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12月5日(土)放送

【今回紹介した ヤーヌスな話】

その(1)

当時のアメリカ人から見れば、身長も低くちょんまげ姿で奇抜な格好の侍
なのに
全米の女性にモテまくった日本人男性の話

時は江戸時代、立石斧次郎という若き侍がいた。
典型的な日本人顔の斧次郎は陽気でおしゃべり好きな男。
17歳の時に、使節団の通訳見習いとして渡米。
そんな彼は「トミー」全米で大ブームを巻き起こすことに。
何千通のラブレターが届く、アメリカ人女性と初めてキスをした
など、数々の武勇伝が!
さらに、「トミーポルカ」と呼ばれる彼をテーマにした曲まで作られた。

なぜ、彼はそんなにモテたのか?
きっかけは彼が言ったあるジョーク
「僕もちょんまげをやめて、美しいヤンキー女性とお付き合いしたいものだ」

寡黙な侍が多かった中、ジョークを言う斧次郎は一躍人気者になったのだった。

その(2)

ヤーヌスな動物たち

◆タコ なのに 足が56本
◆クラゲ なのに 上から見るとどう見ても目玉焼き
◆バッタ なのに ピンク色
◆横顔は超イケメンなワシ なのに 正面から見るとそうでもない
◆トンボ なのに ハートマークで交尾する
◆イヌ なのに 車を運転する

【今回紹介した なのにミュージック】

「歌が自慢の妹が動画で目立とうとした なのに お姉ちゃんが目立ってしまった」