STORYストーリー

2020年7月23日(木)よる8:00~

第11話

 警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに、「アンパンまみれの刺殺体が見つかった」という知らせが入った。被害者の身元は移動販売のベーカリーを営む椋木淳史(若林久弥)で、アンパンを詰め込んだ段ボール箱を車から運び出そうとしたところを何者かに襲われたらしく、確かに遺体の周囲にはアンパンが散乱していた。
 まもなく、椋木が移動販売車のスピーカーから流していた大音量の音楽をめぐって、近隣住民とトラブルを起こしていた事実が浮上。また、現場付近に住む女性・鳥越彩美(丸山礼)からは死亡推定時刻、ヤンキーっぽい女が走り去ったという目撃証言も得られた。
 まもなく散乱していたアンパンの包みのひとつに、5年前に傷害致死事件を起こした鷺沢麻知子(朝比奈彩)の指紋が付着していたことが判明。現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)と小山田大介(金田明夫)管理官は彼女が働く小さな食堂を訪ねるが、麻知子は被害者のことなどまったく知らないと言い張る。
 そんな中、麻知子と椋木の意外な接点が発覚! なんと殺された椋木は5年前の傷害致死事件の目撃者であり、彼の証言によって麻知子に懲役4年の実刑判決が下ったことがわかったのだ。麻知子の逆恨みによる犯行なのか…!? 大岩は麻知子の事情聴取を命じるが、真琴は当時、麻知子に夫・鳩村直道(姜暢雄)、息子・晴己(森崎海來)という家族がいたことを知り…!?

テレビ朝日系『警視庁・捜査一課長2020』
2020年7月23日 20:00~20:54
30m
【毎週木曜】よる8:00~放送 テレビ朝日 木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』。内藤“一課長”が連続ドラマで帰って来る!この春からは…毎週、“ホシを挙げる”! ※放送日時、放送内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。

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