第7話2016年5月26日

STORYストーリー

 捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、東京・田園調布で起きた強盗殺人事件の現場に駆けつけた。刺殺されたのは個人資産100億円の大手商社社長・屋敷博史(坂口進也)で、現場の豪邸からは総額2億円の金品が持ち去られていた。
 莫大な遺産を相続することになる若妻・和歌子(三輪ひとみ)は、顧問弁護士・臼井直人(羽場裕一)の自宅に泊まっていたとアリバイを主張する。屋敷の死体を発見した時、玄関の鍵は閉まっていた。犯人は鍵を持っていたということになるが…合鍵を持っていた家政婦が今日はまだ出勤していない!?

 凶器の和包丁から家政婦・西崎波留美(洞口依子)の指紋が検出された。行方不明の波留美を早急に探す方針で捜査会議は決まった矢先、「私、人を殺しました。逮捕してほしいんですけど…」と波留美が自首してきた!
 早期解決かと思われたが…なんと彼女は屋敷の殺害を否認。同じ時刻、浅草で別の殺人を犯したと自供する…!そして、彼女の供述どおり、フリーライター・多田野民夫(湯江健幸)の遺体が浅草で発見された。

 田園調布の事件の容疑者が、同じ時刻に浅草で事件を起こした…。2つの事件をつなぐものは何なのか!? 手がかりを求め、平井真琴(斉藤由貴)は波留美の過去を調べるが…!?

GUESTゲスト

洞口依子、羽場裕一、三輪ひとみ、湯江健幸

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