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2020年11月12日

生田斗真さん、吉瀬美智子さん、福田靖さん コメント

生田斗真(吉丸圭佑 役)コメント

 福田さんが脚本を書かれたドラマは、これまでにもたくさん観てきましたが、今回は福田さんらしさがありつつもほっこりできる、そんな作品です。家族で観ても一人で観ても楽しい、テレビの前の皆さんも家族の一員になった気分で観られるようなドラマにしたいなと思っています。
 吉瀬さんとは2008年に共演したんですが、その時は“僕の兄の奥さん”という役だったんです。まさか今回、夫婦の役で共演できるとは想像もしていなかったので、すごく楽しみですね。観てくださる男性からうらやましがられる役だと思います(笑)。久しぶりにお会いしましたが、あんなにキレイな方なのにすごくフランクで、かわいらしい部分も混在しているという吉瀬さんの魅力は全然変わっていないし、改めて今回の奈美という役にも共通する部分だな、と感じました。
 今回は新しい枠ということで、チャレンジングなことができるんじゃないかと僕たちも楽しみにしています。ぜひ皆さんもドキドキしながら楽しんでください!

吉瀬美智子(吉丸奈美 役)コメント

 脚本を読んだ時、斗真くんの役がすごくおかしくって(笑)、平和な気持ちになれたし、素直にクスクス笑ってしまいました。こういう時代、こういう時だからこそ面白い作品を皆さんにお届けできたらいいなと思い、参加させていただくことになりました。
 斗真くんは2008年に共演した時と全然変わっていないですね。あの時は確か23歳くらいですごく若かったんですけど、当時からかっこつける感じでもなくスマートに紳士的な振る舞いができてしまう人、という印象でした。気軽にお話してくださるので楽しいし、周りの人をすっと自然にチームの一員にしてくれるので、すごく居心地がいいんですよね。今回、夫婦の役でご一緒できてうれしいです。
 この作品には、面白い要素がたくさん詰まっています。年齢を問わず、いろんな方に観ていただけるドラマなので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います。

福田靖氏(脚本家) コメント

 デビューして5年目、売れない脚本家だった僕に、突然ゴールデンタイムのドラマの仕事が舞い込みました。あれが僕の脚本家人生の分岐点。
 「書けないッ」と悶え苦しみながら頑張った怒涛の数ヶ月。あの時の僕は、まさに「吉丸圭佑」でした。
 自分と重ねながら脚本家を主人公にしたドラマを書くのは、これが最初で最後です。
 そんな特別なドラマを生田斗真さんに託せるなんて!生田さんなら間違いなく、モデルになった脚本家よりも100倍情けなく、100倍愛らしく演じてくださることでしょう。
 さらにさらに圭佑の妻・奈美を演じてくださるのが吉瀬美智子さん!いつか一緒に仕事をさせていただきたいと願っていました俳優さんたちばかりで、僕はもう楽しみしかありません!
 あとは面白い脚本を書くだけです。そう書くだけ…ああプレッシャーが…ヤバい…書けないッ!?