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2019年1月8日

オダギリ ジョーさん、麻生久美子さん、横地郁英ゼネラルプロデューサー コメント

オダギリ ジョー(霧山修一朗 役)コメント

 12年も経過して復活する作品なんて、なかなかないと思うので、高齢化したキャスト&スタッフ手を取り合って、前作以上に面白い作品にしたいと思います。

麻生久美子(三日月しずか 役)コメント

(『時効警察』が12年ぶりに復活すると聞いて)まさか実現しないと思っていたので、この発表で現実になることに驚きを隠せません。
 私も12年分の年齢を重ね、“三日月しずか”もより残念さが増しているであろうことに不安が募りますが、怖いもの見たさと大好きなキャラクターをまた演じられる喜びで嬉しいような恥ずかしいような複雑な気持ちでおります。
 オダギリさんとは時効警察でご一緒した頃から長らくお目にかかっておりませんので、少し緊張してしまいそうです。あの頃の様に、いえ、それ以上の作品を目指して、また一緒にお芝居させて頂けることを今からとても楽しみにしております。
 三木さんとオダギリジョーさんのファンの私としては『時効警察』の復活はただただ嬉しいのですが、私自身どの様に関わっていけるのか、皆さまに満足していただけるように作っていけるのか不安があります。ですが、“三日月しずか”という私にとって大切な愛しいキャラクターを演じる喜びを大切に三木さんやオダギリさん、他のキャスト、スタッフの方々と着実に愛を持って作っていけたらと思っております。

横地郁英ゼネラルプロデューサーコメント

 『時効警察』を放送したのは2006~2007年ですが、その後2010年に殺人事件の時効が廃止されました。
 『時効警察』の舞台、窓際部署の時効管理課では、ほぼ毎回、殺人事件を扱っていましたが、さらに窓際になった今だからこそ復活するべきではないかと思います。
 『時効警察』の復活を、オダギリさん、麻生さん、三木監督に快諾していただけましたので、2019年ならではの『時効警察』を面白いドラマにして作っていきたいと思います。
 新しく加わるキャスト、スタッフにも、ご期待ください。