●枝豆
星野泰三先生(プルミエールクリニック院長)
●ピーナッツ
矢澤一良先生(早稲田大学ヘルスフード科学部門長)
ピーナッツに含まれるオレイン酸が血中の悪玉コレステロールを減らす。
オレイン酸はオリーブオイルの主成分と同じ
ピーナッツの薄皮に含まれる「レスベラトロール」は強い抗酸化作用を持つポリフェノールの一種で
アレルギー症状の炎症を抑えられる効果に期待できる
枝豆を茹でるとコリンとオルニチンが失われてしまうので、蒸し焼きがオススメ
お酒を飲む30分前に枝豆を6粒食べると血中のアルコール濃度が大幅に減少
唐揚げにピーナッツの衣
≪材料≫
- ・とり肉1枚
- ・ピーナッツ(フードプロセッサーなどで細かく砕く)適量
- ・にんにく(すりおろし)1片
- ・しょうが(すりおろし1片
- ・しょう油大さじ2
- ・酒大さじ1
- ・片栗粉大さじ3~4
≪作り方≫
①鶏もも肉は食べやすい大きさ(3cm~4cm位)に切りボールに入れ、Aの調味料を加え下味をつける。(30分~1時間位)
②下味がついたら片栗粉を加えよく混ぜる。
③とり肉に細かく砕いたピーナッツをまんべんなくつけ、160~170℃の低温から3~4分揚げる。3~4分休ませて180~190℃で1~2分再度揚げると香ばしさが増します。
※温度が高いとピーナッツが焦げやすいので注意
ピーナッツご飯
≪材料≫
- ・お米2合
- ・水適量
- ・酒30ml
- ・塩小さじ1
- ・ピーナッツ(薄皮付き)適量
- ・ごま塩お好みで
≪作り方≫
① 炊飯器に研いだ米、酒、塩を入れ軽く混ぜ、炊飯器の内釜2合目盛りの少し上まで水を加える。
②ピーナッツを入れ炊飯する。
③食べるときにお好みでごま塩をかける。
枝豆呉汁
≪材料≫
- ・枝豆(豆のみ)150g
- ・水(枝豆擦り潰し用)50ml
- ・ナス(1cm厚の半月切り)2本
- ・出汁600ml
- ・白みそ50~60g
- ・みょうが(輪切り)2本
≪作り方≫
①枝豆は塩茹でし中身を取り出す。
すり鉢で枝豆に水を加えながら滑らかになるまでする。
②出汁の入った鍋にナスを入れ2~3分煮、擦った枝豆を入れる。
煮立ったら火を止め白みそを溶かし入れみょうがを加え
ひと煮立ちさせる。