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2018年10月24日

『遺留捜査』がスペシャルで登場! えなりかずきがゲスト出演!

『遺留捜査』が11月、早くもスペシャルで復活! メインゲストにえなりかずきを迎え、『遺留捜査』史上かつてないほど“不思議”に満ちた異色のストーリーをお届けします。

天狗伝説×天才ハッカー!? 民話とITが絡み合う異色の事件に、糸村が挑む!

 この『遺留捜査 スペシャル』で糸村たち特別捜査対策室のメンバーが挑むのは、滝つぼから修験道者の水死体が見つかった、という奇妙な事件――。被害者が所持していた“トンビの羽”に興味を持った糸村は糸口を求めて滝つぼの上流にある“鳶が谷(とびがたに)”へ。そこは今なお“天狗伝説”が色濃く残る地で、周囲とは隔絶された異質な世界が広がっていました。
 その一方で京都府警のホストコンピューターが何者かに不正に侵入され、捜査資料がとある人物にハッキングされる事態も発生。“天狗伝説”と“ハッキング”…あまりにかけ離れた、ある意味“対極”ともいえるような2つの断片を糸村はどう結びつけていくのでしょうか…!?

民俗学者役に挑んだえなり! 役作りには「大学の授業が役立った」

 そんな異色作でえなりが演じるのは、鳶が谷にひっそりとたたずむ“つぐは村”を舞台にフィールドワークを行う民俗学者・杉田義明教授。遭難寸前だった糸村と出会い、捜査を手助けする重要な役どころです。
 今回の役柄について、えなりは「大学で民俗学の授業を取っていて、民俗学の先生方も生で見て、こういう学問の世界があるんだ~と、漠然と受けていた授業が役に立ってよかったと思いました。また、ニコニコしているけど何を考えているかわからないという人物がわたくしの知り合いに2名ほどいて(笑)、その方々をイメージしながらやらせていただきました」と、役作り秘話を語りました。
 

上川隆也+斜めがけバッグ=糸村刑事! 『遺留捜査』の内側に入って大興奮!?

 上川とえなりは、今回が初共演! もともと『遺留捜査』のファンで、「上川さん演じる飄々とした糸村刑事の、視聴者の予測を大きく超える推理力にいつもワクワクしておりました」というえなりは、「初日に斜めがけバッグを背負った上川さんにご挨拶した際、糸村さんにしか見えなくて、“テレビと一緒だ!”と感激しました(笑)。『遺留捜査』の世界の内側に入ることができてとてもうれしかったです」と内心、大興奮しながら演じたことを明かしました。
 迎えた上川も「“天狗伝説“など民間伝承を題材にした物語にふさわしい、ベストなキャスティングでした。糸村が迷い込んだ村に漂う、ある種独特の雰囲気を余すところなく表現してくださいました」と、えなりの演技を絶賛していました!
 ロケの大半は人里離れた山中で行われ、えなりは「携帯電話が繋がらないエリアだったので、日が暮れると正真正銘の暗闇でした」と、撮影エピソードも告白! また、「隔絶され、独特の文化を発展させた村での事件が描かれているので、いつにも増してスリルを味わえる作品だと思います。一緒に“つぐは村”に行った気持ちになって、サスペンスの醍醐味をぜひ味わっていただきたいです。」と、みどころをPRしています。
 えなりかずきが民俗学者にふんし、上川隆也と初共演&これまでにない異色の物語が展開する『遺留捜査 スペシャル』――。11月11日(日)のオンエアをお見逃しなく!

えなりかずき(杉田義明・役)コメント

――『遺留捜査』シリーズにはどんな印象を持っていましたか?
 家族で観られるサスペンスで、上川さん演じる飄々とした糸村刑事の、視聴者の予測を大きく超える推理力にいつもワクワクしておりました。今回その作品に参加させていただいて本当に嬉しかったです。

――民俗学者・杉田義明教授役を演じられるにあたって、大切にされたところは?
 大学で民俗学の授業を取っていて、民俗学の先生方も生で見て、こういう学問の世界があるんだ~と漠然と受けていた授業が役に立ってよかったと思いました。また、ニコニコしているけど何を考えているかわからないという人物がわたくしの知り合いに2名ほどいて(笑)、その方々をイメージしながらやらせていただきました。

――上川隆也さんと共演された感想を教えてください。
 初日に斜めがけバッグを背負った上川さんにご挨拶した際、糸村さんにしか見えなくて、「テレビと一緒だ!」と感激しました(笑)。『遺留捜査』の世界の内側に入ることができてとてもうれしかったです。

――撮影でのエピソードを教えてください!
 ロケ地の半分以上は携帯電話が繋がらないエリアだったので、日が暮れると正真正銘の暗闇で、今回の人里離れた村という雰囲気作りには最高のロケ地ばかりでした。あのようなロケ地が撮影所から2時間圏内にたくさんあるのは京都の素晴らしさのひとつだと思います。

――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。
 隔絶され、独特の文化を発展させた村での事件が描かれているので、いつにも増してスリルを味わえる作品だと思います。一緒に“つぐは村”に行った気持ちになって、サスペンスの醍醐味をぜひ味わっていただきたいです。