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一課長を演じきった内藤剛志が101日間に及ぶ長き闘いを終え、『僕は泣きません!』感激のコメント!!
“世が世なら、殿様だった男”サンドウィッチマン伊達みきおが最終回SPのキーマンに!? 2016年6月23日

『警視庁・捜査一課長』も、いよいよクライマックス!!
最終回2時間SPは、清水美沙、サンドウィッチマン・伊達みきお、ジュディ・オングら
豪華&個性派のゲスト陣が参加した緊迫のミステリー!
そして…主演・内藤剛志が、万感の思いを込めて“泣かない宣言”!?

最終回2時間スペシャルで、清水美沙、サンドウィッチマン・伊達みきお、ジュディ・オングらがゲスト出演!!

 主人公・大岩純一捜査一課長が重責を乗り越えながら難事件を解決していく姿を描き、好評を博している木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長』。
 その6月23日(木)放送の最終回2時間スペシャルに、清水美沙、サンドウィッチマン・伊達みきお、ジュディ・オングらがゲスト出演!!  傍流ではあるものの伊達政宗とつながる家系の持ち主として知られる伊達が、自身の血筋を彷彿とさせる謎の男の役を熱演しました!

自らと重なる“世が世なら殿様”な男の役に挑んだ伊達! 本家のクレームが怖い!?

 サンドウィッチマン・伊達みきおは、伊達氏の分家である大條氏の嫡流。独眼竜で知られる第17代伊達家当主・伊達政宗から遡ること200年、“伊達政宗につながる家系”といわれています。
 そんな伊達が今回挑む役柄は、ジュディ・オング演じる坪井光代の周囲に出没する、謎の画商・安達政宗。“政宗”という役名が暗示するとおり “世が世なら伊達藩の殿様だった”という設定で、物語のキーマンともいえる人物です。
 刑事ドラマの出演経験はあるものの、チンピラ役ばかりだったという伊達は「今回は事件の鍵を握る役で、ものすごくうれしい。必死に台本を読んで練習してきました!」と、緊張の面持ちで撮影に参加。現場に入ってからも何度もセリフを練習して本番に臨み、その甲斐あって、NGもなく無事、撮影を終了! 熱演を終えたあとは「伊達家の本家からクレームが来ないことを祈っています(笑)」とホッとした表情を浮かべていました!
 また、伊達と同じ日に撮影していた、悲しい過去の持ち主でもある女性・光代を演じたジュディ・オングは「20年前、30年前のシーンも登場するので役柄を作り上げていくことがとても面白く、チャレンジし甲斐のある役でした!」と、撮影を振り返りました。

ジュディ・オング コメント

 「現在のシーンのほかに20年前、30年前のシーンも登場するので、光代という女性がどう変化していくか、作り上げていくことがとても面白く、チャレンジのし甲斐がある役でした。
 どんでん返しの連続で、最後は皆さんがビックリするようなことが起きます。そこまでグッとお芝居を持っていくのがとても楽しかったですね!」

伊達みきお コメント

 「刑事ドラマには出演したことがありますが、ほとんどがチンピラ役でした。今回初めてチンピラではない、画商という役で出演させていただき、しかも事件のカギを握る役とあって、ものすごくうれしかったですね。
 畑違いの慣れない現場で、しかも大ベテランの内藤剛志さん、ジュディ・オングさんとお芝居させていただくということで、何日も前から緊張していました。僕はかつて1週間でコントを13本覚えたことがあるのですが、緊張のあまり、今回のセリフは全然スッと覚えられなくて…。でも迷惑だけはかけたくないと思って、もう必死になって台本を読み込んで練習してきました。特に、“世が世なら”というセリフがなかなか言いづらくて、現場に入ってからも練習を重ねましたね。
 役名も“政宗”だし、最終回スペシャルなのに僕だけふざけているみたいでよいのかなとも思いますが…とにかく伊達家の本家からクレームが来ないことを祈っています(笑)」

3カ月に及ぶ撮影を乗り切った内藤剛志が涙をこらえ、さらなるパワーアップを約束!

 そして、このほど『警視庁・捜査一課長』すべての撮影が終了! 101日間にわたる撮影をこなした主演・内藤剛志はスタッフから大きな花束を贈られ、大感激…! 先にクランクアップを迎えた、共演者の金田明夫が感極まって涙したのを受けて、「この『捜査一課長』をこれで終わりにはしたくないので、僕は泣きません!」と涙をこらえて挨拶していました。

 そんな木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長』の最終話は、週刊誌の女性記者が拉致され、死体となって発見された事件からはじまります。容疑者は、20年前に大岩一課長が担当した殺人事件の秘密を握っている人物なのか…!? なんと一課長に刑事人生最大の危機が襲いかかります!
 豪華ゲストが集結し、最後まで手に汗握る展開が続く、見応えたっぷりな最終回2時間スペシャルに、ぜひご期待ください!

内藤剛志 コメント

 「『土曜ワイド劇場』から『木曜ミステリー』に移ると聞いたとき、どう闘えばよいのかわからず、正直言うと“エッ!”と戸惑いました。でもクランクアップを迎え、ここにこうして立っていられるのは、スタッフやたくさんの俳優さんたち、そして応援してくださった視聴者の皆さま、全員の力だと思っています。タイトルは『捜査一課長』ですが、僕の中では『僕たちの捜査一課』というドラマだと思いながら演じてきました。
 この『捜査一課長』をこれで終わりにはしたくない、皆さんとぜひまたお会いしたいという思いがあるので、僕は泣きません! 来年は62歳になりますが、まだまだ負ける気はありません! さらなる力をつけてきますので、ぜひまたお会いしましょう!」

最終回スペシャルのあらすじはこちら

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