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2014年10月7日
糸村刑事、燃える…!?
『遺留捜査』史上最大のピンチ!
ドラマスペシャル第3弾で上川隆也を猛火が襲う!!

■連続爆破事件を追う糸村に迫りくる激しい炎! 糸村の運命やいかに…!?
事件現場に残された「遺留品」が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで、視聴者を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)を中心に、"泣ける刑事ドラマ"を展開する人気ドラマシリーズ『遺留捜査』。そのスペシャル第3弾(10月19日(日)よる9:00~11:10放送)で、なんと糸村を猛火が襲うというショッキングなシーンが展開されます!
同スペシャルで、糸村が捜査するのは「バックドラフト現象」による事故に見せかけた連続爆破事件。現場で発見した遺留品「香炉」に目を付けた糸村は、意外な方向から事件に斬り込み、その裏に渦巻く大きな闇をひも解いていく過程で、爆破現場に直面! 無情にも、その身に激しい火炎が迫ってくるのです!!
そんな手に汗握るシーンをより高い完成度で映像化すべく、糸村に迫りくる炎にはCGを駆使し、凄まじい迫力を徹底追求。上川も「映像面では、これまでにない派手さのあるスペシャル第3弾。バジェット(予算)は大変なことになっています!」と目を丸くしたほど、精巧かつスリリング、そして視聴者の目を引いてやまないシーンが完成しました。
果たして、糸村の運命やいかに…!? シリーズ史上最大スケールの映像で描かれる、糸村最大のピンチとその行く末、そして上川が声を大にして「その一方で、主人公が遺留品を糸口に事件を深く追っていくという、この作品ならではの芯は今回も一貫してブレてはいません」と語る『遺留捜査』独自の世界観を、ぜひその目でお確かめください!
- 三輪祐見子(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー) コメント
- 今回の『遺留捜査SP』はシリーズ史上最大規模の連続爆発事件が起きてしまいます。捜査一課に駆り出された糸村は、月島を離れ、アウェーの空気の中、遺留品の「香炉」にこだわり、事件の真相に近づきます。しかしそんな糸村を襲う更なる爆発! 燃え盛る炎や捜査一課の面々に追いこまれた糸村刑事の、これまでの『遺留捜査』では見たことのない姿を、ぜひお楽しみに!
イントロダクション
人気シリーズ『遺留捜査』の
スペシャル第3弾がこの秋登場
上川隆也演じる刑事・糸村聡が
連続爆破事件の捜査で
新たな顔をのぞかせる!

■糸村が連続爆破事件を捜査! かつてない派手さ+上川隆也が胸躍らせる再会も
事件現場に残された「遺留品」が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで、視聴者を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)――。彼を中心に“泣ける刑事ドラマ”を展開する人気ドラマシリーズ『遺留捜査』のスペシャル第3弾の放送が早くも決定しました! なんと、最新作では「バックドラフト現象」による事故に見せかけた連続爆破事件が発生。そんな中、現場で発見した遺留品「香炉」に目を付けた糸村は、意外な方向から事件に斬り込み、その裏に渦巻く大きな闇をひも解いていきます。
最新作に臨むにあたり、上川は「新作を作るたび、糸村が放り込まれる状況にさまざまな趣向を凝らしてきた『遺留捜査』ですが、今回は炎を多用するなど、これまでにない派手さもあります。その一方で、主人公が遺留品を糸口に事件を深く追っていくという『遺留捜査』ならではの芯は、今回も一貫してブレてはいません。連続ドラマ、スペシャルドラマ…と形を変えながらも、長きにわたって皆さんにどこか安心してご覧いただける理由はそこにあるのかな、と思います」とコメント。そんな中、今回は糸村の警視庁捜査一課時代の同僚刑事・宮下晴彦(螢雪次朗)が連続ドラマの第1シリーズ以来、約3年ぶりに登場するなど、『遺留捜査』ファンにはたまらない要素も! 上川も「非常に嬉しい再会です。作品としての縦軸がしっかりとブレずに存在していることを改めて実感しました」と声を弾ませる“久々のセッション”にも注目です。
■糸村が今回に限り、単独行動を卒業…!? 糸村が刑事になった理由も明らかに!
