STORYストーリー

2020年6月25日(木)よる8:00~

第8話

 警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)のもとに「ナタデココを持った刺殺体が見つかった」という知らせが入った…! 現場は“高輪ゲートウェイ駅”の近くにある邸宅で、殺されたのは飲食店の経営やプロデュースを手掛ける会社の社長・松友史郎(黄川田雅哉)。遺体の手には、かつてブームになったナタデココ入りジュースの空き缶が握られていた…。
 松友は死の直前、ナイター競馬で“ハルヨチャン”という競走馬に10万円をつぎ込んでいたが、大ハズレだったらしい。また、1週間ほど前、株で3000万円の損失を被り、証券会社に乗り込んで証券会社の課長・勝矢順子(森脇英理子)らとトラブルになっていたこともわかった。現場資料班刑事・平井真琴(斉藤由貴)は、被害者はまるで運を使い果たしてしまったようだと感じる。
 直後、真琴は事件現場付近で警備員の制服を身に着けた女性を見かける。工事現場で働く彼女こそ、2年前に離婚した松友の前妻・坂手春世(中島亜梨沙)だと判明。彼女が離婚後も松友の1億円の生命保険の受取人だったこと、さらに被害者が握っていたのと同じ缶入りナタデココジュースを買いこんでいたこともわかり、春世への疑惑が一気に深まる。
 その後、真琴と小山田管理官(金田明夫)は春世を尾行。すると、彼女は鴨せいろが名物のそば店で山菜そばをオーダーしたり、タイムセールのコロッケに行列ができているのを無視して特上肉を買ったり…と、みんなが選ばないことをあえて選択する天邪鬼=“逆張り”タイプだとわかり…!?

テレビ朝日系『警視庁・捜査一課長2020』
2020年6月25日 20:00~20:54
30m
【毎週木曜】よる8:00~放送 テレビ朝日 木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長2020』。内藤“一課長”が連続ドラマで帰って来る!この春からは…毎週、“ホシを挙げる”! ※放送日時、放送内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。

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