていただいた福田靖さんの脚本。その時からのリスペクトが止まらないです。
各登場人物への愛が溢れていて読んでいて幸せになれます。僕はそんな福田先生が抱えておられる闇の部分の担当だと思うので存分に凶悪にやらせてもらおうと思っているのですが、生田斗真くんが笑ってくれたりすると可愛すぎて和んでしまうのでキャラを保つために頑張っています。
特殊メイクスタッフの素晴らしい仕事ぶりもあり、僕の役は異様さを惜しみなく放っていると思いますが、アットホーム部分とのコントラストで脚本家というものの変態性がにじみ出るんじゃないかと出来上がりがホントに楽しみです。真の意味で家族で楽しめると思うので一緒にリアタイ視聴しましょーね!!

北村有起哉(東海林光夫 役) コメント
撮影現場がとても和やかな雰囲気なので、ホッとしています。ドラマ制作メンバー(小池徹平くん、長井短さんと私)の3人はいつも一緒なのですが、待ち時間も楽しく過ごさせてもらっています。
福田さんの脚本を読むと、主人公の吉丸くんがあまりに気の毒で。そして作家さんやプロデューサーの実体験がどこまで盛り込まれているのか、ムフフとニヤついてしまいました。プロデューサー役の私としてはドSにならないといけないので、主人公に対して容赦なく追い込みたいです。
皆さんが普段お茶の間で何気なく観ているテレビドラマですが、実は裏舞台にもドラマチックなことがたくさんあるんです。創作に携わる人々の艱難辛苦を、喜怒哀楽を織り交ぜてお届けできればと思っております。