スペシャル第1弾では潜入捜査、スペシャル第2弾では広域捜査…と、その捜査スタイルに次々と幅を持たせてきた糸村。そんな彼が最新作でも新たな形で捜査を進めることに! なんと、これまで単独行動を基本としていた糸村が、ゲストである内藤剛志演じる警視庁捜査一課の刑事・佐和田徹夫と行動を共にするのです。このスペシャル第3弾ならではの設定を受け、「佐和田さんとバディを組むことで、自由な糸村にリードがつき(笑)、その行動に制約が付くのが今回の面白味。新たな事件や人との関わりの中で、彼のどんな側面が見えてくるのか、僕自身も楽しみです」と上川。新たな側面のひとつとして、糸村が刑事になった理由を佐和田に明かすシーンもあり、「これまでは糸村の口から彼の来歴が語られるシーンがほとんどありませんでしたので、今回新たな気持ちで糸村と向き合うことができました」と目を輝かせます。
また、台本にすでに組み込まれている新要素だけでなく、撮影現場でも次々と予想外の化学反応が生まれているそう。その過程について、上川は「内藤さんとは敢えて事前にお芝居の相談はせず、お互いが秘めたものを出し合った時に爆ぜる何かを共に楽しんでいます。内藤さんはテストから本番まで、お芝居をどんどん変えてアプローチしてこられるので、僕からもいろいろ仕掛けさせていただきました」と明かします。そんな「とても刺激的な日々」(上川・談)を経てこの秋、新たな広がりを見せる『遺留捜査』。その世界を心ゆくまでお楽しみください!
ストーリー
月島中央署管内にあるスタジオで、まるでロケット噴射のような勢いを伴う爆発事件が起きた。現場の状況から、タバコの不完全燃焼が原因で一酸化炭素ガスが充満した部屋のドアを開け、一気に酸素が流れ込んだことで起きた爆発――つまり、「バックドラフト現象」によるものだとみなされ、同件は事故として処理される。
その傍らで、糸村聡(上川隆也)は現場に散らばっていた破片に興味を示す。破片をつなぎ合わせると…それは三日月模様があしらわれた香炉だった! 気になった糸村は香炉を持って、警視庁科捜研の係官・村木繁(甲本雅裕)のもとへ。鑑定の結果、火災との因果関係は見受けられなかったが、香炉に付着していた“あるもの”が糸村の心にどうも引っかかり…。
その矢先、事態は急展開を迎える。別の所轄の管内でも、バックドラフト現象かと思われる爆発が起こったのだ! 現場は永田路子(前田美波里)が社長を務める大企業「オーセンティック」の地下にあるVIPルーム。この爆発で、同社のパーティーに出席していた元警察官僚の衆議院議員・一条智徳(団時朗)が死亡したことを受け、テロの可能性も視野に入れた警視庁は、合同捜査本部を立ち上げることに。警視庁捜査一課の刑事・佐和田徹夫(内藤剛志)と組んで捜査をするよう命じられた糸村は、さっそく「オーセンティック」の爆発現場へと向かうが、そこで今度は満月模様があしらわれた香炉を発見し…!?
コメント
- 三輪祐見子(テレビ朝日ゼネラルプロデューサー)コメント
- 夏にSPを放送しましたが、お陰様で異例の速さでSP第3弾をお届けできることになりました。今回は、「連続爆発事件」を糸村が捜査一課の刑事とともに解決します。叩き上げの内藤さん演じる佐和田刑事と、どこへ行っても飄々とした糸村刑事の凸凹コンビっぷりを、ぜひお楽しみください。物語では、爆発事件の裏側に隠された、様々な親子のあり方に焦点をあてました。親が子を思う気持ちや子が親を思う気持ちに寄り添いながら、遺留品である「香炉」から事件の真相を導きます。今回も涙なしには見られません!! どうぞお楽しみに。
スタッフ
- 脚本
- 池上 純哉
- 音楽
- ゼネラルプロデューサー
- 佐藤 凉一(テレビ朝日)
三輪 祐見子(テレビ朝日) - プロデューサー
- 丸山 真哉(東映)
和佐野 健一(東映) - 演出
- 長谷川 康
- 制作
- テレビ朝日
東映